東3 七巡目 西家
・ルール、状況
天鳳特南卓 赤各1 1本場 供託2本(前局流局のリー棒)
自分210 北200 東350 南220
仕掛け、リーチなし
らしい。既に聴牌してるが、3枚目のをツモってどうするか?
割と選択肢が多い。
1、ツモ切りダマ
2、空切りダマ
3、ツモ切り立直
4、空切り立直
5、その他
今回は考えない。
1と2はどちらも大して差はなさそうだが、理牌してるとなると、
相手に手牌構成がバレてしまうし、が持たれてるのではないかと読まれる可能性がある。
もっと深い巡目なら相手に聴牌だと思わせる空切りもありうるが、この巡目だと大して意味なさそうである。
3と4では相手に与える印象が違うと思える。
3の場合だと468からの4切りは十分考えられるのでいわゆる手出しのモロヒは両面以上にかえって出難い。
引っ掛けなら出るだろうと安易な立直を打つ人もいるが、読みが働く人はそう読む。
でも、ツモ切り立直よりは相手に与える迫力は違う。と思う。
4の場合だと
熟練した読みが出来る相手にはナメられることも多い。
なにか前巡以降で曲げない理由がある立直なのでは?と。
そうなると辺張や嵌張が絡むはかなりの危険牌となる。
むしろ無筋の方が安全じゃないのかと。
でも、ここまで考えてる人間は少なく、素直に3を警戒する人が多そうなので
曲げるのであれば4推奨である。
それに4も単なる推測にすぎないし、打ち手によっては、
一巡焦らして結局は両面立直だったっていうケースもありうる。
その打ち手のスタイル次第では、そういうことも頭に入れないといけない。
ま、結局こうなるなら即リーがいいっていう考えもあるが、
まだ情報がない早順では、手代わりもあるうるので、ちょっと強引かなっていう感じは受ける。
うちは基本ツモ切りダマ。
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