FUNKなGuitarist #4~Al Mckay

2012年05月05日 | FUNK
今回のFUNK GuitaristはEarth Wind & Fire(以下 EWF)の全盛期に活躍したAl Mckay。彼はGuitarだけでなくEWF時代は作曲でも大きく貢献した。実はEWFの曲だけでなく、EWFのリーダー、Maurice Whiteらが作ったKalimba ProductionがバックアップしたChicago出身の女性3人組【The Emotions】の最大のヒット(Pop #1/R&B #1)になったこの曲も彼のペンによるもの。共作はMaurice White。

この曲、ラジオで毎日かかっていて私は当時シングルを購入した。Alのシングルノートのバッキングがかっちょいい。
Dance Classicの中でもかなりの人気曲ですね。


The Emotions - Best Of My Love (HQ with lyrics)



Rejoice/The Emotions


次の曲もAlによるもの。アップテンポでスリリング、マジでハマった。やはり当時シングルを購入。


The Emotions - Smile



Sunbeam/The Emotions




いやいや、彼女たちを知ったのは実はこの曲。作曲はAlでは無いので後回しになったが、この曲のGuitarがヤバい!
Alのこのコードカッティングを聴いてくれ。

The Emotions - I Don't Wanna Lose Your Love (Audio only)


Flowers/The Emotions



Alの作る曲はシンプルでポップだけど、彼のGuitarが生きるのはやはりドFUNK曲だろう。

私が最初に彼らを聴いたのはこの曲だ。

やはり当時ラジオで毎日のように聴いた。これはシングルは買わずにLPを買った。

Earth Wind And Fire - Getaway



次も彼の作曲ではないが、EWFの最大のヒットであり、彼らのFUNKの完成形と言ってもいいだろう。あまりにかっちょよくて言葉にならん。

Earth Wind and Fire- Shining Star


'75年に2枚組Liveアルバムとして発売された【Gratitude】で演奏されていたShning Starは、もうスタジオ版とは全くノリが違う。AlのGuitarも絶好調だ。


Earth, Wind & Fire Shining Star, Live in 75



もう一丁、

Earth Wind & Fire - Jupiter



渋谷陽一さんがパーソナリティーを務めたNHK-FMの番組【ヤング・ジョッキー】で、発売直前にEWFの新作【All'n All】からこの曲を含め数曲かけた。もうヤバい、すぐに町のレコード屋に予約しに行ったものだ(笑)。

Al Mckayは21世紀にはいってからAl Mckay All Starsを結成して、ここ数年は来日している。

やはりAl Mckayは音楽史上に残るFUNK Guitaristであろう。





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2 Comments

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Unknown (ezee)
2012-05-09 20:04:36
私もJupiterにぶっ飛んだクチです!
これ、ちゃんと聴きたくてにAll'n All入手しましたから。アル・マッケイってやっぱ上手いっすね~
記事見て、思わずEmotionsも聴きかえしました~
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>ezeeさん (hidekichi)
2012-05-11 01:08:32
Al Mckayのカッティングはかっちょいいですね!The EmotionsのKalimbaプロ時代、最高です!
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