幸せの深呼吸

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竹原氏「村田君が勝っていた」浜田氏「採点にはびっくり」田辺氏「最悪の判定」

2017-05-22 | 徒然なるままに

http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2017/05/20/kiji/20170520s00021000451000c.html

 1995年に日本選手でただ一人、ミドル級世界王者となった竹原慎二氏は「自分の採点では5ポイント、村田君が勝っていた。すごく残念」と険しい表情を浮かべた。

 12回を闘い抜いた村田の闘いぶりを「プレッシャーをよくかけていた。ただ、手数があまりにも少なかった」と評した。

 世界の重量級の壁に、日本選手は長らくはね返されてきた。竹原氏は「王座を取るならば、村田君だと思っていた。勝ちに等しい負けだと思う。もう一度チャンスがあれば」と再起を願った。

 ▼浜田剛史氏(元世界スーパーライト級王者)の話 採点にはびっくりした。村田はこれ以上ない出来だと思っていた。エンダムは手数が多かったけれど、村田はしっかりブロックしていた。

 ▼山中慎介(WBCバンタム級を12度防衛中の王者で村田の高校の先輩)の話 ジャッジに対してショック。何を言ったらいいか分からない。村田はしっかりブロックして、自分の良さを出せていた。

 ▼田辺清氏(1960年ローマ五輪フライ級銅メダリスト)の話 今まで見た試合の中で最悪の判定だ。逃げる相手に対し、村田は攻めてパンチを的確に当て、ダウンも奪った。誰が見てもワンサイドのゲーム。ローマ五輪で、一方的に攻めていたのに負けた自分の準決勝を思い出したが、あれよりもひどい判定で腹が立つ。

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