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新型コロナへの有効性検証中の抗マラリア薬、インドが輸出を禁止 消毒剤と人工呼吸器も禁止

2020-03-31 | 医療、健康

インドは他の薬の原料も作っているので、不足する事態になることも考えられます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000094-reut-asia

インド政府は25日、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」とその製剤の輸出を禁止すると発表した。

ヒドロキシクロロキンは、COVID-19新型コロナウイルス感染症)の治療に有効かどうか治験が行われている。

米医療薬剤師会(ASHP)は今週、ヒドロキシクロロキンが不足していると明らかにしていた。

インド医薬品輸出促進協議会のディニッシュ・デュア会長はロイターに対し、「クロロキンは特定の患者に毒性があると示されている」と指摘、「同薬の有効性を証明する包括的なデータはないため、慎重に事を進める必要がある」との見方を示した。

同協議会によると、インドでは同薬は不足していないが、製薬会社が深刻な人材不足に陥っているという。

インド政府は24日、新型コロナ感染拡大を受け、21日間の外出禁止令を発令した。

デュア氏は「全土封鎖の影響で従業員が出社を希望しないため、業務継続が不可能になっている」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00010000-indowatch-asia【インド】消毒剤と人工呼吸器の輸出を禁止

インド政府は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、消毒剤と人工呼吸器の輸出を禁止した。25日付PTI通信が報じている。

 商工省によると、あらゆる種類の消毒剤と人工呼吸器が24日から禁輸対象になった。このうち人工呼吸器には酸素供給装置など、呼吸に関わるすべての機器・装置が含まれている。


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