・9時間駆動/1.2キロの「dynabook SS S30」
パソコンは東芝ユーザーなので、dynabook SS系の新製品が出ると、なんか反応したくなります(笑)
「S30」ということで、ビジネス用となるこのノートPC。今までのSS SXとは違い、液晶が12.1インチ液晶から12.1インチワイド液晶となりました。ちなみに、解像度は1280×800です。ノートPCの液晶は、ワイドになる傾向にあるんですかね。
タイトルに書いたとおり、1.2kgの重量で9時間駆動(1.8インチHDD搭載型の場合)を実現しています。液晶の大きさを考えると、悪くない数字だと思います。
CPUはCoreSolo U1300(1.06GHz)、メモリは512MB、HDDは1.8インチ型の場合30GB、2.5インチ型の場合40GBだそうです。12.1インチ液晶モデルにしてはHDDの容量が小さいのが気になります。CPUは満足かと。
問題は、価格と厚さでしょうか。2モデルともに25万円オーバー、そして厚さは最薄部で26.9mmと、前のモデルと比べるとかなり分厚くなってしまっています。ここらへんが不満点ですね。
ただし、ビジネス用途としてみると、dynabook SSシリーズ共通の特徴として、堅牢性はしっかりしているのが頼もしいです。