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仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

578.脳みそのしわ

2010年09月29日 12時29分38秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

私の専門分野は、「相続手続」
「相続手続」って何をしてくれるの?
意外とそう思われる方、多いのではないでしょうか?
税理士でもないので、相続税の申告はしないし、
司法書士でないので、不動産の相続登記はしない。
弁護士でもないので、遺産分割でもめても裁判手続きはしない。

「何にもできないじゃん

って言われてしまいそうですね。

簡単に申し上げると、「相続に関する何でも屋さん」です。

相続税が発生する方については、資料収集のお手伝いやアドバイスをします。
たとえば、残高証明書の取得の仕方、必要書類・持ち物の指示、
相続人様が行かれないときは代わりに銀行に赴きます。
また、当センター内に会計事務所がありますので、
税理士との間に入り、お客様が税理士に一から説明をしなくてよいように
段取りをします。

不動産の名義変更についても、
遺産分割協議書を作成するための準備をします。
当センターは行政書士事務所でもあります。
遺産分割でいくのか?相続分の譲渡でいくのか?はたまた放棄か?等々、
わかりやすくご説明をしたり、
その書面作成や手続き方法についてのアドバイスをします。
登記となれば、司法書士との打ち合わせも行います。

相続した土地、建物を譲渡、贈与、賃貸したい
というご希望があれば、不動産部門もありますので、
こちらの対応もいたします。
書面作成、必要書類の準備なども行います。

ざっとあげるだけで、「できること」の話で1日話せるのでは。
専門家とお客様とをつなぐ役目。
幅広い知識をまんべんなく使っていく仕事はとてもやりがいがありますが、
幅が広いだけに今になっても


???


なことがいっぱい。

そして、

「知らなかった~」

になったりになったりもしばしば。

毎日落ち込んだり、感心したりを繰り返しながら
脳みそのしわを増やしています。

今日も、明日もがんばります。



577.3時起きの毎日

2010年09月28日 12時34分00秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

今年は会計関係の試験を受けます。
試験は11月上旬、あと一ヶ月ちょっととなってしまいました。
会計事務所にいながらも、私の仕事のメインは相続手続と不動産。
法人税やら、消費税なんて一般人の知識と大差ありません
それなのにたかをくくってのんびりしていたため、今追い込みをかける場面で、
まだ、スタートラインにも立っているのかいないのか状態
今、3時(昼の3時じゃないです)に起きてがんばっていますが・・・
2時起きにしなくちゃだめかな

相続手続支援センターでは、9月23日に安曇野で、9月26日に長野で
「エンディングノートの書き方」セミナーが行われました。
私は9月23日にお手伝いをしてきました。

写真は長野会場の様子です。

9月23日の安曇野のお天気はそして、大雨
こんなお天気に会場にお越しいただくのが申し訳ないくらいでした。
しかし、26日の長野はそして、30名もの参加者がありました。

今回のセミナーはエンディングノートの書き方について。
でも、それが真の目的ではありません。
エンディングノートには自分の過去、未来について記載をします。
自分の介護について、自分の葬式について、自分の財産について
書き記していきます。

相続対策として、エンディングノートは法的効果がないので、
それだけでは対策となりません。
相続対策は必要と思いつつも、
難しいし、めんどくさいし・・・等々
腰が重くておられる方もいらっしゃると思います。

まずは、エンディングノートによって、
自分を見つめ直すこと。
自分だけでなく、財産のこと、家族のこと、自分の亡き後のことを考える。
そこからスタートすると入りやすいのではないでしょうか。

576.遠方へ赴く~結

2010年09月15日 12時43分11秒 | 仕事の話

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相続手続支援センターのAquaです。

遠方にて、相続人のBさんに出会えたものの
あっという間に返されてしまった私。

結局

依頼者のAさんとご一緒に、再度遠方を訪れ、
再び、Bさんに出会い、
なんとか話をさせていただくことができました。

そうは言っても、35年間の隔たりがあると
相続人同士が兄弟であっても、親子であっても
分かり合える、許し合える、信頼できる、信じられる
という気持ちが弱くなります。
絆を太くするのは血縁ではなく、
お互いが長い年月のなかで築き上げるものなのかな~と思います。

でも。

相手あっての絆であるのであれば、
望んでいたようにならないこともしばしば。
けんかしてしまったり、勘当されてしまったり、
家出をしてしまった、家出をされてしまった・・・

相続はいつ訪れるかわかりません。
関係修復ももちろん大切ですが、関係修復は時間がかかることも多いと思います。
いつ自分になにかあっても、残された家族が困らないように
今できることが、あります。
ご相談をお待ちしています。

575.遠方にて~相続人と出会えるか?

2010年09月10日 12時22分53秒 | 仕事の話

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相続手続支援センターのAquaです。

台風が過ぎ去ると共に、、きましたね。
松本の朝晩も涼しくなりました。
涼しいと言うより寒いくらい?
日中は相変わらず30度を超え、暑い毎日が続いていますが
もう秋なんだな、秋らしくなってきたな、
と感じる瞬間が増えました。
夏・・・早く来年の夏来ないかな~

さて、相続人を捜しに行った私

相続人様のお宅に到着しました。
アパートのチャイムを押すと・・・


出てこられた相続人様(Bさん)


なんと一発で出会えるなんて
ラッキー

と思っていたら、あっという間に帰されてしまいました。

そりゃ、そ~です。
いきなり、知らない人が訪ねてきて、
勝手に、いろいろ話をしていって、

簡単に
「はい、わかりました」
と仰ってくださる訳がありません。

今回の訪問は、事前にお手紙等で訪問のご連絡をしませんでした。
アポなし訪問です。
礼儀を欠いた行動であることは言うまでもありません。
でも、このようにするしかなかったのです。
相続人さま(Aさん)からの手紙に反応を示してくださっていない以上、
そこに住んでいるならば、何らかの理由があってお返事がないのでしょう。
ということは、事前連絡をしてしまうと、
当日留守にされてしまうかもしれない。
と思ってアポなしにしたのです。


仕方なく、遠方から会社に戻ることに。。。
遠路はるばる訪れた結果がこれとは(泣)

まだつづく・・・


574.遠方に赴く~到着!!

2010年09月08日 12時49分48秒 | 仕事の話

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相続手続支援センターのAquaです。

昨日の続き。

相続人探しの旅。
通常、探すのは相続人様。
今回は、ご依頼下さった相続人様(Aさん)の体調が思わしくなく、
遠方まで訪ねていくことができないため、ご依頼となりました。

私たちが受けた依頼の内容は、
相続人様(Bさん)の住民票がある住所地まで赴き、
ピンポーンとすること。

そして、Bさんに出会えた場合は、
相続が発生したこととBさんが相続人である旨のご報告。
そして、Aさんとご連絡をとってもらえませんか。
というお願いまでです。

法律事務を代理することは禁じられていますので、
Aさんの代わりにお話をまとめてくることはできません。
お会いできれば、ここまでの言付けをすることになります。

またこちらにいないという結果ならば、
不在者財産管理人の申し立てを家庭裁判所にする方向に
舵取りをしていくことになります。



「会って言付けをするだけ」とはいえ、
何が起こるかわかりません。
その方について私たちがわかっているのは
Aさんのご兄弟ということと、35年間家族と音信不通だったこと。
戸籍でわかる家族関係の範囲と住所まで。



当日、社員2人で現地に赴きました。
その理由は、
何かあったとき連絡ができる者がいた方がよいだろうと・・・・



そしてBさんのお宅に着きました。

つづく。。。








573.相続人を訪ね遠方へ赴く

2010年09月06日 12時39分57秒 | 仕事の話

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相続手続支援センターのAquaです。

今年の話。
仕事で遠方に行って来ました。

セミナーでも研修でも会議でもありません。
「相続人を探しに」行ってきました。

遺産分割の一番大変な部分は、
相続人「全員」の合意が必要なこと。

ですので、相続人の中に
未成年、意思能力に欠ける人、海外にいる人、行方不明の人がいる場合は
とっても大変。

いないので、書けないので、などと言う理由で、
相続人から勝手に外してはなりません。
家庭裁判所に代わりに名前を書いてもらう人を選任してもらったり、
サイン証明をもらったり、探しに行ったり・・・

「探しに行ったり?」

そうです。
相続人を探しに行って来ました。

相続人の住所は、戸籍の附票とか住民票などから判明できます。
通常は、その住所に本人受取限定郵便でお手紙を送り、
反応をみます。
でも、お手紙が宛て所なくて戻ってくるのではなく、
受取期限を経過してしまったために戻ってくる場合は、
そこにいるのかもしれません。
いるのか?いないのか?確認しなくてはいけないのです。

いない場合は、また違う手続きが待っています。
いる場合は、探して見つけなければいけません。

今回かくれんぼの鬼のように、
私は、相続人を探しにいくことになり・・・

つづく