いろいろ調べました。冷蔵庫に置くのがいいみたいです。
http://www.kochi-net.com/kome/hatuga.htmlから
最近は発芽玄米のお問い合わせも時々いただきます。家庭で簡単に発芽玄米が作れるので作ってみました。 玄米から簡単に24時間で作れました。 |
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玄米の栄養素の95%が表皮と胚芽に含まれています。 しかし、玄米の表皮には残念ながら身体に良くない物質も、より多く蓄積されてしまいます。 そのため玄米食の皆様には、残留農薬のない有機栽培の安全なお米を食べて頂きたいと思います。 |
簡単☆発芽玄米の作り方!
市販品は高値でなので自分で作れば安上がり^^ &安心安全☆
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まず、玄米を大きめのタッパーに入れ、3回ほど水ですすぐ。
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玄米が少しかぶるくらい水を入れる。
(玄米から5mm位上まで)
タッパーの蓋は閉めて(ほこり防止のため)
3
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夏場は、朝、夕の2回水をすすぎ取替える。
冬場は、1日1回、水をすすぎ取替える。
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夏場は、2日目からは冷蔵庫に入れた方がBest!
玄米の端っこが発芽してきたら出来上がり!
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夏場は、丸2日程。
冬場は、丸3日程で発芽します。
室内の温度によって発芽の具合が変わります。
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玄米の端っこが少し発芽しています。
つんと少し芽が伸びたら、OKです!
色も薄くなります。
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出来上がったら、お持ちの炊飯ジャーで発芽玄米コースで炊いて下さいね。
※私は炊く時は気持ち水を少なめにしています。
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炊飯器の玄米コースで炊くと時間は2倍かかりますが柔らかくふっくら炊きあがります。
食べづらい方は是非試してみて下さいね。
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2011.3.22、⑧を追記しました!
コツ・ポイント
◆発芽しすぎると、ポソポソして食べづらくなります(><)
◆タッパーの蓋にメンディングテープを貼って、日付、時間、何合かをマジックで書いておくと便利です(^^)!
このレシピの生い立ち
発芽玄米の作り方
簡単です!
- 玄米を水につける
- 発芽したらお米に混ぜて炊く
いや、本当にこれだけなんです。
…って、それだけじゃ説明になっていないので、詳しく書きます。
- まず、ジャムのビンでも何でもいいので、空きビンを調達します。フタ付きのものの方がいいでしょう。
- その中に玄米を入れます。量の目安は、多くてもいつも炊いているお米の1割。いきなりたくさん作るのではなく、ごく少量から始めて、食べ慣れるに従って割合を増やして行って下さい。
- 玄米の入ったビンに、水を入れます。フタがあるならフタを軽くしめます。(フタは、ホコリ進入を防ぐため。それ以外には深い意味はないです)
- 室温なら、夏なら半日~1日、冬なら2日~3日ほどで、発芽します。
こんな感じに水につけてみる |
発芽した頃。少々濁っているけど大丈夫 |
左が玄米、右が発芽した玄米。 |
- 注ぐ水を、人肌程度のぬるま湯にすると、発芽がその分安定します。ぬるま湯を注いだ後は、そのまま自然に冷めるに任せて構いません。ひと手間加える余裕があれば、お試し下さい。
- 浮いている米粒があると、その米粒はカビてしまいます。指でつついて沈めてしまいましょう。
- 水につけてしばらくすると、アワが出て来たり水が白く濁って来ますが、臭いが気にならない程度なら大丈夫です。
- 温度が高すぎたり日が経ちすぎると、白く濁りすぎて、臭いがし出します。日本酒に似た不愉快でない臭いなら、多分、お酒になり始めの状態じゃないかと思うので、食べても大丈夫だと思うのですが、炊いた時に臭いがきつくて美味しくありません。ガシガシ洗ってから炊けば、臭いは減らせます。
- 日本酒の臭いを通り越して、思わず眉間にシワが寄る様な臭いなら、それはもう腐ってます。いさぎよく捨てましょう。(今まで嗅いだ事がなくても、一度嗅げばすぐに「これだ」とわかる臭いです)
- 日が経ちすぎると、発芽状態を通り越してモヤシになってしまいます。試しに炊いて食べてみたのですが、はっきり言って不味いです。もはやお米ではなく、別の食べ物でした。
- 室温だとすぐに発酵するし、発芽してからの成長も早いです。冷蔵庫に入れるとコントロールしやすくなりますが、あまり大胆には発芽してくれませんし、見えない所にしまい込むので取り出し忘れ(「なにこれ腐ってるゥ」状態)が多くなります。(ちまき家では常時冷蔵庫の中で発芽させています)
作り置きができませんので、ビンを2~3個用意して、炊くたびに新しくセットすると言うのを繰り返す事になります。(ちまき家では、どれが新しくてどれが古いのかを見分けるために、日付を書いた小さな紙を貼りつけています)
たまたまお米を炊かない日が続いてしまい、発芽玄米が食べ頃を過ぎてしまいそうな場合は、冷蔵庫に入れれば発芽の勢いはおさまります。(「冷凍するといい」と言う話を聞いた事もありますが、ちまきは試した事はありません)
白く濁るのがどうしても気になると言うのでしたら、マメに水を換えればOKです。他の作り方紹介サイトでは、水を交換するのが一番のポイントとしているサイトがほとんどですが、気にならないのであれば水交換の手間は省いてしまっても一向に構いません。
ちなみに、ちまき家では「手間が少ないのが長続き一番ののコツなんだ」と、水の交換を全く行わずに白く濁るに任せています。他サイトでは、水交換は雑菌やバクテリアの繁殖対策だとしている所も多いですが、生で食べるわけではないので危険はほとんどなく、気にならなければ神経質になる必要はありません。
発酵や腐敗を防ぐには?
水の中に塩を少々加えると、発酵が抑えられ、カビたり腐ったりしにくくなるらしいです。「塩分の摂り過ぎは気にしない主義だから、別にいいのだ」とか「とにかく、あの臭いや濁りが許せない」と言うのでしたら、試してみる価値はあると思います。どの位の塩梅がいいのかは、やってみた事がないのでよくわかりません。
玄米を入れている水に銅版を入れると、腐敗を防ぐ事ができると言うノウハウが紹介されている様です。銅イオンには確かに腐敗を防ぐ効果があります。しかしその反面、その殺菌作用から、銅を口にするのは健康によくないと言う話もあるので、この方法を試すかどうかは自分の価値観に従って判断して下さい。(銅は熱伝導率が高いので、鍋などの調理器具に多く使用されています)
銅版をわざわざ用意する必要はなく、10円玉を1つ入れるだけで効果はあると思います。(清潔になる様に洗ってあるなら、ピカピカになるまで磨く必要はありません)
専用の釜が発売されています
発芽玄米作成用の専用釜が3万円程度で売られています。これは電気を使って、発芽に適した温度(30℃位?)を発芽に適した時間(1日半位?)保ってくれると言う優れ物で、この釜を使えば失敗なく安定した発芽をさせる事ができるみたいです。
このページで紹介している方法だと、温度が季節によって変わるので、どうしても安定した発芽状態になはりません。でも、毎日続けるためには「気軽、かつ、簡単、かつ、お金がかからない」「別にテキト~でもいいだろう」と言う事で、ちまき家ではかれこれ3年以上、毎日この方法で発芽玄米を食べ続けて来ました。
ただ水をひたすだけの「ちまき方式」がいいのか、専用釜を使うか、市販の発芽玄米を買って来るのか、答えは人それぞれで正解はありません。皆さんが「これなら続けられそう」と言う方法を選んで下さい。
http://www.ota-ya.jp/komekome/hatuga/index.htmlから
発芽玄米はギャバを多く含んでおり、これは血圧を下げる働きがあるといわれている。このほか、脳卒中、耳鳴り、睡眠障害、意欲低下などの治療に用いられている。発芽玄米100g中にギャバは少ない品種で6~7mg、多い品種で40㎎も含まれている。このほか、フィチン酸は慢性気管支疾患、脊髄疾患などの治療や腎臓結石の予防にも利用されている。また、玄米を発芽させることによりIP6が劇的に変化するが、IP6ナイシトールは理想の抗ガン性カクテルといわれている。
玄米は、炊きにくく、固くて食べにくい、美味しくない、消化が悪いという欠点があるが、発芽することでこの欠点を全てクリアできる。玄米を0.5mから1ミリ発芽させると普通の炊飯器で炊ける。
なにかと話題の発芽玄米。発芽玄米のギャバ(γアミノ酪酸)には、脳細胞を活性化し、血圧や血糖を自然に戻す特性を持っています。高血圧、脳卒中、糖尿病、痴呆症等の予防効果の可能性が高いといわれ、関心が高まっています。
毎日食べるご飯で健康が維持できるということで、「どうしたら作れるの?」と、知りたい人も多いみたいですね。「作るの難しそう」って人や実際に作ってみたけど「芽が出ないよ」って人も多いかもしれません。作り方の基本は、資料を参考にしてみて下さい。
ここでは、KOMEKOME clube 流の作り方を教えます。ポイントさえわかれば、簡単に作ることができます。これを参考にして頂き、工夫して発芽玄米をぜひ作ってみて下さい。
●ポイントは温度を保つ
発芽玄米の作り方はさほど難しくありません。一番のポイントは、玄米を漬けているお湯の温度を保つことです。これさえできれば元気な玄米は、必ず芽が出てきます。
資料では、日向に置いたり湯船に浮かせると書いてありますが、発芽玄米を作るのには約一日かかる為、天気が悪くなったりお風呂のお湯が冷めてしまったりと、お湯の温度を保つのはなかなか難しいかと思います。
そこで、KOMEKOME clube がお勧めするのは、缶飲料等を保温するホットプレートです。(最近このホットプレートが手に入るのかわかりませんが)ホットプレートから出る熱で、お湯をある程度の温度に保つというやり方です。ホットプレートでなくても一定の温度にできる物でしたら、他にも応用が利くかと思います。
金属性のバットを用意して、その中に玄米(新しい年に採れたもの)を入れ、お湯を注ぎこみます。お湯といっても指で触って、「ぬるい」と思う程度の温度でOKです。(なんなら水でも結構です)
ホットプレートの熱が強いので、ラップで覆わなくても大丈夫。お湯の量は、資料にあるよりたっぷり入れます。ホットプレートの熱で蒸発が早いので、お湯が少なくなってきたら継ぎ足しましょう。
このまま、バットをホットプレートに乗せてしまっては、お湯の温度が上がりすぎて、玄米が茹で上がってしまいます。バットとホットプレートの間を空ける工夫が必要です。
次のページでご説明しましょう。
バットとホットプレートの間を空けるのに、空き缶を使ってみました。バットが安定して置けるように空き缶を3本まとめて、その上に玄米とお湯を入れたバットを乗せています。
こうすることで、ホットプレートからの熱気をバットの下から受けて、バットの中のお湯が温められます。そして、ラップをかぶせない事で、熱くなり過ぎない程度に熱が空気中に逃げていきます。空き缶はすぐに熱くなりますが、バットにあたっている面積が少ないため、お湯の温度を上げ過ぎるほどではありません。(金属は熱伝導率が良いため熱くなりそうですが)
しかし、空気中に熱を放熱するので、お湯が徐々に少なくなっていきますので、時々お湯を加えて下さい。(水でもすぐ温かくなるので、冷たくてもOK)
あとは、資料にもあるように定期的に玄米を洗い、お湯を取り替えて下さい。ザルとボールを使って、ザッとぬめりを取るようにすすぐだけで結構です。
6時間ぐらいで、胚芽が膨らんできて、12時間ぐらいすると元気な玄米は、芽を出して来ました。そして、20時間ぐらいでほとんどの玄米が芽を出しました。この時間は、夏場や冬場で多少前後することでしょう。
できあがりの目安は、胚芽の部分が全体的にボコッと出てきて、次に先の尖った芽がニュッと出てきます。この尖った芽が出てきた玄米が、8割ぐらいになったらできあがり。最後に洗って、白米に混ぜて召し上がって下さい。資料には、混ぜる比率が1対1と書いてありますが、最初は、発芽玄米を2~3割から始めたほうが、食べやすいと思います。
保存する場合は、新聞紙(インクが付いてしまう)ではなく、キッチンペーパーなどの水分を吸う物を敷いて、天火に干します。充分乾燥したら、密封した容器に入れ、冷蔵保存して下さい。乾燥させた発芽玄米を炊飯する時は、浸水時間を長めにして下さい。
今回、発芽玄米を4月の暖かい日に作りました。寒い冬などでは、空き缶の高さを低くしたり、注ぐお湯の量を少なくするなどの調節が多少必要です。夏には、お湯を保温しなくても室温が高いのでそのままでも芽が出ます。
お湯の温度や量は、多少大雑把でも大丈夫です。あまり気にしないで作ってみて下さい。くれぐれもぬるま湯状態に保つということが、発芽玄米を作る最大のポイントです。
ホットプレートが無い場合、白熱灯で照射してもお湯の温度を保てます。この方法の時は、資料のようにラップをかぶせ空気抜けの穴をあけましょう。(温室効果) ※注、白熱灯は、水分がつくと割れる場合があるので、くれぐれも気を付けて下さい。
尚、すでに発芽した玄米をパックした商品が販売されています。忙しくて作る時間のない人は、こちらを使ってみるのも良いですね。但し、普通の玄米の2倍以上の価格になります。作り方は簡単なので、時間のある人は、普通の玄米を購入して作ったほうが、お徳ですよ。
体質改善には、半年ぐらいかかるといわれます。これは、体内の血が全て新しいものに変わるのにかかる時間だそうです。新しい健康法を始めたら、半年ぐらい経たないと効果は分かりません。頑張って続けて、健康を保って下さい。
TOMOさんより、他の作り方の情報を頂きました (感謝です) |
NAME : TOMO TITLE: 発芽玄米作ってみました♪ 発芽玄米が自分で作れることを知り、 作ってみました。 私の場合はちょっと違うやり方を試しました(^_-) 冷蔵庫の上に載せておいたんです。 冷蔵庫の上は放熱され、常に程良く暖かく なっていて温度管理が全く要らず、、でしたよ。 大体12~16時間程度で発芽玄米が出来上がり ました。 食べてみたら味があってとっても美味しいし、 自分で作れたので嬉しくって、、、ついつい ご報告!! |