パジェ美のマフラーを直す

パジェ美のセンターパイプが太鼓の前後の接続部で穴が明いて排気漏れがひどかったので、溶接で直した。
パテ埋めてはどうせまた穴が開く。
たまたま少し時間もあるし、新しい溶接面も来たことだし。

ただ、薄物なのと、車体から外せなかったので溶接しにくい。

ヘッタクソな溶接でとりあえず塞いだ。
その後塗装。

まだわずかに漏れているけど施工前と比べたら、全く問題ない程度。

近いうちに錆びたボルトナットを破壊してセンターパイプを取り外し、完璧に溶接してやるさ。

ルーフキャリア(ベースキャリア)取付後記

仲間から物々交換したパジェロミニ用のベースキャリアセット。

コイツラはそれぞれの名称がわかりにくい。
購入時にはそれで迷ってしまう人も多いだろう。
ベースフックとかベースキャリアとか、全部でルーフキャリアか、と思うとそうではない。

ま、それは置いといて。

取り付け前に各部品をきれいにし、塗装した。
マッドブラック。

イノーのステッカーをきれいに剥がそうとしたけどできなかったので無しで。

キー付き締付けノブが足りなかったのとキーが使えなかったのに加え、ロックするためのキープレートが一枚紛失していてのでキー付きノブは新品を購入。
３，０００円程度。
キープレートも一枚購入。
送料込みで１，３００円ほど。
まあ、作るよりは安いだろう。

取り付けはとりあえず説明書通りの位置に。

地上でパーツを仮組みし、センターやそれぞれのパーツ位置を決めた。
取り付け位置にシールを貼って位置決め。
屋根の上には傷つき防止のバスタオル。

ゴム製のベースを各部に置いておけばその上に乗せるだけなので楽。
仮組みしたキャリアを前後それぞれ丁寧に置いて指定位置にフックを掛け、左右均等にノブを少しづつ締め付けていく。

フックの引っかかり具合を確認しながら焦らず、少しづつ。
その前に、車体のキス付き防止としてフックのかかる部分には梱包で使う透明テープを貼っておいた。
気休めかもしれないけど無いよりマシだろう。
仲間のアドバイスもあった。

そうして前後左右を完全に締め、チェックしたら終わり。

取り付け位置はもう少し後ろのほうがいいような気もするけど。
まずは基本通りに。
移動はいつでもできる。

部品をマッドブラックに塗ったのは正解だった。
購入したノブが全く同じ色だった。

そうそう、ノブの締め方緩め方については初めてだとわかりにくいかもしれない。
それについての説明書がなかったので色々いじってみてわかった。

ノブのネジ部分を引っ張り出しその状態でどちらかに回すとロックして、締めるか緩めるかができる。
締め付けたあとはノブを少し逆方向に回すとネジ部のロックが外れてノブがフリーとなり、キープレートの穴位置に合わせてキーでロックする。

一度やったことがあれば全く問題ないけど、初めてでこういう作業に不慣れな人は取説なしでは厳しいかも。

とにかく、これでキャンプのときにやりたかったことができる。
これにバーを取り付けて、カーサイドタープをつける。

今度の年末キャンプ、楽しみだ。

追加

前後の画像追加

ルーフキャリア(ベースキャリア)取付

帰ってきた！

赤城山オートキャンプ場のステッカー。
ミニキャブに貼ってあったものを仲間がきれいに剥がして持ってきてくれた。

せっかく買ったやつだからもったいないなぁ、と思っていた。

パジェロミニに貼った。
これでまたキャンプ行くぞ！