Leroy "Sugerfoot" Bonner +Trae Pierce & T-Stone

2015年06月08日 | FUNK
かなり久々にテンプレートを変えてみました。

デザインやレイアウトに関しては全く疎いので、かなり放置状態でした。


さて、今回は前回のGangstar Of Love、Johnny Guitar Watsonから繋がる内容である。

私が大好きなシンガーの一人、Leroy "Sugerfoot" Bonner、長らくOhio PlayersのGuitaristを務めた人である。

私の推測であるが、SugerfootはJohnny Guitar Watsonに影響を受けていたのでは?と言うことである。

他でそのような話を聞いたことは無いのだが、Guitarも歌い方もかなり似ている。



実は彼も残念ながら2013年1月末にこの世を去っている。

2度も来日してくれたのに行くタイミングを失って、ようやく2010年の来日で会うことが出来て本当に良かった。



そのSugerfootと言えばその出で立ちはゲゲゲの鬼太郎アフロ版であった。





まさに全盛期の映像、最大のヒットナンバーでもある『Fire』だよん、聴いて見て~!


The Ohio Players - Fire




Fireに続く大ヒットナンバー『Love Rollercoaster』

Ohio Players "Love Rollercoaster"




私が2010年に見た時と同じメンツ?分裂後のOhio Platersの映像。



Fire by Ohio Players







こんなSweetなバラードでもMajor7系のコードの中でマイナーペンタトニックで歌ってしまうサガは私に受け継がれている(笑)!


The Ohio Players - Honey



こういうアプローチを身に付けたきっかけは間違いなくSugerの影響だと思われる。


普通ならここでおしまいなのだが、


2010年のSugerfoot's Ohio PlayersのBilboard東京公演でもBassを弾いていたPlayer『Trae Pierce』が現在かなりカッチョいいバンドを持っていた事が発覚!


Trae Pierce & T-Stone Talkbox/Slide Bass King




うっひょー、めっちゃFUNKロックじゃない?

途中からリードを取る白人姉ちゃんがまた結構イケてるじょー!

しかし、Trae君、Bassらしき楽器を持っているが、これTenor Bass?、いや、Piccolo Bass?

サウンド的にはGuitarなんだけど、弦が4本だ。

しまいにはTalk Box=Taking Modulator使ってるし。


Trae Pierce & The T-Stone Band




前半はPrince系のサウンドにVocalがまるでR.A.D.みたい。このVocalの白人姉ちゃんかなりイケてますな。

そのあとTalk Voxを通したTraeのPiccolo bassのソロに続く2曲目はまるでFunkadelic!


このバンドカッチョいい~!


今後の動きに注目を!







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