

(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
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夕ご飯を食べ終わって、下の子(小5)が夜の勉強を始めます。
私だけ遊んでいるわけにもいきません。
子どものやった問題の答え合わせでもしようかなと思い、

と発した言葉に下の子がピシャリ。

と。
勉強をこれからがんばろうという下の子がいる中で、
「しょーがない」は確かに不適切でした


上の子(←ぴってしてね)に下の子に気を抜く暇がない私。
日々精進致します。
さて、仕事でお世話になっている方(Aさんとします)と
世間話をしました。
その方も、お子さんがいらして、
次第に子育て話に。。。
Aさん「最近



Aさん「なにがそんなに忙しいんです?」
一通り私の日常をおしらせすると、
それは忙しいですねと同時に、そのような子育ては私はしませんね。
というお返事。
ざっくり申し上げますと、
子どもの勉強に対し並走していく、
子どもと一緒に勉強に取り組み、
その結果も子どもと一緒に向き合う
それが私の考え方。
反面Aさんは、
子どもの勉強に対して、親は一切かかわらない。
勉強をするかしないかも
全て子どもの判断にゆだねる。
その結果は、子ども自分自身が受け止め、
子どもが責任をもつべき。
いわば対極。
お互いにお互いの近況を話して別れたのですが、
そこで私が感じたことはただ一つ。
子育ては人それぞれなものだなあ
ということ。
私の、Aさんの、どちらの考えが正しいか正しくないか
そこではないんです。
どっちも正しいし、どっちも正しくない。
親も子どもも違うし、家族構成も、環境も一つとして同じでない
私とAさんに共通する正解があるはずがありません。
私の思いとしては「子どもの仕事は勉強」です。
でも勉強は、時にはつまらなく、時にはつらいこともあります。
大人は仕事がつらくても、経験の積み重ねにより、
我慢をしたり、もう一息頑張ったりできるけれど、
子どもはその踏ん張りを継続する力が弱い。
そこを、大人が応援しても良いのかなと。
もちろん、大人になれば、前述のとおり、
経験により我慢することや、踏ん張ることを身に着けることになるのですが、
「勉強が仕事」の時から、その力が備わっていれば尚良し。
その役割が親かなと。
でも、Aさんにしてみたら、
子どもの人生は子どもが決めるもの。
親が子どもがすることに関わることは、
親が持つ物差しにより選択されることになり、
子どもの判断ではなくなってしまう。
親が良しとするものを、子どもに押し付けることは違うのではないか。
という意見でした。
こうやって
自分の子育てを見直したり、
相手の子育てを参考にしたり。
勉強になりました。