“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

刃物の研げ具合は、仕上げ砥石しだい

2016年04月03日 | 道具
釣りに行き、魚を上手く裁くには、包丁がどれだけ切れるかです。先日理髪店を閉業した方から、砥石をもらいまして・・・・今までも仕上げ砥石で仕上げてはいたのですが、理髪店の砥石は別格のようです。

今までの研いだ刃面の光沢が台所の流しのステンレスぐらいだとすれば、理髪店の砥石で研いだ後は鏡のようです。

今持っている砥石を全部写真しました。
左の4個は超仕上げ。理髪店をしていた方から頂いた分。

左から2列目の2個は、上の方が練りの仕上げ砥石(私がもっていたもの)その下は超仕上げ砥石なのだが、左の4個より少しきめが粗い(これももらいました)。

左から3列目のほど長い黒い砥石。これもカミソリ用の仕上げ砥石なのだが、左の4個には及ばない。(もらい物)

ちょっと並びがずれている左から4列目、上2個は仕上げ砥石。超仕上げと、仕上げの中間。(いただきもの)その下の変形の2個は、海岸で拾った堆積岩の砥石上の二つより少しきめが粗い。

5列目の砥石は一般的に販売されている並み仕上げの練砥石。・・・ほとんどの料理関係の、包丁は、この砥石で研いで使っているようです。私が以前から持っていたものです。

一番右の砥石は、荒仕上げと言っても結構細かい練りの砥石です・・・この砥石で刃こぼれ箇所を整える。これもいただきもの

いつも使っている砥石

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