梅雨真っ只中、不快指数がどんどん高まっています。
じっとしてると肌寒いのに、動くと汗が出て来てなかなか引かず、いやーな季節ですなあ。
以前mixiで【FUNKとは何だ?】と言うコミュ二ティを作って管理人してました。
400名以上参加していただき一時はかなり盛り上がりましたが、facebookに移行したため2012年の正月以降ほぼ放置しています。
参加していただいた方々には大変申し訳ありません。
この場を借りて(誰も見てないか?)お詫び申し上げます。
FUNKと一言で言っても、元祖James BrownとSly & The Family Stoneではかなりテイストが違う。
同じFUNKバンドとカテゴライズされるP-FUNK系のサウンドとCon-Funk-Shunを比較してもかなりかけ離れている。
FUNKバンドの中でも最強って誰だろう?
まあJ.B.は別格として、私的にはP-FUNKは少々過大評価だと思うんです。
カリスマ親父、George Clintonも先日言ってたけど、P-FUNKのサウンドの基礎はJ.B.、そして要はBootsyと言っていた。
私的にもP-FUMKというよりBootsy's Rubber Bandの方に思い切りFunknessを感じていましたが...
BootsyはJB's出身で、入門はまだ10代、まさに筋金入りのFUNKエリートであった。
んで、そのBootsyはどこ出身だったか知ってる?
このブログの愛読者なら聞くまでもないでしょうが...
初めての方のためにお答えします。
目黒区です。
いやいや、Ohio州です(笑)!
Ohioと言えば祐天寺にOhioと言うFUNK大好きなマスターがやってるSoulバーがあるのだ。
Soul Music Bar Ohio
横道に逸れてしまったが、
Ohio出身のスターアーティストと言えば、まずThe Isley Brothers(Cincinnati)、そしてちょうど1年程前に亡くなったBobby Womack(Cleaveland)、The O'jays(Canton)、
音楽ではないが、NBA Final2015で惜しくもGSWに敗れたスーパースターLebron James(Akron)と私の大好物がたくさん獲れたところだ。
しかし、FUNKの聖地と言えばCincinnatiとColumbusの間にあるDaytonと言うことになる。
この地からはあのTalk Boxで有名なRoger & Zappが産まれている。
しかーし、なぜ聖地と呼ぶのか?それは...
そのまんまバンド名にしてしまった【Ohio Players】がそのFUNKの礎を築いたからである。
私が最初に聴いたのは'76年のSoulチャート#1を記録した『Who'd she Coo?』
Ohio Players - Who'd She Coo?
中3時代のある日、姉が買って来てかけたシングル、K.C. & The Sunshine Band『Sound Your Funky Horn』でSoul/FUNKに目覚めた私は、
この『Who'd She Coo?』と『Play That Funky Music』で完全にFUNKに釘づけにされたのである。
そのWild CherryもOhio州出身だが、Ohio川に面したMingo Junctionと言う超田舎村であった。
番外であるが、そのWild Cherryの映像。
Wild Cherry - Play That Funky Music ( White boy ) HQ
また少し脱線気味だが、先のWho'd She Coo?が収録されたアルバムはMercuryに移籍後4枚目のアルバム【Contradiction】収録。
1曲目を飾るタイトル曲がめっちゃCoolでカッチョいいのだ。
Ohio Players ~ Contradiction
A面はどの曲も秀逸。
Mercury以前も元々SM系のエロいジャケであったが、Mercury以降、特にHoney以降はサウンドにもSexyなニュアンスが強まった。
このSlow FUNKがたまらん!
Ohio Players - Precious Love
ファルセット中心のコーラスとSugerのウイスパーボイスがヤバい!
んでBassがまたエロいのだ。
次のLittle Lady MariaはSpanish~フラメンコなテイストのナンバーだが、見つからず。
A面ラストはちょっとHerbie Hancock & Head Huntersを思わせるようなサウンドの『Far East Mississippi』
アルバム1のFUNKナンバー、A面のクライマックスだ。
OHIO PLAYERS - Far East Mississippi - 1976
B面の1曲目が前出の『Who'd She Coo?』、B面もかなりイケていて、私の持ってるLPは白く粉が吹くほどヘビロテであった。
WestboundからMercuryに移籍後、4枚連続でSoulチャート#1を獲得したが、その快進撃もこの【Contradiction】でおしまい。
シングルでも『Who'd She Coo?』以降#1は一度も無く、彼らのテーマ曲ようなナンバー『O-H-I-O』が9位を記録以降、10位以内に到達することも無かった。
OHIO PLAYERS O-H-I-O,FROM THEIR ANGEL LP.wmv
カッチョいいんだけどなあ...
そんなわけで、次回はBobby Womackで行っちゃいます。
じっとしてると肌寒いのに、動くと汗が出て来てなかなか引かず、いやーな季節ですなあ。
以前mixiで【FUNKとは何だ?】と言うコミュ二ティを作って管理人してました。
400名以上参加していただき一時はかなり盛り上がりましたが、facebookに移行したため2012年の正月以降ほぼ放置しています。
参加していただいた方々には大変申し訳ありません。
この場を借りて(誰も見てないか?)お詫び申し上げます。
FUNKと一言で言っても、元祖James BrownとSly & The Family Stoneではかなりテイストが違う。
同じFUNKバンドとカテゴライズされるP-FUNK系のサウンドとCon-Funk-Shunを比較してもかなりかけ離れている。
FUNKバンドの中でも最強って誰だろう?
まあJ.B.は別格として、私的にはP-FUNKは少々過大評価だと思うんです。
カリスマ親父、George Clintonも先日言ってたけど、P-FUNKのサウンドの基礎はJ.B.、そして要はBootsyと言っていた。
私的にもP-FUMKというよりBootsy's Rubber Bandの方に思い切りFunknessを感じていましたが...
BootsyはJB's出身で、入門はまだ10代、まさに筋金入りのFUNKエリートであった。
んで、そのBootsyはどこ出身だったか知ってる?
このブログの愛読者なら聞くまでもないでしょうが...
初めての方のためにお答えします。
目黒区です。
いやいや、Ohio州です(笑)!
Ohioと言えば祐天寺にOhioと言うFUNK大好きなマスターがやってるSoulバーがあるのだ。
Soul Music Bar Ohio
横道に逸れてしまったが、
Ohio出身のスターアーティストと言えば、まずThe Isley Brothers(Cincinnati)、そしてちょうど1年程前に亡くなったBobby Womack(Cleaveland)、The O'jays(Canton)、
音楽ではないが、NBA Final2015で惜しくもGSWに敗れたスーパースターLebron James(Akron)と私の大好物がたくさん獲れたところだ。
しかし、FUNKの聖地と言えばCincinnatiとColumbusの間にあるDaytonと言うことになる。
この地からはあのTalk Boxで有名なRoger & Zappが産まれている。
しかーし、なぜ聖地と呼ぶのか?それは...
そのまんまバンド名にしてしまった【Ohio Players】がそのFUNKの礎を築いたからである。
私が最初に聴いたのは'76年のSoulチャート#1を記録した『Who'd she Coo?』
Ohio Players - Who'd She Coo?
中3時代のある日、姉が買って来てかけたシングル、K.C. & The Sunshine Band『Sound Your Funky Horn』でSoul/FUNKに目覚めた私は、
この『Who'd She Coo?』と『Play That Funky Music』で完全にFUNKに釘づけにされたのである。
そのWild CherryもOhio州出身だが、Ohio川に面したMingo Junctionと言う超田舎村であった。
番外であるが、そのWild Cherryの映像。
Wild Cherry - Play That Funky Music ( White boy ) HQ
また少し脱線気味だが、先のWho'd She Coo?が収録されたアルバムはMercuryに移籍後4枚目のアルバム【Contradiction】収録。
1曲目を飾るタイトル曲がめっちゃCoolでカッチョいいのだ。
Ohio Players ~ Contradiction
A面はどの曲も秀逸。
Mercury以前も元々SM系のエロいジャケであったが、Mercury以降、特にHoney以降はサウンドにもSexyなニュアンスが強まった。
このSlow FUNKがたまらん!
Ohio Players - Precious Love
ファルセット中心のコーラスとSugerのウイスパーボイスがヤバい!
んでBassがまたエロいのだ。
次のLittle Lady MariaはSpanish~フラメンコなテイストのナンバーだが、見つからず。
A面ラストはちょっとHerbie Hancock & Head Huntersを思わせるようなサウンドの『Far East Mississippi』
アルバム1のFUNKナンバー、A面のクライマックスだ。
OHIO PLAYERS - Far East Mississippi - 1976
B面の1曲目が前出の『Who'd She Coo?』、B面もかなりイケていて、私の持ってるLPは白く粉が吹くほどヘビロテであった。
WestboundからMercuryに移籍後、4枚連続でSoulチャート#1を獲得したが、その快進撃もこの【Contradiction】でおしまい。
シングルでも『Who'd She Coo?』以降#1は一度も無く、彼らのテーマ曲ようなナンバー『O-H-I-O』が9位を記録以降、10位以内に到達することも無かった。
OHIO PLAYERS O-H-I-O,FROM THEIR ANGEL LP.wmv
カッチョいいんだけどなあ...
そんなわけで、次回はBobby Womackで行っちゃいます。
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