平成２１年１０月から住宅瑕疵担保履行法が施工され、新築住宅の発注者や買主を保護するために請負人（建築業者）や売主（不動産業者）に資力確保措置（保険への加入または保証金の供託）が義務付けされます。
こう書いてみると内容を説明するために相当長くなってしまうので省略させていただきますが、この法律に伴い平成２１年１０月以降の引き渡しの物件については、木造２階建て以下の住宅は、基礎配筋完了時、及び躯体工事完了時に現場検査が義務付けられました。 弊社コンセプトハウス 『 大原台 週末の家 』も完成が１０月末の予定で、販売はそれ以降になる予定なので、この法律に該当する物件となります。
そんなことで昨日、基礎工事の現場検査を行いました。結果、問題なくスムーズに終了したのですが、必要以上に太い鉄筋が多く入れられていることがわかりました。検査員の方は 『 良い間違いなんだから良いじゃない 』 と言われてました。
いつも思いますが、不動産業、建築業ともに様々な規制がどんどん増えてこのような時代にも関わらず、仕事はどんどん手間と費用がかかるようになります。なにか問題があると規制が増えていきますが、真面目な業者は規制がなくてもしっかりやっています。問題を起こす業者のために、費用と手間が増えていくのはなかなかつらいものですが、お客様側からみれば安心感が得られる制度かなとも思います。ただこの制度も抜け穴はたくさんあるように感じますので、これを逆手にとる場合も出てくるように思います。まだこれからの事なのでわかりませんが、せっかくですから実際に有効な制度となってほしいです。
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こう書いてみると内容を説明するために相当長くなってしまうので省略させていただきますが、この法律に伴い平成２１年１０月以降の引き渡しの物件については、木造２階建て以下の住宅は、基礎配筋完了時、及び躯体工事完了時に現場検査が義務付けられました。 弊社コンセプトハウス 『 大原台 週末の家 』も完成が１０月末の予定で、販売はそれ以降になる予定なので、この法律に該当する物件となります。
そんなことで昨日、基礎工事の現場検査を行いました。結果、問題なくスムーズに終了したのですが、必要以上に太い鉄筋が多く入れられていることがわかりました。検査員の方は 『 良い間違いなんだから良いじゃない 』 と言われてました。
いつも思いますが、不動産業、建築業ともに様々な規制がどんどん増えてこのような時代にも関わらず、仕事はどんどん手間と費用がかかるようになります。なにか問題があると規制が増えていきますが、真面目な業者は規制がなくてもしっかりやっています。問題を起こす業者のために、費用と手間が増えていくのはなかなかつらいものですが、お客様側からみれば安心感が得られる制度かなとも思います。ただこの制度も抜け穴はたくさんあるように感じますので、これを逆手にとる場合も出てくるように思います。まだこれからの事なのでわかりませんが、せっかくですから実際に有効な制度となってほしいです。
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