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仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1251.子育て論

2016年05月24日 20時37分34秒 | こども
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夕ご飯を食べ終わって、下の子(小5)が夜の勉強を始めます。
私だけ遊んでいるわけにもいきません。
子どものやった問題の答え合わせでもしようかなと思い、
「しょーがないやるか~」
と発した言葉に下の子がピシャリ。

「おかあさん、それはちがうよ」

と。


勉強をこれからがんばろうという下の子がいる中で、
「しょーがない」は確かに不適切でした

「スミマセン・・・」

上の子(←ぴってしてね)に下の子に気を抜く暇がない私。
日々精進致します。

さて、仕事でお世話になっている方(Aさんとします)と
世間話をしました。
その方も、お子さんがいらして、
次第に子育て話に。。。

Aさん「最近さんブログ更新してないですね」

「すみません子育て忙しくて。。。」

Aさん「なにがそんなに忙しいんです?」

一通り私の日常をおしらせすると、
それは忙しいですねと同時に、そのような子育ては私はしませんね。
というお返事。

ざっくり申し上げますと、
子どもの勉強に対し並走していく、
子どもと一緒に勉強に取り組み、
その結果も子どもと一緒に向き合う
それが私の考え方。

反面Aさんは、
子どもの勉強に対して、親は一切かかわらない。
勉強をするかしないかも
全て子どもの判断にゆだねる。
その結果は、子ども自分自身が受け止め、
子どもが責任をもつべき。

いわば対極。


お互いにお互いの近況を話して別れたのですが、
そこで私が感じたことはただ一つ。


子育ては人それぞれなものだなあ
ということ。
私の、Aさんの、どちらの考えが正しいか正しくないか
そこではないんです。
どっちも正しいし、どっちも正しくない。
親も子どもも違うし、家族構成も、環境も一つとして同じでない
私とAさんに共通する正解があるはずがありません。



私の思いとしては「子どもの仕事は勉強」です。
でも勉強は、時にはつまらなく、時にはつらいこともあります。
大人は仕事がつらくても、経験の積み重ねにより、
我慢をしたり、もう一息頑張ったりできるけれど、
子どもはその踏ん張りを継続する力が弱い。
そこを、大人が応援しても良いのかなと。

もちろん、大人になれば、前述のとおり、
経験により我慢することや、踏ん張ることを身に着けることになるのですが、
「勉強が仕事」の時から、その力が備わっていれば尚良し。
その役割が親かなと。

でも、Aさんにしてみたら、
子どもの人生は子どもが決めるもの。
親が子どもがすることに関わることは、
親が持つ物差しにより選択されることになり、
子どもの判断ではなくなってしまう。
親が良しとするものを、子どもに押し付けることは違うのではないか。
という意見でした。

こうやって
自分の子育てを見直したり、
相手の子育てを参考にしたり。
勉強になりました。

1250.うっかりミス

2016年05月24日 15時21分49秒 | 税金
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最近、会計担当者と相続税対策のお客様の話をしていて。。。
うっかり基本の基本を忘れていることに気づき反省


相続税の基礎控除の計算をするときに重要なのは、
相続人の数です。
相続人の数が多ければ多いほど、
基礎控除の金額が上がり相続税にかかりにくくなる、
また相続税がかかる方にとってみれば、
かかる額(課税遺産総額)が少なくなり、相続税が少なくなるわけです。

そうであるならば相続人の数を増やせばいいわけで。。。。
相続人の数を増やす手っ取り早い方法として
「養子縁組」があげられます。

養子縁組を100人としたら、基礎控除額は6億3千万円
相当の方が相続税にかからなくなりますよね。

そういうずるい方法をとろうとする方に対し、
国は逃げ道をふさぐ方法として

法定相続人のなかに養子がいる場合の法定相続人の数は、次のとおりとなります。
(1) 被相続人に実子がいる場合は、養子のうち1人までを法定相続人に含めます。
(2) 被相続人に実子がいない場合は、養子のうち2人までを法定相続人に含めます。
                             (国税庁HPより)

という相続税法独自のきまりを定めているわけです。
民法上は何人と縁組をしても構いませんよ。
でも相続税法では上記のような制限をしますよと。

しかしながら、この文章には、なお書きが、、、、

なお、次のいずれかに当てはまる人は、実の子供として取り扱われますので、すべて法定相続人の数に含まれます。
(1)  被相続人との特別養子縁組により被相続人の養子となっている人
(2)  被相続人の配偶者の実の子供で被相続人の養子となっている人
(3)  被相続人と配偶者の結婚前に特別養子縁組によりその配偶者の養子となっていた人で、被相続人と配偶者の結婚後に被相続人の養子となった人
(4)  被相続人の実の子供、養子又は直系卑属が既に死亡しているか、相続権を失ったため、その子供などに代わって相続人となった直系卑属。なお、直系卑属とは子供や孫のことです。


この(2)の部分です。
いわゆる「連れ子養子さん」は相続税法では実の子供として計算してよいですよ。
という内容なのですが、
すっかり忘れていました。
すっかり忘れて、うっかり基礎控除の計算間違えをしてしまうところでした。
税理士に指摘され、気づく始末
毎日の業務の中で、基本的なことであっても、
なかなか登場する機会のない知識は忘れてしまいがちです。
常に謙虚に、基礎的な話であっても復習、確認の気持ちで
日々仕事に取り組まなければいけないと思いました。

1249.親として子どもにしてあげられること

2016年05月19日 17時39分38秒 | こども
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今日も良いお天気
このまま夏になってほしいくらいですが、
その前に梅雨が
農家さんにとっては、農作物を育てるのに欠かせない時期。
わがままを言ってはいけませんね。


さて先週末、子どもの通う中学校へ
親子でお掃除に行ってきました。
せっかくのお休みに学校行事とは、そしてお掃除とは。
全然休みにならない~と思いつつも、
たまたま会社を休めた夫も道連れにして、
親子掃除に行ってきました。

お父さんは外回りの、お母さんは校舎内のお掃除。
入学して2か月。
少しずつお母さんのお顔も覚えてきました。


子どもが小学校の低学年だったとき。
私は仕事に追われていました。
今思えば自分が未熟だったがゆえに
仕事に追われていたように思います。

参観日も半分くらいしか行かず、
学級PTA(参観日の後の保護者が集まる会)にも
数えるほどしか行きませんでした。

今、中学生となった上の子についても、
小学校5年生の下の子についても、
できるだけ参加をすることを心がけています。

会社についても、早くからスケジュールを入れ、
学校行事の日はお休みをいただけるように
仕事を調整するようにしています。

本当は子どもが小さいころこそ、
行ってあげたかったのですが。。。
でも
大きくなってからも行くことは、
小さなころに行くのと同じくらい重要なのではないかと思うようになりました。

中学生にもなると、
私が学校を訪れても寄ってきてくれないし、
話しかけてもくれません。
すれ違っても無視
それでも、学校行事に参加をし、
学校で過ごす子どもの様子を見ることが大事なのではないかと。

それは、

「親が自分のために学校に来ている」「親が自分のために会社を休んでいる」

ことを「子どもが感じること」につながるからと思うからです。


その効果として、
子どもが親の言うことを聞いてくれるように感じます。
親の求めることを理解してくれるように感じます。

もちろん、
片づけをしなさいと何度も言われ、、、、
早く起きなさいと何度も言われ、、、、
普通の反抗期を迎えています。

でも、
私が大事にしていることを子どもは理解し、
その大事な部分は聞き入れてくれているように感じています。
それは多分、

「親が自分のために学校に来ている」「親が自分のために会社を休んでいる」
ことを子どもが感じているからではないかと。

親として子どもにしてあげられること。
家庭によって様々と思います。

我が家では、
親として授業参観等、子どもの学校の様子を見に行く親の姿、
学校行事に参加をする親の姿、
を「子どもに見てもらうこと」を大事にしていきたいと思いました。


1248.健康は自分だけの問題ではない

2016年05月18日 17時44分25秒 | 仕事の話
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最近相続のご相談で、
ご病気で亡くなった方のご遺族、
ご病気で余命宣告をされている方のご家族と
お会いすることが続きました。

ご病気で亡くなった方のご遺族については、今後の相続手続のお話を、
ご病気で余命宣告をされている方のご家族については、今からできることについてのお話をします。


一通りのお話を終え、そのご病気の話になると
「本当に病院嫌いで・・・」
といったコメントが多くて。
ここの所、立て続けにあったので、
「まただ」と思うと同時に
「健康診断を受けること」「異変を感じたときの診察」の重要性を改めて感じました。


私はもともと健康診断が大好きで(?)
会社の健康診断でも、できる検診(オプション)は全部お願いしています。
胃カメラも、マンモグラフィも、子宮がん検診もへっちゃらです。
そして再検査になっても、必ず受けるようにしています。

一方、20数年前に72才で亡くなった祖父のことを思い出します。
まだまだこれからだったのにと親族や弔問客に言われ、
「本当に病院嫌いで・・・」
と父母が答えていた覚えが。

ここの所の相談で久しぶりに祖父のことを思い出しました。


健康診断を毎年受けていた北斗晶さん。ですが、現在乳がんと闘病されています。
検診を受けていれば病気にならないということはありませんが、
早期発見につながりますよね。
手遅れになった方のご遺族やご家族の話を聞いていると、
「何とかしてあげたいのになにもしてあげられない・・・」
と悔やむ声が続きます。

自分自身の健康は、家族にとっても大事なこと。
病院嫌いの方、自分のためだけでなく家族を悲しませることのないよう
健康診断を受けましょう。
そして異変を少しでも感じたら病院に行きましょう。





1247.作っても作っても。。。

2016年05月17日 22時26分14秒 | Aquaのプライベート
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暑い日と肌寒い日が交互にやってきているように感じます。
今日はちょっと寒くて、
スーツのインナーに半袖では少し寒かったのですが、
明日は、スーツを脱ぎたくなるようなお天気のようです。
気温差が激しい毎日が続きます。
体調を崩さぬようお気を付けをくださいね。

さて、先日のお話の続き、

上の子どもが中学生となり、
大変になったいろいろの中で、
私にとって大変ダントツトップは「料理」

とはいえ、料理が苦手ではない私。
上の子が通う中学校には給食がなく、
お弁当を持参するという事を知っても、さほど負担は感じていませんでした。
もともと私も夫もお弁当なので、全く心配をしていませんでした。

が。。。。

子どもが中学に入って以来、
弁当以外のところでとっても大変に。。。

一番は、
上の子どもの一日の過ごし方が、
小学校の時に比べ2時間ほど後ろ倒しをし、
しかしながら、下の子どもは今までと変わらず。
更に夫の帰宅もあり、
家族の食事の時間にばらつきがでたことです。
そのような中で、それぞれが一人前に食べるので、
それなりの準備をしなければならなくなりました。

今朝もお弁当を仕上げたのち、今日の夕食のハンバーグを作り(焼く前までね)出社。
塾前に夕食を食べる長男のために、残業をあきらめ帰宅。
ハンバーグを焼いて長男に夕食を食べさせ、塾に送り出すと、
二男が塾から帰宅してきます。
その二男に夕食を食べさせながら、
食器を洗ったり、明日のお弁当の準備をしたり、明日の夕食のことを考えたり。
同時に夫の夕食の準備もしなければなりません。

なんか学生寮の寮母さんのようになっているような。。。

朝から晩まで食事のことを考え、
週末は食糧調達のことを考え、
そんなかんなで日々が過ぎているような気がします。
中学生、高校生の男子を持つ世の中のお母さんが言っていたことは本当だったと
今、痛切に感じています。

うちの冷蔵庫、ほんとすごいですよ。
週末に買い込んだ食材が、週末にはきれいさっぱりカラッポに。
気持ちいいほどに食べるのはうれしい限りですが、
食費、、、、すごいです。
食費のみならず、料理にかかる時間が半端なく、
うまい時短の方法を考えなければと思う
今日この頃です。


1246.嫉妬

2016年05月14日 22時47分36秒 | つぶやき
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今日見ていたテレビの話

「一流が嫉妬したスゴイ人」(←ぴってしてね)

みなさんが嫉妬した人は誰ですか?

私が嫉妬した人。。。。

思いつかないな~

スゴイな~っていう人はたくさんいます。
毎日テレビを見ても、新聞雑誌を見ても、
日常で出会うお客様にも、
スゴイ人、すばらしい方はたくさんいます。
でも嫉妬をするのとは違う気がします。
正直、私がスゴイと思う方に私はなれないので、
嫉妬という気持ちにはならないです。

どういう状況で嫉妬という気持ちになるのかもよくわかってない私。
性格の問題なんでしょうか?

嫉妬には、ねたみとか恨み憎むといった意味が含まれています。
でも、ねたんでも、恨んでも、自分の状態が変わることがないので、
そんなことを思うこと自体が損なんじゃないかと。
だから嫉妬という気持ちが起きないのかもしれません。

それか、競争の激しい場にいないので、
そのあたりの感覚が鈍っているのかもしれません。

番組で樹木希林さんが、オノヨーコさんを指名したところを見ていたのですが、
オノヨーコさんに嫉妬というより、尊敬の念を抱いている感じでしたね。

なにはともあれ、
「嫉妬」も「尊敬」も「あこがれ」も
自分自身を奮い立たせ、自分自身を良い方向に変える一歩になることが大事。

自分が目標とする方に出会えていますか?

1245.私の老後について考える

2016年05月13日 12時55分05秒 | ニュース
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今日ヤフーのトップページにこのような記事が載っていました。
コチラ(←ぴってしてね)

シェア金沢(←ぴってしてね)についての話題でした。
このような「街」があるとは全く知りませんでした。


皆さん、老後はどこで住みたいですか?
どのように暮らしたいですか?

このような話題になった時よく聞くのは、
「自宅でぴんぴんころり」という返事。
でも実際に自宅でぴんぴんして、ころりと逝くのは相当低い確率。
自宅で介護を受けたり、施設に入ったり。

相続のご相談でお話をしていると、
「子どもには、親戚には迷惑をかけたくない」
とおっしゃる方が多くなったように感じます。
施設などを検討されるのかなあと思うことがよくあります。

その「施設」。
「施設」という、建物とその内部のいろいろ(介護など)だけを考えませんか?
どこどこの施設は建物が新しくて、部屋がこんなかんなで、食事がどうで、待遇が、費用が・・・




このシェア金沢に対して私が良いなと思ったことの一番は、
「街」を作り上げてしまったところ。
そして、その街は高齢者、大学生、病気の人、障害のある人、
分け隔てなく誰もが住むことができ、実際に住んでいるということ。


更に良いなと思ったのは、ヤフー記事の中で登場する鈴木さん(73才)は、
シェア金沢にて月額13万円の家賃を支払っているそうですが、
シェア金沢のなかにある障害児施設で週4日働き、月7万円の収入を得ているのです。
また、施設内の売店でボランティアで店番をしているそうです。


今年3月セカンドライフセミナーを致しました。
総務省家計調査 平成27年平均速報結果の概況によると
高齢夫婦無職世帯では社会保障給付(公的年金など)のみに頼った収入だと、
月額62,326円の赤字だという話をしました。
そこで、ご自身の収入支出を見直し、必要に応じて働きましょう。
という話をしました。
この「働く」という言葉。
単に足りない収入の補てんをしましょうという意味で申しあげたのではありません。


ヤフー記事の鈴木さんの話からは、
13万もの家賃が大変だから副業をしているのかなと思った方もいたかもしれませんが、
私はそれ以外のことを考えていました。
それは、
「自分の生きがい」や「人を助けること、助けられること」「自分が人から必要とされること」です。

自分が働くことで、
自分自身の生きがいややりがいが生まれるばかりでなく、
人とのかかわりが増えます。
時には助けて感謝され、時には助けられて感謝をします。

「自分は誰かから必要とされている。」

これを感じることができる場がある、
シェア金沢にいいね!って思いました。


私の老後?
私は大好きな長野県で、生涯現役で働きつづけるのを目標にしていますよ。
生涯現役でいられるよう、今日も、明日も頑張ります。

1243.中学生になった子ども

2016年05月11日 21時20分10秒 | Aquaのプライベート
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子どもが中学生になって1か月
毎日楽しく中学校に通っております。

私にとってみれば、6学年の時に受け持った様々な役員から解放され、
さぞかし楽になったかと思いきや。

昨日の話。
仕事が終わり、18:30に帰宅。
長男が机に向かっていました。

「今日部活があったんだよね。」(陸上部に入りました)

「楽しかった?」

「校庭を30周走って、、、途中でリタイヤしなかった1年生は僕だけだった」

「それはすごいね」

「でも足がパンパンで。外は雨だけど、僕、自転車で塾に行くの?」

「・・・」

どうやら、車で送ってもらいたいようです。

しかしながら私にも譲れない理由が。
送っていったら、迎えに行かなければなりません。
それも夜21:40
私はもともと家に帰ると同時に冷蔵庫を開けてを飲む人なのです。
そこで送っていったら、22:00ごろまで禁酒の拘束をされてしまいます。

「そんなに大変だったら他の1年生みたいに休んでもよかったのに。。。」

「お母さん、それは違うでしょ。」



そうです。子どもの言っていることが正しいんです。
この日は送迎係りとなりました。


子どもが中学になって変わったこと。
子どもの日常生活が小学時代と大きく変わり、
部活に、宿題に、塾に、かなりハードになったこと。
そして、それを子どもが正面から受けて、
頑張っていること。
そのような中で、親が楽をしようものならすぐに見透かされてしまいます。
見透かされてしまった親が何を言っても、
子どもに受けいられる言葉とはならないわけで・・・

子どもが保育園だったころを思い出します。
あのころは、子どもの一挙一動に目を向け、
送迎に、自宅での対応につきっきりでした。
本当に大変でした。

しかし、今は、違う意味で変わらぬ大変さがあるように感じます。
昔と違って、子どもに直接かかわる時間が減った結果、
その減った時間は、自分自身に充てられるのか?
それは私の期待はずれでした。

子どもの成長にしっかり向き合い、
自分自身が子どもに認められる存在でいないと、
今や中学生となった子どもに見透かされてしまいます。
そのような状況では、何を言っても、
子どもは耳を傾けてくれません。
親が子どもにとって「認めるに値する存在」にならないといけない。
自由になった時間をも、自分にとって、家族にとって、時にはお客様にとって、
有効に使われなければならない。

そのようなことに気づき、
「あんまり楽にならないな~
と感じる今日この頃。

明日は、子どもがやった勉強のマルつけを、会社のお昼休みにいたします。
ヤレヤレ