Sexyジャケ #8 （#547）

先日ブログランキングの話題を記事にしたが、このブログ実は先日４周年を迎えた。2005年11月25日にスタートしたのであった。

あまりマメな方じゃ無いし（かなりずぼら）、いつまで続くかと思ってましたが、４年も続けて今ではすっかりハマってしまいました。

今後もどうぞよろしくお願いします！

さて、ここから本題です。
Sexyジャケと言えば何と言っても【Ohio Players】ですよね。とは言ってもここから始めるとあまりにベタなので、とりあえず我慢汁して来ました（笑）。

70's初期、Detrortのレーベル【Westbound】時代のジャケはSM的コンセプトで、確かにSexyであるがR指定な感じ。

今回は全盛期のMercury時代の1stアルバム【Skin Tight】から行ってみよう。
ジャケは女性が生脚で膝まづいた状態（正座？）である。そう言った意味では少し【Westbound】時代の名残を感じさせる気もするが、色の使い方が暖色系になっている分あまりSM的な印象はない。



中ジャケ（見開き）はもっとエロスを感じさせる。なんだろ、モロ出しよりは想像力を掻き立てるからか（すみません、下品で...）？



前作まで中心となっていたVocal/Keyb.のJunie Morrisonがソロ活動するために脱退、これはバンドの方向性に大きな変化を与えた。Vocal面ではJunieに取って代わり、GuitaristであるLeroy"Sugerfoot"Bonnerがメインリードボーカルを担当した。Junieの後任Keyb.Billy Beckはリードも取れて、ファルセットが得意だったためコーラス面でも大きく貢献、彼のプレイや多彩な音色もかなりサウンドを左右したと言えるだろう。Mercury時代とWestbound時代との決定的違いはVocalの比重である。特にコーラスに関しては全く別グループと言っていいほど違っている。これはBillyの加入だけでなく、歌えるドラマーJames"Diamond"Williamsの加入は大きい。正直彼の不安定なビートはバンドにとってはマイナスに働いた部分もあると思うが、それ以上の働きを見せていたと思われる。

ではMercuryでの1stアルバム【Skin Tight】から何曲か紹介して行こう。
A面２曲目のインストナンバーであるこの曲はかなりWestbound時代の名残を感じさせるサウンドである。

Ohio Players- Streakin' Cheek To Cheek




B面１曲目のこのナンバーのリードはたぶんJunieではないかと思われる。Soul Trainの映像ではBillyが歌っているが、これは口パクであるのは明らか。

OHIO PLAYERS- Jive Turkey



全米 #13/R&B #2の大ヒットになったこの曲、このBassのリフはかなり印象的である。

Ohio Players - Skin Tight


B面２曲目のこのバラードはMercury時代のサウンドを象徴するナンバーである。

OHIO PLAYERS - Heaven Must Like This



エロジャケでありながら内容も素晴らしいMercury４部作の一枚である。

魅惑のSoul Ballad # 24 (#546)

先日当ブログがアクセスランキングで10000位を記録しました。何と10000位までしか表示されないのにその最下位というのも何とも珍しい！ブービー賞とかいただきたい気分であります。

最近はアクセス数も増え、週に４～５回はランキング入りしていたのですが、今週は連続1週間を超えるという絶好調ぶり！それもこれも毎回訪問していただいている読者の方がいるおかげです。毎度ありがとうございます！

今週のアクセス数を公開します。

下記の通り

【吉田英樹の音楽コラム～Soul Singer、hidekichiがSoul Musicについて語る。】のアクセス・ランキング
アクセスとランキングの状況を表示します。ランキングは上位10000件まで表示されます。

過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング（日別）
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2009.11.25(水) 642 PV 204 IP 5798 位 / 1329862ブログ
2009.11.24(火) 542 PV 206 IP 5590 位 / 1329368ブログ
2009.11.23(月) 564 PV 235 IP 4583 位 / 1328953ブログ
2009.11.22(日) 464 PV 157 IP 8645 位 / 1328470ブログ
2009.11.21(土) 356 PV 141 IP 10000 位 / 1327980ブログ
2009.11.20(金) 332 PV 147 IP 9358 位 / 1327519ブログ
2009.11.19(木) 347 PV 158 IP 8258 位 / 1327075ブログ

過去3週間の閲覧数・訪問者数とランキング（週別）
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2009.11.15 ～ 2009.11.21 2343 PV 1010 IP 9523 位 / 1327980ブログ
2009.11.08 ～ 209.11.14 2750 PV 1167 IP 8292 位 / 1324203ブログ
2009.11.01 ～ 2009.11.07 2355 PV 1081 IP 9072 位 / 1320885ブログ


ところで本題をすっかり忘れました！

魅惑のSoul Balladも一時休止していたものの、再開して#24を数える最大のシリーズになってきました。飽きっぽいので、ドンドン新しいテーマを考えるものの長続きせず、そんな中見放さず毎回ご訪問していただいている皆さんにこの曲を捧げましょう。曲の内容はさておいて、タイトルの『Thank You』、感謝をお伝えしようと思います。私のFavorite Vocal Groupである、The Dramaticsの1st Album収録の『Thank You For Your Love』です、聴いてください。

Thank You For Your Love




これからもどうぞよろしくお願いします！

Gospel～恵比寿ガーデンプレイス（#545）

昨年からSoul/R&B,FUNK以外の話題をアメブロの方に引っ越してしまったので、こちらには書いていませんでしたが、先日のららぽーと豊洲のGospel Liveの後、こちらのブログのアクセス数が急に増えたため、年末限定で復活させようと思います（笑）。

Gospelの講師を始めて10年を超えましたが、Xmasシーズンになると毎年Gospelの仕事で忙しくなります。Xmas→Gospelと言う図式はすっかり定着したようですね。

先程も書いたように23日には50名のChoirを引き連れて、ららぽーと豊洲のセンターステージで歌って来ました。二回ステージで二回目は17時からだったため、イルミネーションが映えて非常に素敵なシチュエーションでのパフォーマンスになりました。



12月には恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場、巨大バカラ前で週末に生徒たちを率いてGospelを歌います。




すっかりXmas仕様な恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションです。



センター広場では巨大バカラが燦然と輝きをみせています。美しい...
ここでgospelなんて素敵でしょう？





イベントの日程はこんな感じ。

5（土）吉田英樹 With D.O.T.S./Paradi-Soul/Bells Boice/Baby Boo☆/Voice As Wave/Peace+Sky

6（日）吉田英樹 With Chews/Paradi-Soul

12（土）吉田英樹 With M☆Crave/Paradi-Soul/Sunday Bird/Freedooooom!

13（日）吉田英樹 With Yeggs/TFOS Choir/Wanna Color/luna Ria

19（土）Mickie With JU-SU!/Wanna Color/luna Ria

20（日）吉田英樹 With Ato Mass Choir/Paradi-Soul/Soul Free Choir/A-OK





バカラから駅方面を見ると




Westin Hotel側からみると、こんな光景にです...




どう？これはかなりヤバいでしょ？上に天井があるのが見えるでしょ？これがまるで巨大な教会みたいな役目をするんですよ。一昨年アカペラで独唱した時はしっかりかえって来ました。めっちゃ気持ちよかったです。


恵比寿ガーデンプレイスタワーとイルミネーション





ちなみにフリーLive（入場無料）ですから、お近くの方、時間のある方、興味のある方は是非聴きに来て下さいね～

Sexy ジャケ #7 (#544)

David T. Walkerと言うGuitaristをご存じだろうか？Soul系が好きな方であれば名前を知らなくても必ずや音は聴いたことがあるはず。

今回のSexyジャケは彼の通算６枚目のソロアルバム、【On Love】を選んだ。これは私がまだ高一の頃に発売されたもので、確か1978年ぐらいに買ったものだ。すぐに買えなかったのは当時LPが月のお小遣いの半分もしたからだ（笑）。当時高校生でこのアルバムを持っていた私は、同級生からかなり変わった奴と思われていたようだ（笑）。

見たとおり裸の女性の下半身に花びらを蒔いたと言うジャケ、当時10代の私的にはかなり挑発された思いがある（爆）。

このアルバムを大学の２年の時に初めて組んだ自己のリーダーバンドのbassであったT君に貸したところ、返って来なかった。同時に貸したのは忘れもしない【Hummingbird/密会】であった。こちらは後に買い直したが、David T.の方は２年前に紙ジャケ復刻CDが出て30年ぶりにやっと手にすることができた。

この人のGuitarはとにかくWarmfuなのである。ロマンティックな曲の演出には欠かせない柔らかいながらスパイシーな味わいである。L.A.系のセッションには数えきれないほど参加している。





全体的にGene PageのアレンジしたStringsが大活躍しており、今までの作品よりも遥かに贅沢な作りである。L.A.のトップミュージシャンがバックを務めている。私の大好きなEd GreeneとJames GadsonがDrs.をKeyb.のJoe Sample、BassにWilton FelderとThe Crusadersの面々は前作、前々作から引き続きの参加。

さていくつかyoutubeにアップされていたので紹介しておこう。

このアルバムの１曲目でアルバムタイトルナンバーであり、彼のオリジナルである『On Love』。David T.のGuitar soloから始まるが、テンションが効いたコードワークがたまらない...


David T. Walker - On Love


２曲目はカバーで原曲は知らないが、ポップなメロディーを持っていて非常に印象的。当時お気に入りであった。youtubeに無かったのでVoxにアップしました。

David T. Walker - I Wish You Love

Minnie RipertonのSoulと言うよりPopsの歴史に残る名作『Loving You』 をカバーしている。

David T. Walker -　Lovin' You




彼は通常ピックを使用しているが、いつもまるで直に親指で弾いているかのような音がしている。これはもしかしたら弦を押さえている左手のニュアンスかもしれない。Eric Galeもそうだが、聴いてすぐに彼らだとわかる程個性的である。左手のベンドやビブラートが他のGuitaristとは違っている。

Bernard Purdieとの共演、たまらんですなあ～！


David T Walker & Bernard Purdie What's Going On

Sexy ジャケ #6 (#543)

このシリーズも休み休みやってきたが、すでに６回目。本人がエロエロと言うのは前回のThe Momentsの項で登場した【Sylvia】がいるが、さらに強烈なキャラがいる。

元Miles Davisの奥さんとして知られている【Betty Davis】である。元モデルであるからその容姿は筋金入り、MilesやJimi Hendrixを虜にする程のSexy Dynamiteなのである。

中でも3rdアルバムである『Nasty Gal』のジャケはヤバい！裏はさらに恍惚の表情だ！（右の裏ジャケは携帯の写メなので画像が悪いのはご了承下さい。）




以前Bettyの特集をしているので、詳細はこちらの記事を見ていただきたい。

以前書いたBetty Davisの記事

彼女のサウンドFeeling的にはかなりFUNK的ではあるが、歌的にみると黒人の割にSoulっぽさはほとんど無い。Rockと言うかDeath Metalとかに近いFeelingだ。

youtubeにいくつかあったので貼っておきます。

まずアルバムタイトルナンバー、これはどうやらR指定になっているようだ（爆）。Heavy FUNKナンバー。

BETTY DAVIS- NASTY GAL (1975)


次はまるでBettyはDeath Metal調に叫んでいるF.U.N.K.。イントロのGuitarはマジでかっちょいい。途中からBassがユニゾンになるところがまたたまらない！

BETTY DAVIS- F.U.N.K. (1975)


これもかっちょいい！

BETTY DAVIS - SHUT OFF THE LIGHT (1975)



まあ全体的にサウンドはかっちょいいが、アルバム全部を通して聴くのは歌がきつ過ぎてちょっと辛い！しかしLarry Graham、Greg Errico、Neal Schon、Pointer Sisters等のオールスターメンバーで制作された1stはホントに最高傑作、一昨年紙ジャケで復刻になったのでまだ聴いていないFUNKフリークには是非聴いていただきたい。

Betty Davis 1st


以前にも書いたが、Bettyは日本に１ヶ月ほど来てたことがある。私も以前何度も出演したことがある老舗Liveハウス、【原宿Crocodile】に１ヶ月契約で演奏しに来ていたのだ。現在もブッキングマネージャーであり、店長である『西さん』がBettyの大ファンであったこともあり呼んだらしい（本人から聞いた話である）。

ある日Bettyがバンス（ギャラの先払い）を要求してきたらしい。ファンである西さんは二つ返事で渡したと言う。しかし次の日BettyはCrocodileに現れなかった...

トンズラしてしまったのだ。

Milesだけでなくきっとたくさんの男を手玉に取ってきたのであろう。

Sexy ジャケ #5 (#542)

今回はNew Jerseyを代表するVocal Groupである【The Moments】の'75年のアルバム『Look At Me』のジャケである。



何と全裸の男女がHugしてます。そしてガラス越しに水をかけている？ちょっとなんだかよくわかりませんが、怪しいエロジャケですね。

All Platinumってのが元々Sexyなサウンドなんですが、中でもこのThe Momentsの声は最高にSexyなのです。1968年にAll Platinum傘下のStang入り、『Love On A Two Way Street』や『Look At Me』のヒットがある。この後1979年にAll Platinumを離れてRay Goodman & Brownと名前を変えて『Special Lady』と言う大ヒットを飛ばしますが、実はこの３名共にオリジナルメンバーでは無いのです。
1stアルバムではまだ誰もいなかった（笑）。

彼らの特徴は二人、曇ったような低音ファルセットがSexyである【Harry Ray】、ファルセットというよりはMixed Voice気味の声がまたSexyである【Billy Brown】、そしてSexyなBaritone Voiceである【Al Goodman】、彼の渋い声は同じNew Jersey出身である、The ManhattansのBlueこと【Winfred "Blue" Lovett】と東海岸の双璧をなす（独断）と言っても過言では無いでしょう。
以前書いたThe Momentsの記事

このアルバムからのヒットナンバーでアルバムタイトル曲である『Look At Me』

Look at Me - The Moments

うむ、やっぱHarry Rayの声はエロい。その濡れたような声はまるでこのレコードジャケットのようである。

残念ながらこのアルバムの曲はyoutubeには無いようなので、この後のアルバムからちょっと美メロなこの曲を聴いてね。


WITH YOU - Moments




Mercury移籍後Ray, Goodman & Brown と名前を変えまた成功を収めた彼らだが、All Platinum時代の方がはるかにSexyだった。やはりプロデューサーであり、女ボスであったSylvia Robinsonの存在が大きかったんでしょうね。

Pillow Talk - Sylvia



ボスはこんなにエロいんですから～。溜息がまったくもってヤバい（笑）！

Ashford & Simpson - Performance（#541）

昨日も書いたが先日14日にあるLive、【Goin' Banana's @ 横浜Hey Joe】のためのリハを横浜のスタジオでやった。新曲２曲とゲストシンガーである【あっこ】さんの参加する曲を中心に、以前からやっている曲にもアレンジを加えたりした。

そのあと中古レコード店【バナナレコード】に寄って安めの盤を５枚（4,700円）購入した。30年以上もSoul、FUNKを聴いてきたが、こうして中古レコード屋を覗くと未だ目にしたことの無い盤も結構あるものだ（笑）。

最近は若い人や現役でDJをやっているブロガーの方が多く、そのせいもありかなりアナログ派が多いため私もつい感化されていたようだ（笑）。もちろん相変わらずCDを買うことの方がはるかに多いが、最近はLPに回帰しているような気もする。

さてさて、今回見つけたこのアルバム自体以前から存在は知っていたし、Motownでの作詞曲での彼らの活躍は知っていたが、実は旦那のNick Ashfordのルックスがあまりに気持ち悪かったので、見ぬ振りをしていたわけです（おろかもの...）。

今月来日しますねえ、絶対行きたかったんだけど気がつくのが遅かったもんで都合がつかなくて行けません。

私にとってAshford & Simpsonと言えばまずはChaka Khanのソロ第一弾『I'm Every Woman』の印象が強烈でした。その後Soulを知って行くなかでMarvin Gaye & Tami Terrellの曲(Ain't No Mountain High Enough、Ain't Nothing Like A Real Thing、Your Precious Love)を中心に、Motownの名曲をたくさん書いていた事を知った。その後『Solid』の大ヒットでブレイクして日本でも有名になった（この曲はあまり好きじゃなかった）。

それにしてもこのPop Soul界の超大物を蔑ろにしてきたことを、今になって後悔している。特に70'sに関しては今後改めて聴いてみようと思います。



このアルバムのyoutubeはちょっと見つからなかったので貼り付けられませんが、N.Y.のミュージシャン達によるバックはモロN.Y.サウンドと言っていいでしょう。なんだろう、メンバーは違ってもL.A.の演奏とは違うんですよね～、不思議！

たぶんこの時期のAshford & Simpsonの専属バンドだったんじゃないかと思うけど、有名なスタジオミュージシャンもいる。Keyb.にRey Chew、Drs.にYogi Horton、Perc.のSammy Figueroa、ChorusにUllanda McCulloughとFrank Floyd、と言ったところ。

史上最高のDuetチーム、Marvin Gaye & Tammi TerrellはAshford & Simpson無しには成功は無かったであろう、彼らのヒット曲メドレー。Varelie SimpsonのPiano1本である。来日時もこんなシーンがあるのだろうか？やはり旦那はキモい！

Ashford & Simpson LIVE medley of classic soul R&B hits



なぜかこの曲が入って無かったので、Night Musicのバージョンです。昨年亡くなったHiram Bullockはまだ痩せていて元気です。

Ashford & Simpson, Ain't no Mountain on Night Music 1989




いやあ、もっと早く来日を知っていれば...

Rene & Angela - Rise (#540)

先日Goin' Banana'sのリハで横浜のスタジオを使用したのだが、そのスタジオの近所に【バナナレコード】と言うレコード屋がある。ちょっと時間が空いたので覗いてみた。計5枚、4700円ぐらい購入。その中に25年ぐらい前に買って手放して、後悔していたレコードを見つけたのである。

それが【Rene & Angela/Rise】でした。



CD化されていたのは知らなかったなあ。

最初に買ったのは1981年のアルバム『Wall To Wall』であった。当時は彼らの事なんか知る由も無く、裏ジャケのクレジットを見てプロデュースが【Bobby Watson】、ってとこに反応した。あのRufusのbassistだった人だ。さしてさらに参加ミュージシャンを見るとRufusの面々＋Louis Johnson！

これで聴く前からRene & Angelaファンになったのである（爆）。Bobbyと言えばChakaが抜けたRufusの'80年のアルバム『Party 'til You're Broke』では数曲でLouis Johnsonに弾かせると言う離れ技を使っている。自分のプロデュース作品でLouisを起用しても全く不思議ではない（爆）！

実は数日前、ブログ仲間【samny】さんのブログでこの『Wall To Wall』を偶然紹介していたのであった。

Samnyさんのブログで知ったが、このRene MooreはBobbyの弟であったらしい。女性Vo.のAngela Winbushはこのコンビを解消した後、ソロシンガーとしても成功、さらにプロデューサーとしても大活躍した。その中にはThe Isley Brothersも含まれる。これはかなり有名な話だが、'93年にはRonald Isleyと結婚、しかし数年前に離婚している。

サウンドはかなりFUNk、Dance色が強く、当時最先端のサウンドである。
これなんかはまるでMichael Jacksonみたいでしょ？Horn arrangeは当時【Seawind】のJerry Hey。他のメンバーもQuincyのアルバム同様超一流のメンバーだからいちいち書きません。

Rene & Angela - Bangin' the Boogie (1983)


アルバムタイトル曲ではLouis JohnsonのチョッパーBassが大活躍！
Rene & Angela - Rise


大胆にStringsを導入した『My First Love』はR&B#12のヒット曲になった。

Rene & Angela - My First Love


そして昔持っていたこのアルバムが欲し～い！samnyさんに火をつけられてしまいました！



Wall To Wall - Rene & Angela


貧乏な時に売ってしまったんだよなあ...

もう売りません（爆）！

魅惑のSoul Ballad #23（#539）

さて、７日に私のレッスンを受けている生徒さんのための企画Liveがあったため、少し更新が滞ってしまいました。めっちゃ疲れました（笑）。でもみんなの笑顔を見たら疲れなんか吹っ飛んじゃいますね。初めてのLiveって人もいましたから、まずは楽しむ事と言う目標は達成できたんじゃないでしょうか。



さてさて、また魅惑のSoul Balladが戻って来ました。今回は企画物です。

70's　Soul Balladの名曲をメドレーにしてしまったと言う甘々なメドレーです。

Band of Gold - Love Songs Are Back Again



LPも持ってましたが、CDも復刻されていたので10年ちょっと前に中古で買いました（Made in Germany）。


Love Songs Are Back Again

Love Songs Are Back Again

Let's Put It All Together -The Stylistics

Oh Girl - The Chi-lites

Betcha By Golly Wow - The Stylistics

Walking In The Rain With The One I Love - Love Unlimited

Side Show - Blue Magic

Have You Seen Her - The Chi-Lites

Reunited - Peaches & Hurb

You Make Me Feel Brand New - The Stylistics

Kiss And Say Goodbye - The Manhattans

Love Songs Are Back Again

The Stylistics系やSide Show等のファルセット系ははかなりイケてます。逆にOh GirlやKiss And Say GoodbyeのようなハイトーンMixed Voice系は今一つ。

『Betcha By Golly Wow』あたりから『誓い』に行くあたりの繋ぎはもうたまりません。このアレンジした人は偉い（笑）！


今度はこのあたりのVocal Group物をやるユニットを結成しようと企てています。お楽しみに！

Goin' Banana's Live @ Hey Joe（#538）

Goin' Banana's Live～soul-jam Birthday Live!





横浜Hey Joeのサイト

11/14（土）




Open 18:30 Start 19:30 （2stages）
Charge = Advance : 2,500yen（要予約 / 学生証提示により 1,500yenに割り引き！）
　　Door : 3,000yen

　　　

　　吉田英樹　(Vo.)
　　西教"mickie"みのり　(Vo.)
　　竹内"ちみちお"道郎　(Guitar&vo.)
　　小畑智史　(Keyb.)
　　郡司康男　(Bass)
　　仲谷比呂志　(Drs.)
　　阿部実　(Perc.)
　　及川徹也（Sax）
　　
ゲスト : ♪あっこ♪さん（Vo.）
80'sには数多くのメジャーアーティストのコーラスとして活躍した（吉田拓郎、尾崎亜美、竹内まりや、鈴木康博、MALTA 、松田聖子、原田芳雄etc…）。CMでも数多く歌ったらしいです。現在はSoul-jam、Mickieと共にGospel講師、ボイストレーナーとしても活躍中。






7o's Soul/FUNK、Rufus & Chaka Khan、The Commodoresの曲を中心にFUNKナンバー目白押しだあ！

前回同様、新曲もあるでよ！




横浜Hey Joe

住所 横浜市神奈川区鶴屋町 3-32-14 新港ビルB1
Tel:045-313-3631

来られる方は必ずHey Joeに電話予約して下さいね。予約しないとAdvanceの2500円で入れません。

よろしくお願いしま～す！




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