■今日の雑記■
『キーリ』、今朝読み終わりました。全9冊、平均300Pくらいのけっこうなボリュームですが、それに見合うだけの重厚感のある設定、シナリオ、世界観だったと思います。
ただ、個人的にラストの展開、締め方は不満でしたね。我ながら子供っぽいなぁと思いますが、あんだけ苦労してきたハーヴェイ、そしてキーリ、兵長がもっともっと救われる、ありていに言えば極甘のハッピーエンドが読みたかった。ベアトリクスも含め、主要キャラがそれぞれ『解決』であったり『納得』であったり『満足』であったりを得ての終わりではありましたが、遠慮なんかせずに、もっと分かりやすいハッピーエンド・エピローグが欲しかったな、と素直に思います。
といっても、そんなべたべたなラストを書くと、最初に書いた「重厚感」がさーっとどっかに行っちゃうかもしれないので仕方ないとも思うんですけどね。まぁ、僕の気持ちの悪いワガママです(笑)
裏返してみれば、それほど魅力的なキャラクターたちが大勢いたというわけで。
あぁ、不満をもう一つ挙げるとすれば、8・9巻の表紙(笑) なんか、キーリの頭のバランスがヒドイことになってるんですが、一体どうしたんすか? 挿絵は割合まともなのに、すげー惜しい。
ちなみに、上のAmazon先生の画像&リンクは、キーリのコミック版です。小説版を読み終わって、そっちも手にとってみたい気持ちがあるのですが、コミックを含め大量に本を処分したあとだと、なんとも買いづらいです(笑) レビューを見る限り、けっこう良いコミカライズらしいのですが・・・どうしよ。
キーリ~死者たちは荒野に眠る 1 (1) (ボニータコミックス)壁井 ユカコ秋田書店 |
『キーリ』、今朝読み終わりました。全9冊、平均300Pくらいのけっこうなボリュームですが、それに見合うだけの重厚感のある設定、シナリオ、世界観だったと思います。
ただ、個人的にラストの展開、締め方は不満でしたね。我ながら子供っぽいなぁと思いますが、あんだけ苦労してきたハーヴェイ、そしてキーリ、兵長がもっともっと救われる、ありていに言えば極甘のハッピーエンドが読みたかった。ベアトリクスも含め、主要キャラがそれぞれ『解決』であったり『納得』であったり『満足』であったりを得ての終わりではありましたが、遠慮なんかせずに、もっと分かりやすいハッピーエンド・エピローグが欲しかったな、と素直に思います。
といっても、そんなべたべたなラストを書くと、最初に書いた「重厚感」がさーっとどっかに行っちゃうかもしれないので仕方ないとも思うんですけどね。まぁ、僕の気持ちの悪いワガママです(笑)
裏返してみれば、それほど魅力的なキャラクターたちが大勢いたというわけで。
あぁ、不満をもう一つ挙げるとすれば、8・9巻の表紙(笑) なんか、キーリの頭のバランスがヒドイことになってるんですが、一体どうしたんすか? 挿絵は割合まともなのに、すげー惜しい。
ちなみに、上のAmazon先生の画像&リンクは、キーリのコミック版です。小説版を読み終わって、そっちも手にとってみたい気持ちがあるのですが、コミックを含め大量に本を処分したあとだと、なんとも買いづらいです(笑) レビューを見る限り、けっこう良いコミカライズらしいのですが・・・どうしよ。
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