国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

過去問をする時の注意

2014-11-17 00:58:11 | 日記
教材は必ず複数用意すること。第一希望なら,「声の教育社」と「東京学参」と自分の行っている塾の解答を用意することは必須です。国語だけでなく,社会も必要。某出版社のものが,「祇園祭」が始まったのは室町時代とした選択肢を正解としていましたから。相互に比較してください。


社会は,単純知識の積み重ねでも何とかなります(記述重視の超難関校でなければ)。過去問をマメにテキストに書き写して,情報の一元化をすればOK。大事なのは,情報を一つにまとめること。そんなに多くの教材を,生徒は見れません。


国語は。。。。選択肢・記述とも,一貫した解き方・書き方で書くのが望ましいです。しかし,それができる環境にいる受験生は,少ないでしょう。塾に行っていても,キチンと教えている講師はまずおらず。。。。ウソだと思うなら,生徒に聞いてみてください。「選択肢はどうやって解くの?」「記述は,どうやって書くの?」と。


冬が迫ってきた今の時期,気持ちが今一つ乗らなかった生徒も,真剣モードに入ってきました。今の時期を逃したら,合格は無いです。



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