“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

撒き餌をいかにコントロールするか

2016年09月15日 | 手軽な釣り
今日は、風もほとんど無く、波も穏やかで、ちょっと高い堤防での釣りでした。ですから、偏光サングラスで、海底まで見える感じでした。アミ籠が沈んでいくのが解るし、30㎝ほど持ち上げると、撒き餌が出ていくのがはっきり見えています。

海流もほとんど無くて、撒き餌もサビキの廻りから離れずに、沈んでいく感じです(撒き餌のアミの沈降スピードは1分間に1mだそうです。)

最初はエサ盗りの雑魚も居なくて、いきなり一投目で鯵がヒットしました。その後4枚連続でヒット。黄色い縦縞のあるオヤビッチャ(沖縄では食用にするらしい)なる魚が5~6枚撒き餌の廻りをうろうろしています。(・・・時々釣れます。今日も1匹釣れました。この魚は、時々体がサビキに当たり、ずしんと沈むけど釣れない空ツンの原因のようです)

15枚ほど釣れたころトウゴロウイワシの大群が、海面から海底まで、撒き餌が一瞬でなくなる感じです。トウゴロウイワシは結構なスピードで動き回るので、サビキの廻りに数が少なくなったときに、アミ籠をあげて、撒き餌を投下する・・・・しばらくすると(20秒ほど)鯵がヒットする。何とかかんとか、今日の釣果は2時間ほどの釣で、鯵24枚でした。

従来のアミ籠が悪いとは言いませんが、撒き餌をコントロールする意味では、私の使っているアミ籠の半分ぐらいしかコントロールできていないように感じます。

鯵は、サビキの廻りに撒き餌が無いと、ほとんど(全く)釣れません。アミ籠は上についていた方がアジ釣りでは、断然有利だと思っています。

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