“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

地熱発電のデメリット

2016年11月01日 | 独り言
今日地熱発電のデメリットの講演会が有った。今現在私の地域には、地熱発電が存在していますが。毎年掘りなおさないと発電能力が下がるのだそうです。地下数千メートルの熱だまりが冷えてしまうということです。

熱だまりを風船と仮定しますと、その風船から圧を抜いていくと、周りへの圧も弱くなって、例えば地震を押さえていた圧も弱くなるから、地震も起きだすのだそうです。それに地表へと温泉を押し上げていた圧も当然弱くなるので、自噴していた温泉が出なくなったりもするようです。

私はバイナリ―発電は、いいのではと考えていたのですが。現在使っている温泉の層の温水を使うので温泉が出なくなる・・という結果が早く出るようです。

川に流れているお湯じゃだめなのかい?・・・・温度が低いので、効率が下がる・・・採算が取れない。実際地熱発電は、毎年?掘り返さなきゃいけないので、費用(穴ひとつ掘るのに1億円から2億掛かるのだそうです)を考えると、現段階では、ほとんど利益が出ていないのが現状のようです。

バイオ石炭なるものができているようです。バイオ石炭を使っての火力発電が最も後々の被害が少ないような気がします。

炭酸ガスですか?空気中の炭酸ガスの量はたった0,03%程度ですので、やたら炭酸ガス、炭酸ガスと騒いでいる日本が不思議です。炭酸ガスで地球温暖化?皆さんNHKに騙されないでください。炭酸ガスが少々増えても温暖化はしません。!!炭酸ガスを増やして、植物の成長を助けて、その植物でバイオ石炭を作りそれで発電する。・・・・・が今の所、私個人的には、一番納得している発電方法です。

先日の熊本地震で、太陽光発電の危険性、漏電による感電、火災、有害物質で作られているので破戒したセル版からの流失で環境への汚染問題。等々いろいろなデメリットが出だしました。メンテナンスフリーではないようです。器具は10年間メンテナンスフリーでも、施工に関するトラブルの場合はメンテナンスフリーではないのです。トラブルが起きたときは、施工業者はもういなくなったなどとならないように、木を付けた方がよさそうです。

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