日向の夢

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今日の新人生活 284日目 魔砲幼女始めました

2010年02月09日 06時23分12秒 | アニメ
■土曜のなのは■

 「魔法少女リリカルなのは TheMOVIE 1st」見てきた! 土曜に!

 映画館はMOVIXさいたま。池袋在住なんだから普通にシネリーブル池袋で見ればいいじゃん、というかんじですが、あそこは予約が出来ないのが難点です。。同じ金を払うのにいい場所でみれないのはイヤですし、席が取れるか分からないと予定も立てられないので。

 そういうわけで早めにMOVIXさいたまで見ることに決定し、水曜日にチケットをゲット。ほぼど真ん中の良い席で見てきました。移動時間と交通費はかかったけど、気にしない気にならない。


 さて本編。
 2時間強という尺で、原作は1クール。Fateみたいにかなりの駆け足かと不安に思っていたのですが、全然そんなことはなく、重要な部分をきちんと押さえて、説明も入れて、初めてなのはを見る人にもやさしいかんじ。逆に、アニメ版は要らない部分が多少なりともあったってわけですかね。(温泉回とか)

 そしてもちろん新規カットも追加。アニメ以外の、ドラマCDとかコミックは持ってないんで、リニスがどんなだかをほぼ初めて知りました。なんだ、浅野さん言い仕事してるじゃないですか。

 なのはの魔砲少女たる所以の戦闘シーンも、アニメ版に比べて大幅にパワーアップしてましたね。中でもやはり、「トリガー」が付いたのは中々衝撃的だった(笑) 高火力すぎるぞこの9歳。アニメが始まった当初は「某カードキャプターだよなコレ」という評判だったのに、もうどこにもその面影が無いのは、素晴らしいの一言。映画版ってことで、動く動く。

 劇場版で一部デザインが変わったバリアジャケットとデバイス。自然、変身のシーンも変わってくるんだろうなと思ってたら、斜め上を行く力の入りようだった・・・。レイハさんのカノンモード、ちょっとゴテゴテしてるきらいはあるものの、全然嫌いじゃないし、組み上がっていくシーンのカッコイイことかっこいいこと! 劇場の特大スクリーンで幼女がすっぱてんこーして、直後にビーム砲(的なもの)をぶっ放す作品なんて、日本でしか見られないんだろうな、と思わず感慨にふけってしまうほど。


 1期は一度見たきりでしたが、やはり良い。「なのはとフェイトの出会いの物語」として余計な部分なく再構成されたことで、さらに感動度合いは増したように思います。キャロ曰く「守ってあげなきゃ系」のフェイトが、しばかれながらも母親のために奮闘する姿も、なのはが必死にフェイトに言葉をかける姿も、大きなお友達の涙腺を破壊するのに十分すぎる火力で・・・ええ、私も涙で前が見えませんでした。ごめんなさい、ありがとうございます。Blue-Ray、買わせていただきます(出たら)


 主題歌、EDのほうも安定の出来。早くアルバムに収録してくれ!(あまりシングルを買わない人です)


 2nd(A's)へのフリもきちんと(今度は私がなのはを的な)したし、次が楽しみだ! でもA'sは登場人物がかなり増えてアニメ版の密度も高いから、はてどうなることやら。