東京・後楽園
#白山浴場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/16/b89ea0d6676a10afeb79b3738baf6991.jpg?1609208870)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b1/1dabf1254ce2b658aa4cdfb4658c5403.jpg?1609208918)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/a7/79387c5c96c165ebc5b3349f347074d0.jpg?1609208894)
東京メトロ丸ノ内線
#後楽園駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/87/b8f8d8bce4b39d7b15d94d9247e130ea.jpg?1609213735)
▲東京ドームで有名な後楽園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bf/05c4cecb3a502e95bf0d1cbefc349653.jpg?1609213735)
▲路線図。池袋からすぐ近くの場所だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a3/901fe5a9fcb30a16f7871d2010538d7b.jpg?1609213735)
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▲階段を降りる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/14/12e86acc83c70d23cb57fe6095268695.jpg?1609213755)
▲今回は丸ノ内線から来たが、南北線や都営地下鉄からも来ることができる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/29/b99209de8d7f6e0150e64a546ba6c697.jpg?1609213755)
▲改札口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/cf/8dd2a15692681d0f984b92c3afced823.jpg?1609213755)
▲改札口を抜けたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/51/443f451c288e89bc1234dee3840f00e6.jpg?1609213755)
▲左側に進む(出口4bに出る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/27/bab83c9aa628056d0e1b4e5210e37f2a.jpg?1609213756)
▲近くに観光用の地図があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e7/db6e3e1212cdbfaa2e0b07dc0970b294.jpg?1609213756)
▲今ここで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4f/404c6ecc7380c4be9138026d8e7c9b24.jpg?1609213755)
▲上に進むと樋口一葉の終焉場所あたりで左にカクッと曲がって進んだ先に白山浴場がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/7be54ad355be01ff5df8669ed7cd7aba.jpg?1609214113)
▲簡単に言えば、大通りに沿って進むだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fc/2251518a10ec00d6c5b9636fc0f4305d.jpg?1609214114)
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▲しばらく真っ直ぐ進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6b/8f5bdb756cf3a5ade3c076796943f795.jpg?1609214113)
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▲途中で、“こんにゃくえんま”なるお寺がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/72/a11374ad66e156f901ed847378ee81a6.jpg?1609288601)
▲こんにゃく閻魔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/98/2eff57895bbc4d252c18095b240db44a.jpg?1609288601)
▲それを横切り、まだまだ進む
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▲えんま通り商店街の中へと入り
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▲商店街を抜けると、いちょう並木が続く。右に進めば先ほどの樋口一葉の終焉の地になる
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▲冬らしい風景
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▲まだまだ真っ直ぐ
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▲この辺りまできたら
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▲右折する(右のお寿司屋さんが目印)
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▲渡って分かれ道は左側
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▲曲がったところ
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▲そのまま進むと
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▲白山浴場がみえてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a6/685d8fe811a586e200a7e00ff7eda84b.jpg?1609213627)
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▲到着
相田みつをのような作品が描かれた大きなのれんをくぐると、階段を降りた先が下足箱。マンション銭湯ということでかなり狭く、せいぜい2人が同時に立てるぐらいのスペースだ。
奥の左側にフロントがあり、右に小さいながらロビーがある。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
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出典:東京銭湯ホームページ引用
フロントに座るのは、60代ぐらいの女性。受付の前では女性客と盛んに色んな話に興じており、帰りも別の客と盛り上がっていた。なかなかコミュニケーション能力の高い方のようだ。
「こんにちは。貸しタオルありますか?」と訊ねると、「ごめんなさい、普段はあるんですけど今日は出払っちゃったみたいで」と物凄く申し訳なさそうに言われ、「100円のタオルならあるのですが」と提案されたので、「それでしたら、お願いします」と頂くことに。「ほんと申し訳ないです」と二度も言われてかえって恐縮する。ただ、貸しタオルが全部無くなったなんて初めてだったので、そんなにみんな使うのだろうか?とちょっと疑問に思った(最近だとほかのお店はコロナ対策で貸しタオルは貸せない言われてるので)。
右にある引き戸をガラガラと鳴らしながら開けると、脱衣場は普通の作りで真ん中に座る椅子。まわりをロッカーが取り囲むが、とにかく人でいっぱいだった。かなり人気らしく、さかんにガラガラと音が鳴り響いていた。
脱衣場の壁にも入り口と同様に作品が飾られていていた。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1f/f183ccc5bf9272e94215be0060396983.jpg?1609327637)
▲文京区の銭湯協会が配ってる冊子を撮影したもの
服をロッカーに押し込んで浴室の扉を開けると、とにかく湯気が充満しており、奥まで見渡せない。まるで浴室全体がミストサウナのようだ。
カランは島カランがあり、左手前にはカーテン付きの立ちシャワーが2つ。
シャワーはけっこうぬるく、湯船もぬるめのところかな?と思ったが、その予想はみごと裏切られる。
浴槽は奥にあって、右が薬湯で、真ん中がバイブラ。左が深浴槽で、片方だけジェットバス仕様である。
薬湯は若干手前に伸びており、経験的に薬湯はぬるいケースが多いので、手始めに薬湯から入ってみるかと足を入れてみると、あまりの熱さにのけぞった。
最初だから熱く感じたのかもしれないと気を取り直して真ん中に入ると、真ん中はまあまあ入れなくはなかったが、それでも結構熱い。45℃ほどか。
左にある深浴槽もだいたいそれぐらいの温度と思われる。
お湯に体が慣れてきたところで再度薬湯に挑戦してみたのだが、自分は入れないと判断して結局入ることはなかった。
あくまでも個人的な肌感覚であるが、48℃はギリギリ(瞬間的には)入れるので、それ以上だったと思われる。
しかし、こんな熱湯でも平然と入れる人がいたことに驚いた。しかも1人とかじゃなくて、何人も入っていた。
さすがに最初は手ですくって体に慣らしていたが、躊躇なく肩まで浸かっている。ここは熱湯に強い人たちが集まる道場のようなところなのか?!
薬湯は甘草の湯という名前で赤く染まっており、薬湯特有の匂いはそんなに感じなかった。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1f/1362401752e08a4d01ac5c8f0d4b7461.jpg?1609291590)
出典:東京銭湯ホームページ引用
▲面白い壁絵。現代美術風である
客層はほとんど高齢者であるが、若い人もチラホラ見掛けた。
混んでいたものの、特に賑やかというわけではなく、むしろやや静か。
ここは最初の暖簾に銭湯ミュージアムと書かれてあったので、なにかそれらしいものがあるのかな?と思ったが、作りは普通の銭湯だった。
ただ人気はとても高く、常に人の出入りがあって、地元に根ざした銭湯のようである。やはり人気の一端は、受付の女性の影響も大きいだろう。そう思えるぐらい、とても感じの良い対応だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 後楽園
経路 千川通り沿い
周辺の環境 住宅やお寺
●空間演出
建物外観 マンション
壁画・眺望
統一感 あり
置物 書と詩
照明 明るい
★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 ふつう
シャワーの出 使いやすい
浴槽の種類 薬湯、バイブラ、座湯
サウナ なし
温度 45~49℃?
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 素晴らしい
清潔さ きれい
貸しタオル あり(今回は無かったので100円で購入)
備え付け なし
◆人
受付 60代ぐらいの女性
客層 高齢者がメイン
【案内】
住所
〒112-0001
文京区白山2−7−1
電話番号
03-3811-1052
アクセス
都営三田線「春日」駅下車、徒歩7分
休日
月曜
営業時間
16:00−23:30
※東京銭湯ホームページ転載
この暖簾 ハートで可愛いですわあ💕
とても可愛らしいし、芸術志向の高い絵ですよね。
こういった作品が脱衣場にもドーン!とありました。
文京区って東大があったり昔の文化人が住んでた場所だけあって、銭湯も面白いところが多いですね。
バレンタインだから特別可愛いんではないんですねえモンモン
文京区に以前長いこと勤務していて 行けばよかったなあ!あの時は 大江戸 温泉とか 東池袋の タイムス スパ とかしか 知らなかったんですよ
文化人が多いんですねえモンモン
面白い🤣 是非 567開けたら 是非行きたい銭湯ですわあ!
近くに小石川植物園もあるし 春は播磨坂の桜も綺麗ですしね!文京区の勤務の時 播磨坂とか 春日とか 本郷三丁目で 物件探したんですよ! 懐かしいですわあ!
文京区といえば、後楽園!東京ドーム!といった遊興施設のイメージが強いですけど、歴史的には文化人の街ですからねぇ。
そういう自尊心を文京区に住む人から感じることがあります。
文京区の銭湯は数少ないですけど、逆に生き残ってきたところは少数精鋭という感じで、今のところどこ行っても間違いないと思います。
モンモンさんは文京区に住まわれていたんですね。すごい。どうりで頭がいいわけだ。文京区って秀才が集まるイメージでしたけど、その通りでしたね。
いくら住んでても興味を持たないとなかなか目に入ってこないし、仮に通りかかっても意識しないですからね。
知らなかったのは当然だと思います。
コロナは、おそらく気温と湿度がグッと上がる頃はだいぶ落ち着くでしょうね。
とりあえずワクチン接種も始まりますし(効果のほどは定かではありませんが)、もうしばらくの辛抱だと思います。
自転車で通っていたわあ!
あの時は 日々の仕事を無事にこなすだけで 生きるだけ精一杯でしたわあ!
それこそ女性であることも捨てて 仕事に生きていたの やっとここ2-3年なんですよ 仕事の後にお散歩行けるようになったの
ほんと ユーユーさーんのおかげで 銭湯に興味もったし ゆっポくんにも出会えたし ユーユーさーんに感謝していますモンモン❤️
❤️ユーユーさーんもお元気でねえモンモン❤️
文京区の銭湯4軒のうち(君の湯を入れて5軒かな)ここだけ行ったことなくて、ずーっと行きたいと思っていて去年の12月に行ってきましたー!
行ってよかったです。
おっしゃる通りお店の女性の方がとても親切でした。
初めての所ってどっちどっち?とオドオドしてしまうのですが、女湯はこちらですよ、今なら空いてますよ、と優しく声をかけていただきました。
壁画のペイズリー柄、このタイプは初めてです。素敵でした。
浴室も綺麗でいいお風呂でしたー!
女を捨てるほど大変な時期があったんですね。いまも家庭のこととかですごく忙しそうですけど(笑)、充実した時間が過ごせるようになって良かったです。
夜中まで働くことがあるなら、今でいうブラック企業? やりがい搾取?というのか分かりませんが、周りを気にする余裕なんてなくなりますよね。
仕事帰りに寄り道できるぐらいが人間らしい生活だと思います!
おはようございます。
ちょうど12月に訪問されていたんですね。自分が訪れたのもちょうど12月末(調べたら29日)でした。しかも文京区最後の銭湯だったのも同じです!
男女がどっちかオドオドするのは、初めての銭湯あるあるですね笑
壁のデザインはペイズリー柄と呼ぶのは知らなくて、調べてナルホド!と思いました。無知なのでなんて表現したらいいんだろうと思って、適当に現代美術と誤魔化したのですが、勉強になりました。
今度似たような壁絵を見かけたら、使わせてもらいますね笑
浴室綺麗でしたね。それと芸術志向が高くて、壁に大きく作品が飾ってあるのも新鮮でした。まさに銭湯は街の美術館(銭湯ミュージアム)と呼ばれるに相応しいところだと思います。
そして、受付の女性もとても親切で、理想の銭湯だと思いました。
ここ行ってきました 記事リンクして書いても良いでしょうか? いいお風呂でした。受付の方 とっても感じよかったですよ!
おお、白山浴場に行かれたんですね!
リンクは、もちろん大丈夫です!
ここは受付の女性がほんとにいい人なんですよねぇ。個人的にもお気に入りの銭湯です。