“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

たどり着いた、自作の釣れるサビキ

2016年09月16日 | 手軽な釣り
私が、自作のサビキを作りだしたのは、2年前。自分の考えられるあらゆるものを試しました。簡単に出来るサビキとしては、シリコンコーキングに、マジックインクあかを混ぜてそれを針にくっつける。・・・ほんの2~3日、馬鹿釣れしたこともありましたが、結果的には、あまり釣れませんでした。

スキンの代わりに、サランラップ・薄手のゴム手袋・塗れチッシュ・ストッキング・カサゴの空気袋を乾燥したもの・鯵の皮・ゴース布・スポンジ・生餌が良いのかもと、餌落ちしにくいマツバ貝の切片・えびの粉をまぶしたシリコンコーキングをくっつけた針・ごく薄いゴムが良いと情報が入ったので、この歳でコンドームを買いました=恥を忍んで買いに行ったのですが結果はあまり芳しいものではありませんでした。

市販の強いサビキがあると、それを買いためしてみました。ちょっと高価なサビキですが、ビーズ付のがあります。これに似せて、ビーズもいろいろ買いました。夜光塗料を塗布したものもありましたので、これも塗布してみました。この時、マニュキュアを思いつき、色々なマニュキュアを試しました。・・・・・結果オーロラ色と、青色が良いようです。ビーズの良し悪しはまだはっきりわかりませんが、青色は強いです。

今私が作るサビキは、ビーズは使っておりません。今作っているサビキは私の定番になると思います。今の定番のサビキ以外は、作らなくなるだろうと思っています。

なぜかと言うと、結果論で、撒き餌にあります。撒き餌はほとんどの方が、パン粉とアミです。ですから、サビキをいろいろ変える必要はないのです。・・・・私の経験論です。

限りなくパン粉に似せる。たまに混ざっているアミに似せる。が私の作るサビキです。===釣れます!!!サビキの大きさもなるべくパン粉に似せる。針は見えています。なるべく小作りです。
アミに似せるサビキは、ピンク色の市販のスキン?を使っています。最終的に巻いてある部分にオーロラ色のマニュキュアを塗布します。なるべく青色が塗布されるようにしています。アミに似せるスキンの撒き方と、パン粉に似せたスキンの巻きかたは全く違います。

それと、使う針が違います。鯵針は、細いです。だから軽いです。軽いから飲み込みやすいと言う考え方もありますが、実際グレ4号の重い針を使ってみると、軽い針が吸い込みやすいというのはちょっと違うような気がします。

細い針だと、針掛かりしたときの設置面積が狭いから、細いから途中で口が切れてしまいハズレが多いと言う見方もあるように感じます。そして鯵針は、グレ針と比べてちょっと長いです。長いと一口では飲み込みにくい??と思われます。

それと鯵針は、魚を取りこんだ時など、ちょこっと引っかけただけで、折れます。それに気が付かないで、釣りを続けると、針が無いのだから当然釣れません。鯵針を使っている頃は良くこういうことを体験しました。

私の使う針は、鯵釣りの針6号と大きさはほとんど同じですが、長さが短いグレ針4号です。(純金メッキで錆びにくく、刺さりの良い針です。)

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