![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5b/7b4adfe7a76e2e2c1547ffb420b6f358.jpg)
敷島町公園は敷島公園バラ園の直ぐ西側にあり、街区公園に分類され広さは0.20haです。
これから紹介する画像は2003年6月に撮影され、HDDの中に眠っていました。この当時はありふれた公園と思って「保存館」にも投稿しなかったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/34/807508781344bd55e627448a68586ce7.jpg)
しかし人研ぎ+土管(ヒューム管)という視点では当時の典型的な公園で、今では貴重な作品と言えましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4e/e15f83ee89f8e1ad36e55a3771714b95.jpg)
着地部のアップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d8/f8af7235e410a3f335abd865dbe4762c.jpg)
滑り台の反対側からは土管が伸び、その上にラダーが設置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/4a/91afda0f1f8a06c5f8228a7e8bddb9ee.jpg)
築山に登り、ここから半球状の物体を眺めます。このような構造は「前橋市営交通公園(その1 土管遊具)」でも見ました。これを見て「2001年宇宙の旅 2001: A Space Odyssey」を思い出すのは団塊世代だからでしょうか?この映画が封切られた1968年以降、宇宙船のイメージは決定的に変ったのです。それまでは流線型のV2が主流だったのです。
翌年の1969年、ドラえもんの連載が始まります。高度成長期で各地で上下水道の整備が活発に行われ、下水道工事には沢山のヒューム管が使われたのです。この土管が積んであった空き地こそのび太とその仲間達が遊んだ場所でした。だから「土管公園」は高度成長期を象徴する公園なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/5d/5b7bc36629ef09713055c23b2e155ff3.jpg)
砂場には直線を基調とするオブジェが並んでいます。「前橋市営交通公園(その2 人研ぎ滑り台)」で注目した形です。この公園も60年代の終わりか70年代の初期に建設されたと考えています。
今月、再びこの公園を訪れました。様相は全く違っていたのです。
(追記)この画像を撮影した2003年当時の私はOdysseyという言葉からHONDAのミニバンしか思い浮かばなかったでしょう。その後、2004年の暮れにアテネに遊んでから、ホメロスやコンスタンディノス・カヴァフィスのことまで思いが及ぶようになりました。
この動画に出てくるポセイドンの現物を国立考古学博物館で見てしまったのです。一番印象に残った傑作でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/977b98093299681379e8c755fd9a2d8e.jpg)
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滑り台の反対側からは土管が伸び、その上にラダーが設置されています。
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築山に登り、ここから半球状の物体を眺めます。このような構造は「前橋市営交通公園(その1 土管遊具)」でも見ました。これを見て「2001年宇宙の旅 2001: A Space Odyssey」を思い出すのは団塊世代だからでしょうか?この映画が封切られた1968年以降、宇宙船のイメージは決定的に変ったのです。それまでは流線型のV2が主流だったのです。
翌年の1969年、ドラえもんの連載が始まります。高度成長期で各地で上下水道の整備が活発に行われ、下水道工事には沢山のヒューム管が使われたのです。この土管が積んであった空き地こそのび太とその仲間達が遊んだ場所でした。だから「土管公園」は高度成長期を象徴する公園なのでしょう。
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砂場には直線を基調とするオブジェが並んでいます。「前橋市営交通公園(その2 人研ぎ滑り台)」で注目した形です。この公園も60年代の終わりか70年代の初期に建設されたと考えています。
今月、再びこの公園を訪れました。様相は全く違っていたのです。
(追記)この画像を撮影した2003年当時の私はOdysseyという言葉からHONDAのミニバンしか思い浮かばなかったでしょう。その後、2004年の暮れにアテネに遊んでから、ホメロスやコンスタンディノス・カヴァフィスのことまで思いが及ぶようになりました。
この動画に出てくるポセイドンの現物を国立考古学博物館で見てしまったのです。一番印象に残った傑作でした。
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落ち着くあたりがとてもいい!
敷島町公園はすっかり改修されてこの遊具を見ることは出来ません。その後の様子をレポートします。
でもその代りにまた「土管+人研ぎ公園」を発見しました!