那須太社 錦輔 の日記

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サッカー ワールドカップ

2022-11-23 18:34:32 | スポーツ

今日、22時から日本代表の初戦、対ドイツ戦がキックオフらしい。

サッカーには興味がなく、Jリーグとか全く見ないが、やはり我が国の代表の試合となると気になるし、勝って欲しい。

海外に行ってプレーする選手も増え、日本代表の実力はかつてなく高まっているらしいし。

しかし、今のサッカー日本代表の試合は観てても全然面白くないし、逃げ腰の臆病なプレーばかりに見えてイライラするのである。

ボールもらってもすぐにパス。それもボールをくれた相手に返すバックパスが多い。

キープして攻め込むとか、ワンツーでもう一回もらいに行くとか、そういうアグレッシブさが全くなく、ボールを持つことを怖がっていて、押し付けあってるように見える。

まるでボールがトランプのババ抜きのジョーカーのようだ。

まあ、サッカーの事は全く分からないので見当違いの事いってるのかもしれないが、最近日本代表がベトナム代表と試合したときも、たぶんフィジカルでは負けてないのに、やっぱり臆病サッカーをやっていて、結果は引き分けたか負けたか忘れたけど、結果よりもあまりにヘタレな試合ぶりガッカリして、途中で観るのをやめたことがある。ベトナム代表の方がよほどアグレッシブに点を取りにいっていた。

これは我が国の代表選手たちが臆病だとかアグレッシブではないとか言う事ではないと思う。

体格的には及ばない欧米やアフリカのチームを圧倒するまでは行かないが充分伍して戦えているのは、むしろ我が国の代表選手たちが勇敢で根性があるからだと思う。問題は戦略をたてる指揮官にあるのではないかと思っているのだが違うかな。岡田監督の南ア大会の時は痛快な戦いぶりを見せてくれたのだが。

多分、今日も残念ながらまた臆病サッカーをやるだろうし、そうなるとあまり期待できないなと思っている。

しかし、吉田麻也選手の試合前のコメントを観ていたら、やはり応援しなければ、と思わされた。

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自転車のシフトケーブル交換

2022-11-23 13:33:19 | 自転車

先日、近所の自転車店で前後のシフトケーブルを交換してもらった。

ブログを読み返すと、2017年の9月と2020年の5月にやはり前後交換してもらっている。

2年半位で交換している。

といっても、数か月前からアウターケーブルが破れてインナーケーブルが露出しサビて、シフトチェンジできなくなっていたのだが、それで特に不便を感じなかったので放置していたのだが、ディレイラーの辺りかと思うがカリカリと接触音が出てきたりして気持ちよくないので直してもらう事にしたのだ。

ブレーキの方はまだ問題なし。

値段は

シフトインナーケーブル 550×2=1,100円

シフトアウターケーブル 前 440円

シフトアウターケーブル 後 550円

工賃 2,750×2=5,500円

前回、2020年の5月の時より少し値上がりしている。

もう10年以上乗っているのだが、特に不満もなく良い自転車だと思っているが、自転車店のスタッフの話ではシフト系のメカが老朽化しているらしい。

バネとかが劣化して押したり引いたりした後の復元力が弱っているとのこと。

部品は数百円だが欠品していたりするし、工賃もかなりかかるとか。

バネの交換くらいすぐにできそうな気がするが、そうでもないらしい。

自分で直せたら良いのだが出来ないのがちょっと悔しい。

ダメ元でやってみようかな。

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萩尾望都と竹宮恵子

2022-11-19 10:43:11 | 読書感想文

先日ふと、萩尾望都論を読みたいなと思って、長山靖生の「萩尾望都がいる」という本を読んだのだが、この本はなんか作者のおじさんが物凄い萩尾ファンで、自分としてはそこまで好きでもないし、僕は萩尾さんのことちゃんと理解できてる人間ですから、みたいなおかしな選民意識が感じられて共感できなかったのだが、その中に記述があったので興味がわいて「一度きりの大泉の話」と「扉はひらく いくたびも」の2冊を図書館で借りてきた。

年の近い妹が読んでいたので、自分もお二人の作品も若いころ読んでいたし、けっこう面白いと思っていた。

歳を取ってから何作か再読して、萩尾さんの「ポーの一族」、「来訪者」、竹宮さんの「地球(テラ)へ」、など傑作だと改めて思っていた。

そんなお二人が来し方を振り返った本で、どちらも語り下ろし的に作られた本。

なので、やや文章が生硬というかぶっきらぼうな感じがする。

お二人が若かりし頃、大泉学園で2年くらい同居しておられたころの話がやはり興味深い。

結果的に両雄並び立たなかったわけだが、どちらかというと萩尾さんがお気の毒な感じだ。

大泉学園、下井草で暮らしたあと萩尾さんが転居された埼玉の自然に囲まれた良いところってどこかな、と検索してたらブックログというサイトに萩尾さんの本のレビューが沢山載っていた。

全部読んでないが、本格的な書評が多くて読みごたえがある。いろんな立場の人がいるが、それぞれに「なるほどー」と思わされる深い分析や読み込みがある。

amazonとか自分がブログに上げてる感想文のようなのとはレベルが違う

https://booklog.jp/item/1/4309029620

このブックログに書評上げている人たちってレベルの高い人たちなのかな、と他の作者のレビューを読んだら大したことなくて、萩尾望都と竹宮恵子の読者のレベルが高い、と言う事なんだろうなと思った。

中でも美しいな、と思ったのがgonriさんという方の下記の一節。

以下引用

「大泉」の死によせて、竹宮惠子は壮麗な墓へ美しい花を手向けるように語るけれど、萩尾望都はいまだ埋葬も叶わぬその死体と暮らしていると悲痛に告げる。

引用終わり

 

あと竹宮さんの本を読んでると、やっぱり才能のある人は若いころから凄いんだな、と思ったのと、自分が不勉強なのかもしれないがお二人の傑作って初期の若いころに描かれたものが多いなと、才能って有限でいくらでもあふれてくるものではなく、出尽くしてしまうのかなとも思った。まあ、またそこから蓄積をすることで何度でも汲み上げられることもあるのだろうけど。

夢枕獏さんが「瑠璃の箱舟」で自分の胸の中の井戸にどれだけの深さがあって、どれだけの水が入っているのかは、水を汲んでみないと分からないんだ、と書いていたがやっぱり汲み尽くして涸れてしまう事があるのではないか。

あと、萩尾さんは少年愛に興味がない、と書いておられて、才能のある女性漫画作家はみんなそういうの好きなのかな、と思っていたのでそうじゃないと知ってホッとした。

竹宮さんは創作に見切りを付けて、大学教授に転身、最終的に学長にまで上り詰めて引退され今はマンガ原稿の保存などの仕事に取り組んでおられる。功成り名遂げて萩尾さんとも和解しゆったりと過去を振り返りたい所なのではないかと思うが、萩尾さんはとてもそんな気持ちになれなくて、逆に決別のために本を書かれた。
萩尾さんは、竹宮さんと増山さん(竹宮さんのブレーンだった方)との事は思い出したくない、と記憶を封印されているが、お三方だけじゃなく、そういった若くて才能と情熱をもって漫画と言う一つの仕事、というか夢に取り組んでいた少女達が全国から集まっていた大泉学園の2年間って、萩尾さんにとってもやはりかけがえのない黄金時代だったのだろうな、と思った。

萩尾さんが許さない限りどうにもならないだろうが、萩尾さんの本に書いてあるいきさつを知ると難しいかな、とも思うし、萩尾さんも頑なすぎるのでは、こんな本まで出さなくても、とも思うのだが、大泉学園の黄金時代が素晴らしすぎたから、逆に許すことができないのかもしれない。

竹宮さんの本のエピソードでは、上京したばかりの頃に下宿で来る日も来る日も漫画を書き続け、誰も知り合いがいないので、息抜きをかねて買い物かごを下げて外に出るのだが、一人で漫画を書くのは慣れてるから平気、と思っていた竹宮さんがふと通りがかった八百屋さんで店のおじさんに声をかけられて、泣き出してしまいそうになる話がよかった。でも竹宮さんは自分が寂しくて泣きそうになったのだとは思ってないらしく、ちょっと違った解釈しておられた。

そういえば、自分が子供の頃は夕方になると籐で編んだ買い物かご持っておばさん(子供の自分から見て)たちが商店街で買い物して、ところどころで集まっておしゃべりに興じてたものだ。今ではそんな光景を見ることはないけど。

もう一冊、竹宮さんの「少年の名はジルベール」という本もあるらしいが、そこまでは読む予定なし。

上記のレビューサイトの中でも書いてる方がいたが、萩尾さん、竹宮さん、お二人の知り合いで大泉の仲間だった城章子さんというしっかりとした芯の強い方がマネージャーとして萩尾さんのサポートをしておられるそうで、なんか火の粉が降りかかってきたときは萩尾さんの代わりに矢面に立って戦っておられるみたいで、ナイーブすぎる萩尾さんがそういった方の支えを得られて良かったな、と他人ごとながら思った。

城さんは萩尾さんの本のあとがきを書いておられるが、本の中でこのあとがきが一番理路整然としていた。

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アメリカ中間選挙 2

2022-11-13 22:06:21 | 政治経済

当日に大半の議席の当確が報じられていた。

今までアメリカの中間選挙を気にした事がなく、大統領選みたいに長引くと思っていたがそうではなかった。

一部の選挙区では当確が中々でなかったが、今日だいたい出揃い、上院は民主党が過半数を押さえた。

 

しかし、納得がいかない。

自分は他国の人間ではあるが、伝え聞くインフレや治安悪化があっても米国民は民主党に投票したのだろうか?

 

選挙が公正に行われなければ、やはり内乱のような事も起こりえるのではないだろうか?

アンチ国際金融資本の視点から見ると、彼らはアメリカ内乱さえも織り込んでいるような気がする。

騒乱を起こさせ、反対派を違法分子として粛清するシナリオがすでに書かれているのではないだろうか?

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アメリカ中間選挙

2022-11-08 10:16:53 | 政治経済

今年の5月頃は、もしやアメリカの中間選挙で左右対立が激化し内戦が起きるのでは?などと思っていたが、そこまでの事態にはいたっていないようだ。

https://blog.goo.ne.jp/soler/e/1013560cbce731ffcbe840f4f09db53e

youtubeの及川幸弘チャンネルでは、共和党がかなり優勢ではあるが接戦区が多く、ここにきても予断を許さない状況らしい。

共和党、というよりトランプさんに頑張っていただきたいのだが、どうなるだろうか?

 

11月第1月曜日の翌日の火曜日に行われるということなので、日本時間だと今年は11月9日が投票日となるが、結果はいつごろわかるのだろうか。

我が国のように出口調査で19時くらいに当確が出るような事はないのでは、と思うが。

アメリカは広いし、有権者も多いし何日かかけて開票するのではないかと思う。

 

しかし、下院の任期が2年で毎回、総入れ替えする、というのは政治家にとってかなり過酷ではないだろうか?

2年間で選挙対策以外のことできるのかな?

 

あと、テレビやYouTubeで発言するアメリカの庶民を見ていると、我が国と比べてポリシーがしっかりしていて知的に見える。

これは別にアメリカ人が優秀で我が国民が劣っている、ということではなく情報と教育の差だと思う。

何が問題なのか、という情報がない、もしくは情報が間違っていて、進むべき方向が見えなくなっているのが我が国の現状だと思う。

 

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