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Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

おいなりさん

2006-10-29 | 自分ご飯2006
おいなりさん。


我が家のおいなりさんは、レンコンを小さな銀杏切りにし、
パリパリの歯ごたえが残るように甘酢で煮、

ザルにあけて汁気を切り、ゴマと共に寿司飯に混ぜる。


パンパンにご飯を詰めてしまうのが、私の悪い癖。

スピード肉じゃがとニンジンきんぴら

2006-10-28 | 自分ご飯2006

時間のないときに作る肉じゃが。

お肉はひき肉、ジャガイモはいちょう切り、玉ねぎは半分に切ってスライス。
まず、ひき肉を炒め、そこにジャガイモと玉ねぎ、だし汁と酒、砂糖を入れ、
アクを取りながら今が柔らかくなるまで煮る。
全体に火が通ったら、醤油を入れ、味りん少々。
これを水溶き片栗粉で閉じる。
トロッとお汁が絡むので、じゃが芋の中まで味が染みていなくても
美味しくいただける。

そしてニンジンのきんぴら。

これもニンジンだけなので、早く仕上がる。
薄味で作り、最後にすりゴマで和えると美味しい。


大和芋のお焼きと豚キャベツの辛味漬し

2006-10-25 | 自分ご飯2006
副菜を二つ。

長いもではなく大和芋。それをすり、細切りのニンジンと、出し醤油少々を合わせて混ぜる。


フライパンに油を敷き、生地を流し入れ、弱火で焼く。
その間に、片面(まだ焼いてないほう)に、ちぎった海苔をペタペタと貼り付けていく。


ひっくり返し、海苔の面も、パリッと焼く。


出来上がり。
大根おろしを添えて、出し醤油をかけて食べた。


もうひとつは、豚肉とキャベツの辛いおひたし。

豚肉とキャベツを茹で、熱いうちに
ポン酢と豆板醤とすりゴマを混ぜたタレ(分量はお好みで)を混ぜる。
冷めて味が染みた頃が美味しい。


エスニック チキンスープ

2006-10-24 | 自分ご飯2006
友人から、ナンプラーをもらったので、それを利用してスープつくり。


それでもやっぱり、家にあるものだけで作ろうとしたので、少し和風。
まず、鶏の手羽を葱の青い所と生姜の薄切り数枚と共に煮る。
一度沸騰させると、アクが固まって浮いてくるので、それをヒョイッと取り、
弱火にして、お酒と鶏がらスープの素や中華だしなどを入れ、
細かなアクを少しずつ取りながら、丁寧に、二時間ほど煮る。


鶏肉が軟らかくなったら、葱と生姜を取り出し、
葱の白い部分の細切りと、豆腐、もやし、根三つ葉、
そして、さらに生姜のすりおろしを少々を入れた。
根三つ葉は、家にあったので入れたが、韮のほうが、よりアジアな雰囲気になるかもしれない。


仕上げにナンプラーを入れ、好みの塩加減に。
ナンプラーは、ものによって塩気が違うので、味を見ながら入れるか、
食卓で、自分の好みの量を入れてもいい。
ライムを搾って召し上がれ、というところだが、
家にカボスがあったので、それを絞っていただいた。



牡蠣とアスパラとシメジのオイスターソース炒め

2006-10-21 | 自分ご飯2006

牡蠣とオイスターソース、これほど合う食材はない。
だって、牡蠣と牡蠣だもの。


アスパラは軽く茹でて斜め切り、シメジはほぐしておく。

牡蠣は大根おろしで洗う。
無ければ流水で、黒い水が出なくなるまで、丁寧に、しかししっかりと、優しく揉むようにと洗う。

水気を切ったら、さらにペーパータオルで水気をふき取り、塩コショウ、
それに薄く片栗粉をまぶす。

フライパンに油をしき、牡蠣を焼いて、いったん取り出す。

取り出したフライパンに油を足し、葱・生姜・ニンニクのみじん切りを炒め、
香りが出てきたら、
牡蠣とアスパラ、シメジを入れ、鶏がらスープを少々と、紹興酒を入れる。


そこにオイスターソースをまわし入れ、


混ぜて出来上がり。

今日は軽めに仕上げたが、さらに中華屋さんの味に近づけるなら、
最後にごま油をかけると、香り艶も良くなる。

鶏手羽の照り焼き

2006-10-17 | 自分ご飯2006


鶏肉は強火で少し焦げ目がつく程度に焼き、
酢・酒・醤油を、すべて同量、これに好みで砂糖か味りんを加えて煮立たせる。
沸騰したら火を弱め、蓋をして汁気が少なくなるまで煮る。
これだけ。
放って置けば良いので、慣れれば簡単。
ただ、水分が少なくなったことに気づかず、うっかり焦がさないように。
酢が入っているので、煮ている間の匂いは強烈だが、食べてみると、そんなに酸味は感じない。
酢の効果で肉が柔らかくなるので、スペアリブで作るのもお勧め。



鯵の南蛮漬け

2006-10-15 | 自分ご飯2006
NHK『今日の料理』で紹介されていた「京都のおばんざい」
そのうちの一つ、「南蛮漬け」を、ちょっと真似して作ってみた。

TVでは、イワシだったんだけど・・・。

小あじ。よく洗い、キッチンペーパーで、水気をふき取る。


薄く小麦粉をまぶして、


から揚げ。

骨まで食べたいので弱火でじっくりと揚げ、一度引き上げてから高温で、二度揚げした。
お腹の辺りが茶色くなるくらいまで、しっかり揚げる。

野菜は、インゲンは軽く茹で、
玉ねぎと赤・黄のパプリカは、生のまま、
レンコンは薄切りにして揚げておく。



だし汁400cc・さとう大さじ4・薄口しょうゆ大さじ22/3を、鍋で沸かし、
煮立ったら火を止め、酢を小さじ4加えて、甘酢を作る。(野菜多めなのでTVの倍量)

揚げた鯵を、ボウルかタッパーに移し、その上に野菜を乗せ、
熱々の出汁を、その上から、静かにかける。
ひたひたに浸かるほどたっぷりと。


種を抜いた赤唐辛子と、プチトマトを入れ、そのまま冷まし、
あら熱が取れたら冷蔵庫で一晩。

出来上がり。


油で揚げているのが、鯵とレンコンだけなので、さっぱりとしている。
生の玉ねぎとパプリカ、プチトマトが、サラダ感覚でおいしい。

栗ごはん ・ 山芋の梅和え

2006-10-14 | 自分ご飯2006
駅前の和菓子屋の前を通ったら、おじさんが、栗を剥いていた。
その栗を、ぽんぽんと水の中に放り込み、数個ずつ分けて袋に詰めている。
「いくらですか?」と聞くと、
申し訳なさそうに、
『1250円なんです』と言う。
申し訳ないような値段なら、もっと安くしてくれたらいいのに。
安くしたら原価割れしてしまうなら、売らないほうがいいよ・・・
などと思ったが、買った。

きれいでしょ?


その栗を網で焼き、


といだ米の上に並べて


土鍋で炊いた。


出来上がり。


おこげも上手に出来た。


栗は、焼いてから炊くと、ほくほくして美味しい。


山芋の梅干和え。

山芋を太目の千切りにし、崩した梅の実と和える。
それだけでは物足りないので、隠し味程度に、ゆずポン酢をたらり。
出来立ても美味しいけれど、次の日も美味しい。

牡蠣の白味噌とクリームチーズのリゾット

2006-10-13 | 自分ご飯2006
白味噌とクリームチーズのソースでリゾット。


これは、数日前に、和食の鉄人・道場さんが「おもいッきりテレビ」で作っていた、
田楽の様なものがヒントになっている。
「おいしそうだなぁ~」と、見ていたのだけれど、
酒のつまみにはなるが、おかずにはならないような気がした。
そこで、アレンジ!!

クリームチーズ40gと白味噌40gをあわせて火にかけ、
それを200ccのかつおだしでのばし、しょうゆを少々。

         ↑
ここまでは、道場さんのレシピと同じ。

そこに、牛乳を150ccほど入れ、好みのきのこと、さいの目に切った豆腐を入れる。


煮立ったら、牡蠣を入れ、隠し味に、生姜汁を数滴。これは本当にほんの少し。


ご飯を入れて、ひと煮立ち。
そして、いい具合になったら、さいの目に切ったトマトを入れて、ひと混ぜ。


全体が温まったら、火を止め、水菜を入れて、軽く混ぜて、出来上がり。


豆腐が入っているので、とても軽い。
生の水菜のシャキシャキ感、白味噌の甘みと、
ときどき舌に感じるトマトの酸味で、
最後まで飽きずに食べられるリゾットになった。


トマトのたまご炒め

2006-10-11 | 自分ご飯2006
かに玉ならぬ、トマト玉。

簡単だけど、おいしい。

まずは中華の基本、長ネギ・生姜・ニンニクのみじん切りを炒め、


香りが立ってきたら、ザク切りのトマトを投入。


紹興酒、または日本酒を入れ、
中華の出しになるようなもの(パオパオとか中華だしとか、ホタテや干しえびの粉末とか、好きなものを何でも)を入れ、

煮え立っているところに、溶いた卵をドバー。

そして、すぐ混ぜる!へらでひっくり返すように、丁寧にそっと、しかし素早く!

出来上がり。


私はとろとろが好きだけど、それはお好みで。