今回生まれた子犬の中の、「ハナグロ」(仮称)が、夕方突然鳴きだした。
タイミング的に親犬の変なののエサを横から食べようとして咬まれたか、蹴っ飛ばされてケージ内のどこかに身体をぶつけたのかもしれない。
とにかく物凄い騒ぎようで、どんなになだめても鳴きやまない。
これは、もしかするとやばいかもしれない。
内臓までやられたか、頭を強く打ってるか、とにかく尋常な鳴き方ではなかった。
血も出ていなく、吐きもしないので、傷や、頭への障害はなさそうだけど。
しばらく様子を見て、顔のあたりを触ると特に嫌がる。
ぶつけたな。
たぶんケージにぶつけたんだろう。それもかなり強く。
とりあえず、いつもお世話になっている動物病院へつれて行く事にした。
タオルケットにくるんで箱に入れて、連れて行く途中で、だいぶおとなしくなった。
ていうか、寝ている!
でも、顔を触ると嫌がる。
痛いのは間違いなさそうだ。
そのまま病院まで行き、先生に診てもらう。
そのときにはもうかなり落ち着いていて、普通だった。
先生も、顔の辺りをよく観察し、触診して、「う~ん、鼻のあたりを強くぶつけたようですね。心配はないと思いますが、一応消炎剤の注射をしておきましょう。」
生後20日にして、通院し、注射まで打たれた「ハナグロ」
我が家の犬史上最短記録だ。
病院から帰る頃には、もう、普通。
おとなしくなった。
でも、念のため他の犬や親犬とは離しておく。
またぶつけられたら大変だからな。
この通院のおかげで、今夜のラーメン代、なくなってしまった・・・・・
でも、たいした事なくてよかった。
ホントに心配したんだよ。
早くよくなれ。