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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

ほうれん草のフィットチーネ

2006-09-22 | 自分ご飯2006
ほうれん草のフィットチーネ。
これはクリームソースがよく合う。クリームソースならサーモン。
しかし手元にあるのは「マダラ」。
タラならトマトソースのほうがいい。
そう思い、大好きなドライトマトをお湯で戻し、


そこら辺で買ってきたアンチョビを刻み、


ニンニクとタカの爪と共に炒める。

ここに白ワインとトマト缶、コンソメなども加え、少し煮込み、トマトソースを作る。
あれば、アサリなどを入れてもおいしい。(缶詰でも良・・・)

皿にソースを敷き、パスタの上にソテーしたマダラを乗せ、ジェノバソースをちょこっと添えて出来上がり。




ジョンとチヂミ

2006-09-21 | 自分ご飯2006
お昼に、7人分のご飯を作ることになった。
しかし材料は、あるもので作らなければならない。
まぁ、適当でいいよと言われ、マイブームのジョンとチヂミを作った。

まずは『ジョン』!
野菜だけはたくさんあるのだ。
カボチャ・ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモ・ナスを、薄くスライス。
ピーマンは二つ割に。
山芋をすり、溶いた小麦粉と合わせ、野菜に付けてごま油で焼く。


この5倍くらい焼いた。


そしてニラの『チヂミ』

ジョンで使った生地を少し薄め、小麦粉を足し、
ここは私のアイディアで、小さな干し海老を生地に混ぜた。
フライパンにごま油を敷いて生地を流し、切ったニラをワサワサと乗せて
ギュギュギュっと押し付ける。
残しておいた生地を、タラタラとほんの少し上からかけ、
下の生地がパリッと焼けてきたら、ポンッと裏返し。
またギュギュっと押し付け、ニラに火が通ったら出来上がり。
ニラは焦げやすいので要注意。

おまけはポテトサラダ。
ベビーリーフと水菜のサラダに巣ごもりのようにしのばせた。
ポテサラがあるので、ドレッシングは無し。

やさしいスープを

2006-09-17 | 自分ご飯2006
最近、友人と、新宿ルミネ2階にある『MONDE-CAFE』という店に、よく入る。

コンセプトはパリのカフェバー、店内にはフランス映画のポスターなどが張られ、
お料理もしっかりフレンチ。
スープやフレンチフライにホットドック、ボリューム満点のステーキからコース料理まであり、デザートも充実している。
軽く一杯飲む人と、共にケーキが食べられる便利なお店だ。

ここで、友人がはまっているのが「本日のスープ」。
珈琲でもビールでもなく、暑い日でも寒い日でも、彼女は必ずここでスープを飲む。
先週は、「ベーコンとキャベツのスープ」だった。
なんてことない普通のスープ。
素朴で、懐かしい味わい。

なぜかずっとこれが頭の中に残っていて、
飲みたくてたまらなくなり・・・

大きなベーコンを買ってきた。

ベーコンは薄く切ったものよりも、塊を自分で切ったほうがおいしい。
それを炒め、玉ねぎとキャベツを煮込んだ。


卵を落とし、ポーチドエッグにし、
ちょっと和風に三つ葉を散らして出来上がり。
スープの素は、‘コンソメ’ではなく、「マギーブイヨン」。

なすとシメジの昆布茶スープパスタ

2006-09-16 | 自分ご飯2006
長いタイトル。 しかし、これ以外の何物でもない。

ニンニクを叩き、たっぷりのオリーブオイルで、ソテー。
焦がさないように弱火で、じっくりと。


いい香りが立ってきたら、ベーコンを入れ、次にナスとシメジを炒める。

ザク切りにしたトマトを加え、ここに白ワインをたっぷり。
そして、茹で上がったパスタと、茹で汁も加える。

そして味付けは、昆布茶。
茹で汁の塩気もあるので、味を見ながら、好みの味に。


水菜とミョウガを乗せて、出来上がり。

匂いが気にならなければ、ニンニクはスライスして加えてもいい。
スープを多めにすると、昆布茶のヌルヌルが、際立って美味しい。




ポッポいか?

2006-09-14 | 自分ご飯2006
お隣からいただいた、「ポッポいか」

なに?これ。

ひとつ食べてみた。
イカの燻製みたい。お酒のおつまみかな?
おやつに食べてもいいけれど、これで酢の物を作ることにした。

まず、薄く切り、煮切ったお酒に漬けて、少し戻す。


薄く切ったきゅうりを塩もみし、
三杯酢と、イカを合わせて出来上がり。


燻製の旨さもあり、イカの甘みも残っている。
キュウリや三杯酢とも合い、美味しかったが、
もう少し長く漬けて、もっと柔らかくしたほうが、より美味しかったかも。

イクラのちらし

2006-09-13 | 自分ご飯2006
お昼。なんにもないなぁ~っと思って冷蔵庫を覗いたら、

封の開けていない、イクラの瓶詰め発見!

お寿司にしよう! 

しかし、他に具もない。

仕方がないので、
干し椎茸とニンジンを甘辛に煮て、ゴマと共にすし飯に混ぜた。
寿司酢は黒酢で作り、ご飯はなぜか押し麦入り。


で、卵を焼いて、錦糸玉子。
さやえんどうなんかも無いから、きゅうりでごまかす。


薄焼き卵は、だし汁と一緒に水溶き片栗粉を少し混ぜると、
破けず、きれいに焼ける。

甘辛椎茸が意外に美味しくて、これだけよそってお代わりをした。

冷や汁

2006-09-12 | 自分ご飯2006
新宿の広島館で買った『ひや汁』の素。

ずいぶん前に買ったのだが、忘れていた。
しかしもう、夏も終わりそうな気配。
焦って作った。


きゅうり、ミョウガ、大葉、長ねぎ、それに軽く湯に通したオクラを薄くスライス。
素を水で溶き、木綿豆腐を手でちぎり、野菜を入れる。

これで終わりでよいのだが、もう少しコクを出すために、
すりゴマをたっぷりと入れ、
昨日作ったエビワンタンの具が余っていたので、それを焼き、崩して加えた。


魚のダシがきいていて、濃い味わいなので、
冷やして食べると、更に美味しい!

海老入り揚げワンタン

2006-09-10 | 自分ご飯2006


エビを叩いて~叩いて~叩いて~叩いて~♪

ワンタンの具に。
フードプロセッサーを使えば簡単だけど、たまに大きなエビに当たるのも楽しいので、
ここは手で叩くのがお勧め。

長ねぎ・ニンニク・生姜・椎茸・竹の子・アスパラをみじん切りにし、叩いたエビと合わせる。


これに、エビの半分くらいの量の豚肉と、卵白を一個分、塩・胡椒、
そして、すったレンコンを、水気を絞って加え、


繋ぎに水気を布巾で絞った豆腐を半丁ほどと、片栗粉少々入れて、混ぜ混ぜ。
仕上げに紹興酒と胡麻油を少々振り掛け、また、よく混ぜ混ぜ。

ワンタンの皮の中心にこの程度の具を置き、正方形の二辺に水を付け、三角に折って、両端にギャザーを寄せる。
(※具は、皮の粉の付いている面に置くこと)


弱火で揚げ始め、最後は強火で、カラッと揚げる。


豆腐が入っているので、ふわっとやさしく、
竹の子やアスパラの歯ごたえが美味しい。
すった蓮根は、エビとよく合うので、絶対に外さないように。
辛子醤油や、酢醤油で、どうぞ。

麻婆豆腐

2006-09-06 | 自分ご飯2006
天道タンのとは違う、私なりの麻婆豆腐。


まずは豆腐の下茹で。

これをすると、後で煮崩れしなくなるので、絶対に省かないこと。

料理レシピでも紹介したが、中華の基本は‘三種の微塵’
長ネギ・生姜・ニンニクの微塵切りである。
これは作っておくと、本当に便利で、
私はこれらの微塵を混ぜ、ジプロックに入れて冷凍している。
え?冷凍できるの?と、思われるかもしれないが、まったく問題ない。

これが冷凍庫から出した状態

これをこのまま、油の中に放り込む。

香りが立ってきたら、豆板醤を入れる。
豆板醤は油で炒めることで辛味が増すので、焦げないようにしっかりと炒める。


肉を入れ、火が通ったら、紹興酒、
テンメンジャン、トウチジャンを入れて、ひと炒め。
そこに鶏がらスープを注ぐ。
(私はこのとき、あわびのエキスとか、XO醤とか、出しになりそうなものをガンガン入れる。)

茹でてザルに上げておいた豆腐を入れ、更に長ネギのみじん切りを加え、
一分ほど煮たら、水溶き片栗粉で閉じる。
仕上げにラー油を回しかけ、花山椒を振りかけて、出来上がり。