まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

荒ぶる神はすべを押し流す

2011-04-25 19:38:46 | 東日本大震災

荒ぶる神はすべを押し流す 4/25

 

滅びの神は、民に地揺れと津波を与え、民は滅んだ。

 

しばらくの後、荒廃の片隅に芽生えてきたものがあった。

新しい緑だ。新しい命、荒ぶる神の意思にさえ服従させることさえ出来なき、新しい命だ。

 

滅びの神に対抗して生き残る生命力

日本国に、東北の人々に現在も脈々として引き継がれている生命力。

この新しい命は永遠なり。

 

荒ぶる神がすべを押し流したとしても、この新しい命は永遠なり。

すべてを押し流したところで、荒ぶる神は私たちを滅ぼすことは出来ない。

何故なら、私たちの存在は、この地球にとって許されたものなのだから。

 

神は絶大なり、されど民も滅びの神などには負けてはいられない。

なぜかって、

私たちは生きているじゃないか。

生きている事を喜ぼうじゃないか。

私たち、民もまた選ばれし存在なのだから。

 



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