FUNKなGuitarist #3~Ray Parker Jr.

2012年04月18日 | FUNK



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FUNKなGuitaristなんてあまりにたくさんいるけど、私がまだ若かった頃に衝撃を受けたGuitaristを紹介しているこのコーナー。

今回はあのGhost Basters(1984)で有名なRay Parker Jr.。

あの一件では盗作問題でも有名になったが、元々彼はStevie Wonderのバンドに参加していた。その後Barry WhiteやHerbie Hancockのセッション等を経て、Ray Parker Jr. & The Raydioとしてアーティストデビュー、大成功した。

私に最初にインパクトを与えたのはStevieやBarry、Raydioとかでなく、Herbie Hancockのこの曲なのである。
最初NHK-FMで聴いて衝撃が走った。


Herbie Hancock - Doin' It



70's~80'sのSoul/FUNKのセッションで大活躍したGuitaristである二人、Wah Wah WatsonとRayの共作である。
Wah WahがBassも担当。出だしのGuitarはRayだと思われる。

さて、Raydio時代にはたくさんのFUNK曲がある。

その中でも、こいつは最高!

ほとんどRayがプレイしているサウンドもかっちょいいが、Arnell Carmichaelのハイトーンリードがたまんない!

Ray Paker Jr. & Raydio - It's Time To Party Now



Rayのソロ名義である【Woman Needs Love】収録のこのインストもヤバい!

Ray Parker Jr. - Still In The Groove


さてさて、もう1曲。RayはRufus Featuring Chaka Khanの2ndアルバムに自作の曲を提供している。

1974年にR&B #1のヒットになったこの曲だ。


Rufus Featuring Chaka Khan - "You Got The Love" (1974)



イントロのGuitarカッティングはどう聴いてもRayによるもの。ちなみに同アルバムにはStevie Wonder作曲の『Tell Me Something Good』が収録されている。これはけして偶然ではないだろう。Stevieの口利きで楽曲提供になったのかな?

RayはDetroit(Michigan州)出身だったから、Stevie(Saginaw, Michigan)と同郷。

どう?

Ray Parker Jr.かっちょいいんですよ。



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