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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

ウルルンの「オレキエッテ」

2007-03-04 | 自分ご飯2007
世界ウルルン滞在記」で、小倉優子が作っていたオレキエッテ(耳たぶパスタ)を作ってみた。
番組では「菜の花のオレキエッテ(orecchiette con Cime di rape)」だったが、
ちょっとアレンジして「アサリとキャベツのオレキレッテ」しかもピリ辛。



まずセモリナ粉に水を入れて捏ねる。セモリナは、さらりとした粉なので、薄力粉よリも扱いやすい 。初めはボソボソしているが、すぐにまとまるので、焦って水を足さないように。分量はレシピ通りに。

指にも付かず、こんな風にまとまってきたら、


棒状にして、


薄くスライス。


 耳たぶ?

パスタが出来たらソースの準備。
オリーブオイルでニンニクと赤唐辛子を炒め、アサリを入れて酒蒸し。


パスタを茹でる!同時にキャベツも茹でる!
 あっ!くもった!!

浮かんできたら引き上げてソースの中へ。キャベツもソースの中で合わせる。
塩・胡椒で味を調え、

出来上がり。


あ!パン粉を、かけ忘れた。チーズでも可?


☆番組で紹介していた【菜の花のオレキエッテorecchiette con Cime di rape】のレシピ

<生地作り:材料(1人分)>
水…40cc 塩…少々 小麦粉(デュラム・セモリナ粉)…70g
<作り方>
※下準備:水に塩を加え、よく混ぜる。
①台に小麦粉を広げ、水を少量ずつ加え、なじませていく。
②小麦粉がまとまりだしたら、力強く伸ばしていく。(約15分間)白くなり、弾力が出てきたら、生地の出来上がり。
③生地を棒状に伸ばして、耳たぶのような形にカットする。
<ソース作りから仕上げまで:材料(1人分)>
ニンニク…1かけ 菜の花・・・お好みの量 アンチョビ…少々 ローリエ…数枚 オリーブオイル…適量 パン粉…適量  
<作り方>
※下準備:ニンニクを、大き目のみじん切りにしておく。
①鍋にお湯を沸かして菜の花とオレキエッテを一緒に入れ、約2分間茹で、水を切る。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒める。
③アンチョビで味を調え、ローリエを加えてさらに炒める。
④茹で上がった菜の花とオレキエッテを③の鍋に入れ、ソースと絡める。
⑤仕上げにオリーブオイルで炒ったパン粉を振りかけ、完成。


実は、番組は見てない。
なので、本当の形がこれで良いのかどうか分からなかったが、
後で見た人に聞いたら、もっと厚くても良かったみたい!

テレビでは直径2センチくらいの棒状にした生地を1センチくらいにカットして
それを麺打ち棒できゅっとカールさせてカールさせたものを指でひっくり返す、
と、おばあちゃんが教えていましたそうだ。
だから耳たぶみたいな厚みが有るところと薄いところ出来るんだね。

薄く切るのに、けっこう苦労したんだけど

番組のレシピには、そこまでのことは書いてなかった。ダメじゃん!!


新ごぼうの炒め物

2007-02-28 | 自分ご飯2007
今の季節しか味わえない新ごぼう。

皮も剥かなくていいし、すぐに火が通るのがうれしい。

更に火の通りを良くする為に包丁の背などで叩き、

これを乱切りしして、シメジも加え、長ネギ・生姜・ニンニクのみじん切りと、
豚肉と共に炒める。


火が通ったら、紹興酒・オイスターソース・醤油少々で味付けをし、

別に炒めた卵を入れ、

混ぜて


出来上がり。


本来は牛肉で作る料理、だけどうちは家族のリクエストで豚肉。


包丁が切れない!と家族から苦情が出ていた。
夫がいたころは鋼の良いものを使っていたが、彼は刃物に詳しく、研いでもくれたので、不便を感じたことはなかった。
しかし今となっては、ステンレスの方が使い勝手が良い。
だって、管理者私だもん。
だったらいいステンレスを買おうと決心して「GLOBAL」。
せっかくだから、牛刀とペティ、シャープナーの三点セット。



粗忽者なので、実は切れる包丁は怖い・・・。
さっそくキャベツを切ったら、恐ろしいほど良く切れた。
初めのうちだけかな?

ナストマトソースとニョッキ

2007-02-26 | 自分ご飯2007
オリーブオイルでナスを焼き、


ニンニク、玉ねぎ、ニンジンのみじん切りを入れて、更に炒め、
トマト缶を2缶入れ、白ワイン、塩コショウ、コンソメ少々・・・


そして更に、弱火でグツグツ。

煮ている間にニョッキ作り。
男爵芋に片栗粉と少しの小麦粉、上新粉、粉チーズを好みで入れ、
溶いた卵で硬さを調節。
分量は、いつもテキトー・・・。硬さは耳たぶほど。
これを丸め、ソースが絡みやすいように、フォークなどでちょっとギザ跡を付け、
沸騰したお湯の中へ。浮いてきたら出来上がり。

ザルにあげたらオリーブオイルをふりかけておく。

ニョッキにナストマトソースをかけて、いただきます。


もっちりとした食感の秘訣は、上新粉。


こういうものを家で作ると、食べ過ぎちゃう・・・。


牛丼と菜の花

2007-02-22 | 自分ご飯2007


我が家の牛丼は甘くない。私は甘い方が美味しいと思うんだけど・・・
せめてもの抵抗で、玉ねぎを大きめに切り、多めに入れる。
今日は新ごぼうも入れた。

付け合せは菜の花。さっと茹で、


すりゴマを混ぜ、だし醤油をかけただけ。


旬のものは、それだけでも美味しい。

ビフカツ

2007-02-19 | 自分ご飯2007
ウィーナー・シュニッテルといえば、仔牛。
でもこれはスーパーで売ってる普通のお肉を使ってるので、ビフカツ。

うちでは、脂の無いモモ肉を使うことが多い。しかし今日はサーロインで、ちょっぴり贅沢をした。
ステーキ用の肉を、4~5等分に切り、肉叩きでひたすら叩き、薄くする。
以前、薄い肉を買って作ったら、とても不評だった。
肉の旨さだけでなく、叩くことで肉の繊維が切れ、柔らかくなるのがいいのかも。

叩いて薄くなった肉に、小麦粉、卵、パン粉を付ける。

パン粉は細目の方が美味しいけれど、今日は普通のパン粉。
それでもちょっと霧を吹くと、生パン粉のようになる。


オリーブオイルでニンニクと玉ねぎを炒め、トマト缶とトマトピュレ、白ワイン、塩コショウで、ソースを作り、


少量の油で、焼くように揚げたカツを乗せて、出来上がり。


牛なので、少しくらい中が赤くてもOK、むしろその方が美味しい。
薄いので少量の油でも揚げられ、時間もかからないのがいい。

トマトソースが面倒ならば、溶かしたバターにレモン汁を入れた「レモンバターソース」でも合う。




初鰹

2007-02-18 | 自分ご飯2007


薬味は玉ねぎとミョウガ。ニンニクは使わず、香菜を乗せて食べた。
それに柚子ポン酢で、ちょっぴり和風エスニック。

今頃の初鰹といえば、南のほうから空輸されたもの、と思っていたけれど、
地球温暖化の影響で、最近は千葉沖あたりでも捕れるらしい。
初物は嬉しいけれど、そう喜んでばかりもいられない。



今日は、娘とロバロバカフェへ。
素敵なカメラをたくさん見せていただいた。
昔のリコーって、かわいいなぁ。



深川飯とポトフ

2007-02-16 | 自分ご飯2007
アサリとゴボウ、ニンジン、油揚げで炊き込みご飯

アサリなので、「深川飯」風?
しかし、ニンジンまで入るところが、‘おうちご飯’という感じ。

生姜のみじん切りもたくさん入れた。それが美味しくなるコツかもしれない。
剥き身が手に入らなければ、缶詰でも十分美味しい。
缶詰なら、汁も加えて、水加減。

ポトフ

始めから、ウインナーを入れて煮込むと、こっくりした若者向けのスープになるが、
ウインナーは温めるくらいの気持ちで最後に加え、破裂させないように仕上げると、すっきりとした上品なスープに仕上がる。
これは、お好みで。

くまプーのお皿!!(笑)


豚の竜田揚げ

2007-02-12 | 自分ご飯2007
玉ねぎが沢山あったので、竜田揚げの添え物にしようと思った。

豚バラを、生姜と酒・醤油で下味を付け、片栗粉をまぶして揚げる。
薄切りを使ったので、楽チン。


これをスライスした玉ねぎの上に、揚げたそばからホイホイと乗せた。


玉ねぎは、余熱でしんなり。

しかし色気のない料理だな・・・。



今日は近所のミスター・ミニットで、靴の踵を修理してもらった。
一足1400円ほど、これで履きやすくなるなら安い。
自分の足に引っ掛け、剥がれてしまったヒールの側面も、とってもきれい。
冬にしか履かないブーツだけれど、こんなことしながら、もう四年目に突入!
えらく働き者だ。

玉ねぎのスープ

2007-02-10 | 自分ご飯2007
中華の干し蝦は、古くなると臭くなる。
密封して冷凍庫で保存するという手もあるが、忘れてしまいがちなので、使ってしまったほうがいい。

水で少し戻し、紹興酒と塩、干し貝柱なども入れ、玉ねぎを煮る。

おいしく煮るコツは、玉ねぎの端を少し残して切ること。
ばらばらになったものよりも、この方が断然おいしい。

にんじんやジャガイモなども入れたくなるところだが、ここはグッと我慢。
色々なものを入れると味が雑多になる。
今日は玉ねぎを食べるのだ。

灰汁を取りながら、トロ火でじっくり。
柔らかくなったら出来上がり。


コンソメで煮たものとは、また一味違った美味しさ。


余談だけど、これを煮ている間にクッションカバーを作った。
それほどの時間、煮たってことね。

チェックを使う理由は、メジャーとチャコが要らないから。
ジャキジャキ切って、ダーっと縫って、出来上がり。
端布を使ったので、制作費は二つで400円(笑)

Nous sommes aoujoud'hui 10(dix) février. [somedi]

大根とこんにゃく

2007-01-21 | 自分ご飯2007
こんにゃくって、普通はおでんで食べるくらいだろうなぁ。
しかし私は、これが大好き。
長方形を半分に切ってそれをまた半分に三角にし、それをまた三枚の薄切りにしたものを、かつお節で甘辛に煮て食べたりもする。

今日は大根と煮た。

手でちぎったこんにゃくを、唐辛子と薄切りの大根と共にごま油で炒め、

出し醤油と酒で味付け。

大根が煮えたら最後にかつお節をどっさりふりかけ、

ひと混ぜして火を止める。

三つ葉を飾って出来上がり