今日でこの演目は最終日でした。風邪で体調不良な日が続いたけれど、這ってでも行くと宣言していました。2幕でサムソンを籠絡しようとして歌われるデリラのアリアが大好きなのです。ラトビア美人のガランチャが歌うとなれば見逃せません。昨日検診日で主治医に風邪のつらさを訴えたら、いい薬を処方してくれた。薬で抑えた鑑賞だったけれど、眠気の催しと戦いながら、要所要所を楽しめて良かったですね。
メトの大がかりな時代的な古代的な舞台装置を期待していたあてがやや外れた感があるも、このくらいなら許せる美術的側面もあったので、只、衣装は素晴らしかったので、それで時代性をカバーしていたように思われました。
タイトルロールのロベルト・アラーニャを見るのは、代打で歌った「マノン」も良かったですが、その上を行くできばえに、流石フランスのテナーで、サンサーンスの音を出ずっぱりながらも素晴らしく伝えていました。見た目もOKです。
もう一人のタイトルロール、エリーナ・ガランチャについては言うまでも無く、声も姿も美しい、大いに堪能させてくれた。
ガランチャの追っかけマンのおっととさんも今回ばかりはメトビューを見ました。前回の私の券で割引、私は、3回券は買った日は使えないそうで、正規の値段、3回券は次回から。さて、どれから見ようかな。
メトの大がかりな時代的な古代的な舞台装置を期待していたあてがやや外れた感があるも、このくらいなら許せる美術的側面もあったので、只、衣装は素晴らしかったので、それで時代性をカバーしていたように思われました。
タイトルロールのロベルト・アラーニャを見るのは、代打で歌った「マノン」も良かったですが、その上を行くできばえに、流石フランスのテナーで、サンサーンスの音を出ずっぱりながらも素晴らしく伝えていました。見た目もOKです。
もう一人のタイトルロール、エリーナ・ガランチャについては言うまでも無く、声も姿も美しい、大いに堪能させてくれた。
ガランチャの追っかけマンのおっととさんも今回ばかりはメトビューを見ました。前回の私の券で割引、私は、3回券は買った日は使えないそうで、正規の値段、3回券は次回から。さて、どれから見ようかな。
けんちゃんは来日の時だけでなく、ミュンヘンでもザルツブルグも追っかけ鑑賞をしています。
実際に見て、聴けば良かったです。
健ちゃんも同じですか。
今まで独学で素人の音域で勉強してきたアリアの中で、一番難しいのですが、時々さわりを歌っていますが、通しで物にしたいです。
幕間のインタビューコーナーで、デリラに誘惑を勧める大祭司役のロラン・ナウリが、劇中そのシーンで、自分が誘惑されそうだと語っていました。また、サムソン役のろべると・アラーニャも、自分の信じる神より、女性は上だと言っていました。
なるほどね。魅力ある女性、心引かれますね。
誘惑する女&破滅する男!
世の中にはそういう男女もいるんですね。
skyさん、心ひかれますか?