井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

原水禁大会八幡報告集会

2005年09月17日 | 日記
原水禁大会報告
○ エムさん:思った以上に若い人が多かった。分科会は青年の分科会に参加した。海外からの青年も参加していて、こんなに活動している若い人がいるのかと驚いた。これから、俺ら若いものがやっていかなと思うし、日本を担っていかないかん。
○ エムさん友人:こんなに活動している若い人がいることが分かった。自分の周りにはこんな人たちはいないので刺激になった。

○    井上報告(当日は修正しました)
原水禁大会には10年前の被爆50周年の年、95年大会に始めて参加しました。その時、先ほど紹介した青年と同じように、こんなに若い人が色々な」活動をしているのかと驚きました。また、青年どうしで、同じ宿に泊まり、平和のことはもちろん夜遅くまで、恋愛の話など語り合った思い出があります。 
高校生までは合宿と言ったら先生に言われたとおりに、行動していたし、もちろん遅くまで話をしていたら、怒鳴られていました。原水禁大会の2泊3日はほんとに自由で、また自分の思いを話せる場でもありました。
分科会で自分の意見をしっかり言う青年。何か意見がありませんかと言われて、言いたいことがあったのに、勇気が出なくて発言できませんでした。全体会でもステージの上で青年たちが自分達の活動を紹介していて、正直、うらやましかったです。
帰りのバスの中で、福岡から参加した青年どうしで、今度参加するときはステージの上に上がれるようにこれから一年間、何か平和の活動をしようと盛り上がって帰りました。その時から私の平和と結びつけた活動がはじまりました。
今回参加して、どうやって原水禁大会を知らない若者達と一緒に平和の取り組みができるかなと考えました。今回初めて参加して三浦さんが感じたように、真実に触れる機会さえあれば青年は立ち上がれると思います。その触れるチャンスを私達がどうやって作っていくか。今回も様々な活動をしている青年に出会いました。斬新なアートを使ったり、ファッションで平和を感じたり、思い思いです。私はつい平和運動と言ったら、署名やビラのような発想しかありません。
しかし平和活動ほど、誰にでも分かる、また参加できる活動は無いと思います。今回の選挙は投票率が大幅に増加しました。郵政民営化など争点が分かりやすかったためだとマスコミでも言われています。自分にもわかるんだとなれば誰でも参加できます。今私達はわからない言葉ではなく、分かる言葉で青年に語っていくことが必要ではないでしょうか。今回参加して、感じたことを皆さんと共に、楽しく分かりやすくできるように、いつも感性豊かに生活し、活動して生きたと思います。今回は長崎大会で参加させていただきましたありがとうございます。