![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a3/471286b1cb04317e6d33d5397bcb8d4c.jpg)
Djavan、Simoneに続いて3枚目のMPBのCDを手に入れました。ミルトン・ナシメント(Milton Nascimento、1942年10月26日 - )の"TRAVESSIA"です。彼は1942年生まれだから、ジミ・ヘンドリクスと同い年。こんな風に月に1枚のペースで、CDを買えたらいいなと思っています。今はダウンロードで楽曲を買うことも出来ますが、ジャケットの付いた「ブツ」を持っていたいのです。年寄りですかね。
20代、私もジャズ喫茶で聞いたモダンジャズの名盤を少しずつ集めていたことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/62/4cff72c4892a7d70982ec2fddb4dc89b.jpg)
その中でも思い出深い一枚がこれです。演奏もカッコ良かったけれど、ジャケットの美しさは忘れることが出来ません。
ミルトン・ナシメントの『TRAVESSIA(トラヴェシーア)』は1967年のリリース、彼の最初のアルバムでした。石山さんの本では「道程」と訳されています。
ポルトガル語の歌詞は以下ですが、原語のフォントを表示出来ないので画像で示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/54/5e09ea321842ac2f1a2f810d28da8c5a.png)
この曲は英訳されて(Bridges)、サラ・ヴォーン始め多くのミュージシャンにカヴァーされています。
このアルバムが発表された当時、ブラジルで最も人気が高かった女性歌手はエリス・レジーナ(Elis Regina)でした。
歌は素晴らしいけれど、バックがイマイチです。彼女は36歳の若さでコカイン中毒で亡くなります。葬儀の様子も動画で見てしまいました。
関連動画で見つけたのが Citaozinho & Xororo の演奏です。良い!
彼らはSertanejoという音楽のジャンルに分類されていますが、ブラジルのカントリーミュージックらしい。この国は広いから音楽も多様性に富んでいます。
そうそう、物理学者のファインマンさんもブラジル好きだったことを思い出しました。彼のエッセイでブラジル関するものを読み返してみよう。
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その中でも思い出深い一枚がこれです。演奏もカッコ良かったけれど、ジャケットの美しさは忘れることが出来ません。
ミルトン・ナシメントの『TRAVESSIA(トラヴェシーア)』は1967年のリリース、彼の最初のアルバムでした。石山さんの本では「道程」と訳されています。
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このアルバムが発表された当時、ブラジルで最も人気が高かった女性歌手はエリス・レジーナ(Elis Regina)でした。
歌は素晴らしいけれど、バックがイマイチです。彼女は36歳の若さでコカイン中毒で亡くなります。葬儀の様子も動画で見てしまいました。
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あの頃買ったのはラテン系が多いようです。
ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビン・・・。
今はレコードプレーヤーが物置の中なので、みんなお蔵入り。
今から30年前はボサノバは聞いていましたが、エリス・レジーナは知りませんでした。当時はモダンジャズばかり聴いていました。
中でも"Cool Struttin'"はお気に入りでした。LPを持っているけれど聞く手段がない。
本文には書き忘れましたが、"Cool Struttin'"の画像をクリックすると演奏が聞けます。
レコードプレーヤー、長期でお貸ししましょうか。
こちらでは当面、復活させる予定がありません。とはいえ、カートリッジ内のゴムがそろそろ駄目かもしれません。
LPレコードは美術品として保存し、聞くのはCDでしょうね。多くのLPはCD化されているので、よほどでなければLPに針を落とすことは無いでしょう。