エビがうまくなじまない

今日は快晴で昼前から勝田台の方面に行ってみようと自転車にまたがった。

途中、金杉のところでメダカかんさつ池で観察をして東へ向かおうとしたが、猛烈な南風にあって断念。

常時吹いているわけではなく、急に吹くので1mくらいあおられて、これは危険と判断してあきらめた。

最近の強い風、うっとうしい。

料理して時間潰そうと、ブリの切り身、いわしの開きなどを買って、公園の池でウキクサを採取して帰る。猛烈に繁茂している。

ベランダの2つの水槽にウキクサを追加、

そういえばDVDを返さなければいけなかった、と思い当たり出かけ、そのついでにクリーニング店にスーツを出す。

八日目の蝉、とブラッド・ダイヤモンド、を借りて強風をついてホームセンター・コーナンへ向かう。

コーナン行くくらいなら、大丈夫と思っていたが、猛烈な風で結構疲れた。

カボンバ一束298円で購入。

７，８本で一束である。

3束だと598円だったのだが、お金がなくて断念。

小さな巻貝の水槽に二束に分けて投入。

この水槽には頭と尻尾に吸盤のあるヒルみたいなのがいる。

あと小さな巻貝の子供らしい、とってもに小さな巻貝を発見。

巻貝君たちは結構なスピードで水槽を動き回り、コケを食べて糞をして、卵を産んでいるみたい。すぐに水槽中が巻貝だらけになりそう。

以後、卵塊は取り除いたほうがいいかも。

食べ物がなくなりそうな気がするので、レタスなんかの根元部分をかるく茹でて水槽にいれている。があまり食いつかない。

赤ウキクサの根っこにこびりついたコケまでしゃぶり始めているので、おなかすいているのかも。

石巻貝の水槽に入れたミナミヌマエビは朝は元気だったが、午後見ると3匹死んでいる。

他の固体も姿が見えない。

大丈夫かな～

エビの死体を見てもあまりショックはなかった。

養分になってくれよ、と言う気持だけで、落ち込むんじゃないかと思ってたがそんなことはなかった。

ミナミヌマエビ

ロフトで10匹525円で購入。

台風が来ているのでベランダにおいてある水槽を部屋にいれ、水あわせしないでいきなり入れた。

暖かいし、ゴミの一欠けらもないロフトの水槽より、うちのビオトープを目指している水槽のほうがよほど環境が良いはず、という思い込みがあったが、いきなり1匹死んだ。

環境がいい・悪いではなくて、急変することがいけないのだろうか？

水槽は二つあるが、よりコケやアオミドロの多い石巻貝のいる水槽に全部入れた。

増えてきたら小さい巻貝のいる水槽にも入れるつもりだが、増えてくれるかな。

買ってきたときビニール袋の底のほうに固まっていてうまく写真にとれなかったのだが、いかにも弱弱しくて水中賞生物の生存競争ヒエラルキーの一番下のほうにいるんだろうな、と感じた。

小さい巻貝の水槽は巻貝の糞が半透明のコケみたいなのに引っかかって底面までおちないで大量に浮遊している。

まだ排泄物を分解する微生物がすくないのだろうか？

巻貝は4匹いるみたい。卵塊をいくつかこそげ落として、石巻貝の水槽に入れてみた。

5月になったら小さな巻貝の水槽にメダカを入れようと思っているのだが、それまでに石巻貝の水槽でエビが増えて、小さな巻貝の水槽にも移植できるといいな。

追記：雨で水槽のふちまで水が満ちていたので、えびの水あわせする余地がなかった、のもある。

水槽の現状

ベランダ・ビオトープ水槽に発生した貝は、ネット情報から推察するとモノアラガイかサカマキガイではないかと思われる。

しかし、俺の水槽で生きているのは

アカウキクサ　そのあたりで拾ってきた

巻貝　勝手に発生した

石巻貝　購入した

カボンバ　アナカリスと一緒に買ってきたがアナカリスは枯れて、カボンバだけ生き残った

アオミドロ　池の水を汲んできたら増えちゃった

ウィローモス　アオミドロとかにまとわりつれて、生きているのかどうか不明

ウキクサ　その辺の池から拾ってきた

という状況でアクアリストとか言って綺麗な水槽を公開している人たちからすると、外道などと言われるような生き物しかいない。

まあ、ビオトープなんだし、お金もないし、ズボラな性質だししょうがない。

水槽内にいる生き物を書き連ねてみると、結構いろんな種類の生き物が棲息するようになっていたものである。

生き物が長生きしてくれるよう試行錯誤していきたい。