福田首相辞任

９月１日午後９時３０分緊急記者会見

な・なんと辞任会見

安倍元首相の辞任も全く理解できなかったが

今回の福田総理も・・・理解できません

会見の内容も

積年の問題が一気にふきだしその対応に忙殺され・・・云々

果ては自分を客観的に見ることができる等・・・云々

最後まで他人事のようだった

とにかく私が率直に思うのは

頭もいい人なんでしょう、人柄もそんなに悪くない

確かにいいところは目立たなかったが

今までできなかった改革にも着手しているのは事実としてはある

その点は評価するが

いかんせん国民の理解が全く得られない

確かにマスコミの報道の仕方や

野党のやり方等にも問題があるとも思う

でもでも

やっぱりこう人間として「こうしたい」とか「こうするんだ」とか

そういうやる気というか強い思いというかそういうものが感じられない

いつも淡々と、感情も全く表に出さず、冷静のようで何を考えている

のかもわからない


やっぱりいいものはいい、ダメなものはだめ

好きなものは好き、きらいなものは嫌いというような

単純、明快な言動行動が分かりやすく理解も得られたのではと思う

まあといっても政治は数が全て

過半数なければどうにもならない

そのなかで相反する立場の政治家たちが

あらゆる手段を講じて水面下でたたかい合う

相当悩み、苦しまれたと思う。

でもそれをするのがリーダーなのだから

なんとも・・・・残念というか期待外れというか・・そんな感じです

これで一気に衆議院解散の動きが・・・

なんとなくあわただしくなっていくような気がします

でも本当に早急に景気対策、医療問題、などなど

あらゆる手を打っていただきたい