白雲去来

蜷川正大の日々是口実

清明の時節 雨紛々

2024-04-08 11:48:57 | 日記

4月5日(金)曇り。

連日の花曇りの日。朝食は抜いた。昼近くに、「ほっともっと」に行き「特のりタル弁当」買ってきて自宅で食す。インスタントの蜆の味噌汁を作った。夜は、お好み焼き、鶏のから揚げ、トマトサラダ。お供は「赤兎馬」。酔狂亭にて独酌。

今日は、清明か。清明(せいめい)」は、季節の指標である「二十四節気」の5番目の節気。「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味で、2024年は4月4日(木)〜4月19日(金)です。あまり馴染みのない「清明」ですが、中国や沖縄では大切な行事の日。「清明節」「清明祭」と呼ばれ、お墓を掃除して先祖供養をする、お盆のような行事です。とはネツトから。

清明の時節 雨紛々(ふんぷん)
路上の行人 魂を断たんと欲す
借問(しゃもん)す 酒家は何処(いずこ)に有(あ)ると
牧童(ぼくどう) 遥(はる)かに指す 杏花村(きょうかそん)

有名な杜牧の詩である。過日、購入したNHKの「漢詩紀行」の第4巻にこの詩が収録されている。

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