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仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1503.働く母親 初の7割越え

2018年08月06日 21時48分02秒 | ニュース
我が家では時事問題対策に、朝日中高生新聞を購読しています。
この新聞は子どもだけでなくて、私も愛読者。
先週の記事に興味深い記事が、、、


『働く母親 初の7割越え』


厚生労働省の2017年国民生活調査の結果だそうです。

ネットで調べてみたのですが、まだアップされていないようで、
代わりに2016年の記事がありました。コチラ(←ぴってしてね)

2016年でも過去最高と書かれていますが、
2017年では7割を突破して、またまた過去最高となったようです。



私が小学生のころは、
専業主婦が多勢で、働いている母親と言えば、家で内職をしているお母さんのイメージ。
働くといっても自宅で。
私の母親は外に出て働いていましたので、
学校から帰宅した時間には家には誰もいませんでした。
当時このような子どもたちを『鍵っ子』と呼んでいました。

あれから早○○年が経過し、今では働いている母親の方が多勢となりました。



思うこと。




歓迎すべき点は、女性の社会進出です。

そう書くと固いので、私の言葉に変えると、
女性が、子育て、家庭を守ることだけでない世の中になったことへの歓迎。
子育ても大事。家事も大事。
でもその器だけでは足りないくらいのすばらしい能力が女性にもある。
だから女性の持つ器がどんどん大きくなることは良いこと。
そう思います。



懸念事項は、女性が背負う荷の重さ。
昔は、祖父母と同居の家庭が多く、
母が外に出ることでかかわってあげられない部分を
祖父母によって補うことができました。
今、核家族化がすすみ、母子家庭も増えたこの時代。
母親の荷がとても重くなってきているように感じます。


この私も、夫のそして私の祖父母が近くにいない中、
母をし、妻をし、正社員をし、家政婦をし、、、、
一人何役もこなすことに負担を感じることがあります。



これからもっともっと、女性が社会進出をしていく時代になることでしょう。
過去更新を続けていくことでしょう。
そのなかで、女性がその荷を下ろすことができるような何かが、
働く女性の子どもたちを救う何かが、
求められる時代がやってくるのではないでしょうか。


今もあります。
たとえば、、、、
子どもたちがお世話になった学童もしかり。




母親の息抜きサービスを行政が用意する時代がくるのかな。
どんな未来が待ち受けているのでしょうか。









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