珈琲豆屋オカモト(#269)

2007年11月12日 | コーヒー
7日に自由が丘MardigrasであったLIVE(鹿島、吉田セッション)の時、Drs.の山村マキト氏からコーヒー豆をもらった。

実は以前も
珈琲問屋のコーヒーを頂いた事がある。

珈琲問屋の豆はタンザニア産のエーデルワイスと言う豆でシティーローストぐらいの中深炒りでめちゃんこ香りが良かったが、少々酸味が強かった。失礼ながらそれをマキト氏言ったら今度は地元の豆屋さんの豆を持って来てくれた。

珈琲豆屋オカモト

『パカマラ温泉珈琲』



パカマラと言う豆は中南米の小国エルサルバドル産の豆で、洗浄する時に温泉の水を使用しているらしい。これもかなり香りが高く、前出のエーデルワイスほどではないが結構酸味が強い。それにしても香りが良いなあ。

マキトさんありがとう!

私の場合かなり保守的なのであまり冒険しない。だからコーヒー豆の知識は意外にないのである。こうやって貰い物をして初めて知識を得ている。

私の好みは非常に月並みではあるがブラジルとコロンビアの深炒りブレンドが好みで、やはり下北沢『モルティブ』のフレンチロースト・ブレンドが大好物なのでである。

珈琲問屋(#254)

2007年09月21日 | コーヒー
先日最近LIVE(鹿島セッション)でよく共演するドラマーのマキト氏からコーヒー豆を頂いた。珈琲問屋と言う生豆から売っている本格マニア御用達の珈琲専門店のようである。川崎、横浜、静岡、水戸、宇都宮、千葉、前橋と各地に店舗がある。もちろんネット販売もやっている。

珈琲問屋のサイト




今回貰った豆はタンザニア産のエーデルワイスと言う豆、開封するととても香ばしい香り、中深炒りっぽい。早速挽いて落としてみると私の好みよりはちょっと酸味が強いが、雑味なども無くかなり旨い!多分もう少し深炒りにすると酸味が抑えられてちょうどいい具合かもしれない。あくまでも私の好みの意見であるが...



今度は生豆を購入して是非自家焙煎に挑戦してみたい!





山村マキト氏のサイト

マキト氏グルメブログ


成城石井のコーヒー(#249)

2007年09月09日 | コーヒー
昨日はCotton ClubにJazz-FUNK Keyb.奏者『Rad.』を見に行った、



日中はレッスンがあったので恵比寿のスクールにきていた。しかしラストの生徒がキャンセルに…

いきなり1.5時間も暇になったので、駅ビルのAtre内にある暇つぶしに『成城石井』にふらりと入って酒やコーヒーを見ていた。普段はスーパー業界でも高いと言われている『成城石井』には、普段通過はすれど入ることさえしない。しかし掘り出し物見っけ~!

        


『成城石井』ではオリジナルのコーヒーを出しているが、種類も多くて値段はそれほど高くない。通常のパッケージは200gだが、450g入りのお徳用パックを発見!中でもフレンチブレンドは653円。こいつは安い!

まあ飲んでみなきゃわからんが、ロースト具合は深そうだ。苦いかもしれんな?




開封すると香ばしい香り、横浜のジュピターコーヒーよりはマシな香りがする。まあ飲んでみると正直苦みが甘味や香りに勝っているような...
アイスコーヒー行きかな?まあ他の中深炒りの豆とブレンドするって手もあるか?掘り出し物ではあるが、所詮安物感が拭えないかも?


値段のアドバンテージ差し引いても

        60点 ぐらい...


やっぱ久々にモルティブのコーヒーが恋しくなってきた

コーヒーグラインダー (#233)

2007年06月28日 | コーヒー
以前から渋谷の東急ハンズで見かけてから数ヶ月間欲しいと思っていたコーヒーミル器があった。

今まで使用していたのが、安物(2000円程度)である。下の画像でメーカーもよくわからないものである。最近はかなり粗挽きになって来たのでそろそろ買い換えかな?とは思っていた。先日良ーく見たら挽く部分がかなりすり減って来ていた。




豆も荒過ぎて薄味になってきてあまり旨く感じなくなって来ていたのである。だから最近はカメラ屋さん等の電化製品量販店に行くと必ずコーヒーミルコーナーを覗いていたのである。しかし機能的、値段的に考えても東急ハンズで見たイタリアの『Ariete』社製KG59J(でも中国製)が一番私のニーズにマッチしていたのであった。(中国製は後で気づいたのだが...)



『Ariete』社製KG59J



■8段階の粒度を選べる本格派臼式グラインダー  5,900円

細挽きから粗挽きまで、8段階の粒度を調整できるのでお好みの粒度をお選び頂けます。

いやあ、思った通りのお見事な挽き具合である。ホントに昨日まで挽いて飲んでいた同じ豆なの?と思うような濃ーい味である。早速すでに購入済みで冷凍庫保存していたカフェパウリスタの『サファリ』、ペトロ商会の『ジャーマン』、モルティブの『グァティマラ・アティトラン・オーガニック』豆を飲み比べてみた。いやあ、それぞれの個性がはっきりくっきり出て旨かったあ!



この中ではパウリスタの『サファリ』がダントツで旨かった!今度は是非私の大好物、モルティブの『フレンチローストブレンド』と飲み比べてみたい。


いやあ、改めてコーヒーってホントに旨い物だなあ...

どんどんハマって行きそうだ。

ユーコーヒー (#202)

2007年04月12日 | コーヒー
昨日私の弟子の一人である『めめ』さんからコーヒー豆を頂いた。このブログへの常連であり、よくコメントもしてくれるのでご存じの方もいるだろう。
二種類の豆を頂いたのだが、中野に本社と工場がある『ユーコーヒー』の豆らしい。そう言えば『めめ』さんは中野区在住である。中野坂上には『ユーコーヒーハウス』ってのがあって、挽きたて、入れたてを飲める他、店頭で豆を販売しているので、Wでうれしい。


さて、肝心の豆である

まず一つ目はSuper Premium Coffee『Exellent Premium』と言う中煎りの豆である。(写真下)



開封すると何とも香ばしい香り!当然すぐに挽いてみたが、これまた素敵な香りだ。このパッケージには密封できるジッパーがついていて非常に便利だ。私は普段フレンチ等の深煎りの物を飲んでいるが、いい豆は中煎りでも強力に香ってくる。
飲んでみると何ともマイルドな中に甘味がある、上品な口当たりだ。渋みはほとんど無く、私があまり好まない酸味もあまりなく(深煎りだと酸味は無くなる)ておいしい!

もうひとつの『Emerald Mountain』は未だ開封していない。、酸化と湿気はコーヒーの敵である、むやみに空けてしまうと酸化を誘うだけなので来週開封していただこうと思ってます。(写真下)



(株)ユーコーヒー http://www.coffee-factory.net/index.html

ユーコーヒーハウス http://www.coffee-factory.net/company/house.htm

コーヒーの黒さはやはり黒人音楽を連想する。もちろんお酒が一番合うが、昼間っから飲んだくれているわけにはいかないので、コーヒーに合う音楽を考えてみた。いやいや考えると時間がかかるのでひらめきで...






これだ!

Ramsey Lewis/Salongo


Salongo
SalongoRamsey Lewis Amazonで詳しく見る by G-Tools
クレジットを見ていただくとさらに興味が涌くであろう、Earth Wind&FireのMaurice WhiteがProduce、Verdine White(Bass)/Al McKay(Guitar)/Larry Dunn(Keyb.&Synth)らEW&Fのメンバーがバックアップ、Harvey Mason(Drs.)/Mtume(Perc.)が参加している。ジャケを見ていただくと分かる通りRamsey Lewisの作品の中でもかなりAfricaを意識した内容、かなり大地の香りがする名作である!




『Emerald Mountain』を試したらまた第二弾アップします!



めめさんごちそうさま、ありがとう!


カプチーノって (#200)

2007年04月06日 | コーヒー
今回でこのブログも何と200回を迎えた。『吉田英樹の音楽コラム』として始めたが最近はかなり脱線する事も多く、200回記念もコーヒーの話題になってしまった。

カプチーノ(Cappuccino)
近年USAシアトルから上陸したテイクアウト中心の大手コーヒーショップの影響もあり、我が国でもかなりの認識を得たようだ。

もちろん元々イタリアで生まれた飲み方である。エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクをのせて飲むわけだ。泡立てなければ『カフェラテ』、エスプレッソで無くフレンチだと『カフェオレ』と呼ぶ。エスプレッソとフレンチ・ローストの違いは後者より前者の方がより深煎りであること。
カップッチン派修道僧が着る茶色のフード付きコート「カップッチョ」の色に似ている所からそう呼ばれ、通常イタリア人はカップッチーノのことも「カップッチョ」と呼ぶ。それを飲むのは朝のバール(カフェ)に限られ、一切れのパン、あるいはクッキーなどとともに、朝ほとんど食べる習慣のないイタリア人の、ささやかな朝食となっている。
シナモンなどその他の香料をふるのはアメリカで考えられた飲み方である。エスプレッソに生クリームを浮かべたものはカッフェ・コン・パンナといって、カップッチョとは別の飲料である。ちなみにエスプレッソにレモンの皮を添えるのもアメリカ式である。

私も以前はエスプレッソマシーンで入れていたが、最近はペーパーフィルターを使ったドリップ方式で落としている。まあこれが一番ポピュラーであるのはその手軽さと失敗があまり無い事である。今回はミルク(牛乳)をクリーミーにする泡立て器(Creamer)を紹介しよう。


Kalitaふわふわカプチーノ  1340円
さて、私が今使用しているのは画像下の先端に電動のクリーマーが付いている棒状
の物である。陶器製で大きめの計量カップに牛乳を入れて、電子レンジで温めてか
ら泡立てる。
Kalita ふわふわカプチーノKalita ふわふわカプチーノKalita 売り上げランキング : 416Amazonで詳しく見る by G-Tools


BODUMミルクホイッパー  1344円
以前は画像下のビーカー状のガラスの容器で手動のクリーマーを使用していた。
割れてしまったので買いなおしたが、電子レンジで直接温める事が出来る上に安
いのでお薦めだ。割れやすいのが玉にキズではあるが、手軽でよく泡立つのでお
奨めである!
iwaki by BODUM ミルクホイッパー(S) 90ml M611-BK
iwaki by BODUM ミルクホイッパー(S) 90ml M611-BKAmazonで詳しく見る by G-Tools



FraboskカプチーノクリーマーLOVE   5250円
もう一つはステンレス製の物(画像下)。見た目からも本格的であるが、値段も張
るので、前二者の方がお奨めである。
Frabosk カプチーノクリーマーLOVE 178.31
Frabosk カプチーノクリーマーLOVE 178.31Amazonで詳しく見る by G-Tools




ふわふわクリーミーなカプチーノで朝食ってのもちょいとリッチでよろしいかも?

『下北沢モルティブ/フレンチ・ロースト・ブレンド』や99ショップの『エスプレッソタイプ』にクリーマーでふわふわな牛乳、

どうぞお試しあれ!



今度は250回目指してどしどし更新して行くので皆さんよろしくね~え!

Jupiter(#199)

2007年04月04日 | コーヒー
昨日は午後から横浜にショッピングに出かけてました。あいにく雨でいやーな天気だったが、横浜駅付近を結構長い間うろついてました。
そこで偶然見つけたのが駅ビルCIALの地下にある輸入食品を扱っている『Jupiter』である。コーヒー党であるhidekichiにとって駅ビルやデパート内のコーヒー屋さんは基本的にノーチェックである。なぜか、それは高い事、大手メーカーの豆である事などが要因である。

なぜ『Jupiter』?単純に半額であった事が私の足を止めた要因である。


『フレンチ・ブレンド』200g/385円、安過ぎる、こりゃ買ってみるしかないだろう。


普通に200g/770円だってかなり安いほうだ。まあ味は期待できないけど...


早速帰ってミルで挽いていれてみた。以前紹介した『ペトロコーヒー』に近い味。先日の『カフェ・パウリスタ』の『サファリ』や『モルティブ』のコーヒーからみると軽いというか、薄い...
アメリカン的にガブガブ飲むにはちょうどいい感じ。そのかわり味わうほどの香りは無い。

昨日はなぜ半額だったのかを聞くのを忘れた...
4/3だったから3日は半額なのだろうか?

そう言えば恵比寿の『ペトロコーヒー』は毎月第二水曜日が大売り出し。かなりお得になっている。
(株)ペトロコーヒー商会 渋谷区恵比寿1-13-1 Tel.03-3499-9281

 
そこで今回こんなランキングを制定した。


hidekichiコーヒーランキング
2007年4月
1位 下北沢モルティブ 『フレンチ・ロースト・ブレンド』
2位 銀座カフェ・パウリスタ 『サファリ』
3位 該当無し
4位 該当無し
5位 Jupiter 『フレンチ』
6位 99ショップ 『エスプレッソタイプ』
7位 ペトロコーヒー 『季節ブレンド』


ランキングの優劣は味だけではなく、値段とのバランスで決定することにした。


みなさん安くておいしいコーヒー豆を販売しているところを知っていたら是非教えて下さ~い!


よろしくです!

もうすぐ100周年、カフェーパウリスタ (#197)

2007年03月30日 | コーヒー
本日は日中渋谷で個人のボイトレをやってから東中野のスクールに行くまでに2時間ほどあったので、ショッピングに出かけた。4ヶ月ほど前から靴が欲しかったので、渋谷センター街のASBEEに行ってアディダスのスニーカーを購入。税抜4700円と半額以下と安く、黒のメッシュが入ったもので、これからの季節ちょっとは涼しそうに見えたので決めた。



さらに時間があったため、さてどうしたものか?CDは先日10,000円分ほど購入したからなあ...

よっしゃ、じゃあ東急ハンズにでも行って時間つぶそうと、上の階までエレベーターで上がって階段で商品を少しづつ見ながら降りてきたら香ばしい香り、コーヒーじゃないですかあああ!私がコーヒー党なのはこのブログの読者ならご存知でしょう。

それは銀座のパウリスタ・コーヒーの実演カウンターであった。よくコーヒーのうんちくを垂れる営業さんであった。その本音を連発しながらのトークは結構面白かった。会社自体もうすぐ100周年を迎える老舗、『銀ブラ』というのはちまたで言われているように銀座をブラブラする事ではなく、銀座のブラジルコーヒー(パウリスタ)を飲みに行く事だったらしい。何と深い事か...
地について、標高の違いで豆の固さが違ってくる事、今まで聞いた事がないとてもコアな知識を聞かせてくれた。


写真上の『サファリ』(470円/100g)と名前は忘れたが中浅炒の(600円/100g)であった。まあ歴史とこだわりが伝わってきた。普通は浅煎りでいただく酸味がある豆(エチオピア中心)を深煎りにしている。エチオピアは高地で有名で2000m前後で生産されているため豆が固いそうなのだ。低地よりも高地の方が豆が固い!つまり柔らかい豆は焦げやすいが固い豆は焦げにくい。『サファリ』は高地で深煎りのわりに焦げが少なくマイルドな味わい、より焦げやすい『パウリスタ・オールド』はワイルドで雑味のある味わいになっているらしい。

結局30分近く彼の話につき合って両方とも私の好みである深炒りの豆、『サファリ』と『パウリスタ・オールド』を購入。

値段的にはモルティブとほぼ同じくらいであろうか、しかし正直甘味が足りないのである。家の帰ってから『パウリスタ・オールド』を挽いて入れてみた。香りはかなり合格である。しかし正直言わせてもらうと香りは素晴らしいのだが甘味(コーヒー自体の)がもうひとつであり物足りなかった。もちろんほぼ同じ値段で出しているモルティブのフレンチ・ロースト・ブレンドには全く及ばない。
今日は改めて『サファリ』を開封し飲んでみた。挽いて香りよし、一度沸騰させた豆を90℃程度まで冷まして軽く蒸らす(ハンズでは蒸らさなかった)、少し待って二~三回に分けながら落とす。これはイケてます、ハンズで飲んだときこんな甘さは無かった!その営業のおっちゃんは「この豆は香りを楽しむわけじゃないんで」と言ってどぼどぼ注いでたからねえ。

『サファリ』、この味で470円/100gは安い!旨~い!


ただ『パウリスタ』のH.P.を見るとトップに『森のコーヒー』を紹介してた。これを試していないので今度是非試してみたい
と思う。
パウリスタ・コーヒー
http://www.paulista.co.jp/

しかし素晴らしい事に『パウリスタ』では一切挽き売りをしていないのである。ただ豆を売るのであれば挽き売りをした方が手っ取り早いはずだが、ここには強いこだわりを持っているのである。
コーヒーは三度楽しめるのである。それは挽く時の香り、これは飲む時や入れる時にはない香ばしさである。これを挽き売りしてしまうとその最高の楽しみを奪ってしまう事になる。2つめは入れる時の香り、3つめは飲んで口に含んだ時の香り、そして味=甘味、酸味、苦味、渋味である。

営業さんはお客さんに必ず『電動ミル』を勧めるらしい。私は手動ミルを使用しているが、彼は3日で挫折したと言っていた。だから電動だと言う。

下の画像は以前『南珈琲店』の豆をもらって紹介した時の写真で、豆のうしろに映っている金属製のミルが私愛用の物である。2000円程度で購入した覚えがある。


もしコーヒー党でミルを持っていない方、私も是非ミルをお勧めします。

QQブランドのコーヒー (#192)

2007年03月24日 | コーヒー
今回は久々にコーヒーの話題であるが、かなり衝撃的である。

一時100円ショップが勢いに乗って乱立したが、最近は淘汰されたというか、人々が安さだけでなく付加価値を求めるようになったからか減っている。100均業界最大手『ダイソー』では数年前から100円以外の商品も置くようになり、商品に幅を持たせている。

おっと!100均特集ではありませんから、この辺で本題に入りましょう。

QQレギュラーコーヒー エスプレッソタイプ



私は毎週木曜日東中野のスクールに行っているのだが、数年前コンビニの『サンクス』だった店『QQショップ』に替わった。通り道なのでほぼ毎週寄って行くのだ。
『QQショップ』は食品を中心とした99円の商品に少数だが199円、299円、399円(あったかな?)の商品も置いてある。
そこで二週間ほど前に見つけたのがコーヒー豆(粉タイプ)である。三種類あってスペシャル・ブレンド、モカ・ブレンド、そして問題は上の画像にあるエスプレッソタイプである。

コーヒーについてはちょいとうるさい私は、99円を捨てるつもりで一袋買ってみた。正直安物のコーヒーで旨かった試しは一度も無い。本来は『下北沢モルディブ』(正式にはモルティブらしい)のフレンチローストブレンドが好物だが、最近はやはり通り道である恵比寿『ペトロコーヒー』の季節ブレンドを中心に、以前からサブとしてMaximのエスプレッソブレンドを常備していた。

開けてみると意外や意外!香ばしい深炒り豆の香り、コーヒーの命であるこの香り、すでに合格!

70%はこの香りで決まるのだが、後は甘さであるがこれも見事!一袋120g/99円(税抜き)でこの味は素晴らしい!コーヒー党もそうでない方も一度お試しあれ!


さて、コーヒーに合うCDは?酒に合うLPやCDはたくさんあるが...

昨年紙ジャケで復刻されたDavid T.WakerのOdeでの三部作なんかいいかもね?中でも私が当時リアルタイムで買ったアルバム『On Love』がいいかな、Gene Pageがアレンジしたストリングスや女性コーラス等が入って前二作よりもかなり豪華な内容。David T.のプレイががより『歌』っているように聞こえるのである。
オン・ラヴ(紙ジャケット仕様)オン・ラヴ(紙ジャケット仕様)デヴィッド・T.ウォーカー ビデオアーツ・ミュージック 2006-12-20売り上げランキング : 8585Amazonで詳しく見る by G-Tools







高松 南珈琲店 ( #162 )

2007年01月31日 | コーヒー
昨日は特に告知はしていませんでしたがNorth West Smithの『池尻大橋Chad』でLIVEでした。

昨年12月29日のLIVEでは全く予定のない『Sex Machine』(James Brownの追悼の話から)を突然始めたらメンバーが何とか合わせてくれました。『Fellas get up and do mad thing!...』1,2,3,4,ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッ、Get up...
今回はChris Kennerの『Something You Got』と言う曲をやる前に、やはりChrisの曲である『Land Of 1000 Dances』の話をして、おもむろに1、2、3~、と言ったらジャーンとみんな合わせてくれたもんで、一番を歌い切ってしまいました。

こうやって全く打ち合わせもなくやっても合わせてくれるN.W.S.のメンバーが大好きです。


さて本題に行ってみよう。

N.W.S.のLIVEに欠かさず来てくれるお客さんが数人います。その中でもhidekichiのLIVEには80%以上の確立で来てくれる『JUNちゃん』と言う奇特なお客さんがいます。お客さんと言うよりはお友達と言う感じ、一緒に呑みに行ったりもします。
結構厳しいことも言ってくれるので非常にありがたく思っています。

その『JUNちゃん』が高松のお兄さんがやっているコーヒー豆を持ってきてくれました。かなり香ばしい香り、中を見るとフレンチよりはローストが深いイタリアンローストっぽい色をした豆が出てきました。

このブログを見てくれている皆さんにはhidekichiのコーヒーに対するこだわりを良ーくご存知かと思います。まず香りは合格、と言うか早く飲んでみたいと言う衝動にかられました。コーヒーってのは香りが命なのでこの時点でかなりのポイントを得ています。さて帰るとすでに深夜、でも香りにはかないません。挽いて飲んでみたところ美味ーい!これは本物ですよ。

最近『下北沢モルディブ』はご無沙汰だったのでホントに『JUNちゃん』ありがとう!

残念ながら今のところネット販売等していないらしいので、高松以外の方に飲んで頂く機会が無いのが残念です。近郊の方是非お試しになって下さーい!

ところで先程の『Something You Got』と『Land Of 1000 Dances』はWilson Pickettがやっているバージョンを参考にした。この時代のWilson Pickettはカッチョイイ!下の画像はその2曲が収録されている『Exiting Wilson Pickett』である。

Soulが好きな人は必ず聞いて欲しい。

エキサイティング・ウィルソン・ピケット