Tower Of Powerのリードボーカルと言えば皆さん誰を思い浮かべますか?全盛期であった【Lenny Williams】と答えるのが大半の方でしょう。いやいや、現在のリードである【Larry Braggs】の史上最高の呼び声も高い技術、レンジ、迫力に一票の方も結構いるだろう。まして何度も来日してるから、その印象も強くて当然だろう。
私がT.O.P.のVoice Of FUNKと呼びたいのは【Hubert Tubbs】である。彼はLennyの後がまとして'75年に加入、『In The Slot』と『Live』に参加、Columbia移籍前に脱退している。 彼の声質、リズムのキレ、パワーは歴代のリードボーカルの中でも指折りにFUNK度が高いと思われる。
In The Slot
A-1の"Just Enough Too Much"はTower Express(踊れない早さ)と皮肉って呼ばれるファストテンポのFUNKナンバー。短いイントロでのハイトーンフェイクでもうFUNK#1決定!んなわけでHubertのダイナミックなリードが聞ける。A-3、"If I Play My Cards Right"はT.O.P.お得意のシンコペーションバリバリのナンバーであるが、Hubertはこの複雑なビートの中ながらもパワフルにシャウトしている。A-4は3連バラードでFUNK的ではないが、バラードだってLennyに負けずかっちょいいんだぜ!
A-6、"On The Serious Side" も小節の頭がどこだか見失いそうな曲である。Hubertも含めいかに最強メンバーであったか、続Oakland Street?なにもここまでやらなくても...
B-2の”You're So Wonderful, So Mervelous”はFUNKと言うよりPop Soulだが、MimiとHubertの掛合いはかっちょいい!Liveでは"Down To The Night Club"をデュオしてるが、彼らはなかなかいいコンビだった。
ラストナンバーであるB-6の"In The Slot"はT.O.P.的JB FUNKの解釈か?歴代でも彼のようにFUNKに歌うシンガーはいただろうか?私がこの数年後にハマる【The Dramatics】のL.J. Raynoldsは彼のスタイルに非常に近い。正直私の理想のスタイルなのであろう。
Live And In Living Color
復活後のLiveアルバムやDVD等のLiveはいくつか出ているが、この全盛期に出したLiveアルバムはあまりにも貴重である。それもHubert Tubbsが歌っているのだ。悪いわけがないだろう。What Is Hipが3rd、他が1stと2ndからの選曲だが、どれもオリジナル以上である。文句がある奴はかかって来~い(爆)!
脱退後のHubert Tubbsの行方を知っている方がいたら是非教えて頂きたい。間違いなく最高のFUNKシンガーのひとりである。
私がT.O.P.のVoice Of FUNKと呼びたいのは【Hubert Tubbs】である。彼はLennyの後がまとして'75年に加入、『In The Slot』と『Live』に参加、Columbia移籍前に脱退している。 彼の声質、リズムのキレ、パワーは歴代のリードボーカルの中でも指折りにFUNK度が高いと思われる。
In The Slot
A-1の"Just Enough Too Much"はTower Express(踊れない早さ)と皮肉って呼ばれるファストテンポのFUNKナンバー。短いイントロでのハイトーンフェイクでもうFUNK#1決定!んなわけでHubertのダイナミックなリードが聞ける。A-3、"If I Play My Cards Right"はT.O.P.お得意のシンコペーションバリバリのナンバーであるが、Hubertはこの複雑なビートの中ながらもパワフルにシャウトしている。A-4は3連バラードでFUNK的ではないが、バラードだってLennyに負けずかっちょいいんだぜ!
A-6、"On The Serious Side" も小節の頭がどこだか見失いそうな曲である。Hubertも含めいかに最強メンバーであったか、続Oakland Street?なにもここまでやらなくても...
B-2の”You're So Wonderful, So Mervelous”はFUNKと言うよりPop Soulだが、MimiとHubertの掛合いはかっちょいい!Liveでは"Down To The Night Club"をデュオしてるが、彼らはなかなかいいコンビだった。
ラストナンバーであるB-6の"In The Slot"はT.O.P.的JB FUNKの解釈か?歴代でも彼のようにFUNKに歌うシンガーはいただろうか?私がこの数年後にハマる【The Dramatics】のL.J. Raynoldsは彼のスタイルに非常に近い。正直私の理想のスタイルなのであろう。
Live And In Living Color
復活後のLiveアルバムやDVD等のLiveはいくつか出ているが、この全盛期に出したLiveアルバムはあまりにも貴重である。それもHubert Tubbsが歌っているのだ。悪いわけがないだろう。What Is Hipが3rd、他が1stと2ndからの選曲だが、どれもオリジナル以上である。文句がある奴はかかって来~い(爆)!
脱退後のHubert Tubbsの行方を知っている方がいたら是非教えて頂きたい。間違いなく最高のFUNKシンガーのひとりである。