新潟の滑り台

昨日の土曜日、設計のスタッフを連れて三国トンネルを越えて越後に出かけました。今年収めた製品で一部手直し工事を行った超高分子量ポリエチレン滑り台のその後の様子を確認するのも目的の一つです。
谷川岳のオキの耳・トマの耳はもう真っ白で、トンネルを抜けると秋晴れの空が広がります。大和パーキングエリアからＥＴＣ専用の出口を抜けると目的の公園は直ぐでした。この公園には同業他社の製品が沢山あるので仔細に観察すると大変勉強になります。冒頭の製品には珍しいアルミの滑り台が付いていました。

自社の滑り台は同業他社の複合遊具の１アイテムとして納品しました。手直しはフレームのガタでしたが、ワッシャーを追加して補修しました。現場で私もこれを確認しました。やはり気になるのはお客様(お子様)の評判です。


この遊具の対象年齢は6歳～12歳ですが、より小さい子供にも遊ばれています。カーブはしていませんが、滑走長が8ｍもあるので繰り返し遊ばれていることが確認できました。この複合遊具の裏側にもステンレスの短い滑り台が設置されていますが、利用頻度は全く違います。繰り返し遊んでいるとヤバイことにも挑戦するようになります。
脱出速度も「10ジュール則」から見て良さそうです。

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