Voice Of FUNK #6(#364)

2008年08月05日 | FUNK
このシリーズも早くも6回目を迎えた。たまに趣向を凝らさないと…


ってなわけで、みなさんは女性SingerでFUNKと言えば誰を思い浮かべるだろうか?



JBとDuetやChorusをしたLynn CollinsやVickie Anderson、またはMarva Whitney?それともDeath FUNK Diva、Betty Davis?





いやいや、私なら絶対にRufus時代のChaka Khanだと思いますね。6月に来日、Billboardを熱狂の渦に巻き込んだFUNK DIVA、やはり超人であった。

Rufus&Chakaの中でのThe Best Of FUNKを選んでみよう。

まず5位から!
『At Midnight』(Ask Rufus/'77)
(シングル所有)

4位は

『Once You Get Started』(Rufusized/'75)



ここからBest3!


3位は
『You Got The Love』(Rag To Rufus/'74)
この曲のイントロGuitar(おそらくRay Parker jr.)だけでやられてしまう!


2位!
『Dance Wit Me』(Rufus Featuring Chaka Khan/'76)
Soul Train Lineでダンスのバックでかかるわけですよ、やられちゃいました!(シングル所有)



栄えある1位は?
『Have A Good Time』(Rufus Featuring Chaka Khan/'76)

ベストアルバムにも入らない、あまり売れなかったシングルだが、Tower Of PowerのHornsが参加した超ド級FUNKナンバーである。主役のChakaはイントロから炸裂!T.O.P.のHornsが消し飛ぶ勢いでシャウト。ヘッドホーンで聞くとよくわかるが左右に振り分けられたTonyのGuitarが掛け合い、絡みつくようにアレンジされている。BobbyとAndreのコンビネーションもバッチリ!圧巻はたった4小節のSaxソロ。この8秒間大きな存在感を見せるLenny Pickettはさすが!
(やはりシングル所有)

Rufus Featuring Chaka Khan
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1、2位を独占したアルバム【Rufus Featuring Chaka Khan/'76】には、あの名曲バラード『Sweet Thing』が収録されている。さらにアルバムトップを飾るミディアムナンバー、『Fools Paradise』もかなりの佳曲である。ちなみに1位に輝いた『Have A Good Time』の日本盤シングルのB面であった。
正直捨て曲もあるが、この4曲のためにこのアルバムを持っていて損はない。FUNKフリークであれば必携である!


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