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異常気象の原因はCO2ではなくマグマによる海水温の上昇

2015-07-16 | 日本問題

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=306019から

異常気象の原因はCO2ではなくマグマによる海水温の上昇(広瀬隆)
 
  15/07/15 PM11 
反原発のNPO「たんぽぽ舎」で広瀬隆氏が、地震・火山学者を批判するとともに、台風や水害の発生原因をフィリピン沖のマグマ熱の上昇に求める視点を提示している。るいネットでは過去、異常気象とマグマの関係について考察していたが、リンク CO2説の嘘を取っ払って考えれば、このマグマによる異常気象説が一番妥当性が高いように思われる。

以下、リンク 引用

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○ 過日、御嶽山の噴火の危険性について、リニア中央新幹線との関連資料を全国に送ったが、少し解説しておきたい。というのは、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、暴言を吐いているので、許せないからだ。田中俊一は、御嶽山の噴火が水蒸気爆発であったので、川内原発に危険をおよぼすマグマ噴出と異なるメカニズムであることを取り上げ、「起こる現象が全然違う。一緒に議論するのは非科学的だ」と言い訳をしている。この噴火のドシロウトである非科学的の代表者が、よく言うものだ。ならば、マグマ噴出がいつ起こるのか、田中俊一には分るとでも言うのか。こういう人間は、テレビの公開討論会に引っ張り出して、面と向かって火山学者や石橋克彦氏と議論させる必要がある!

(中略) 火山は大別して三種類があり、日本では、マントル対流が沈みこんでいる海溝(プレート境界)で起こる噴火なので、海水を一緒に引きこむために爆発的な噴火になる。加えて、鹿児島市の南にある口永良部島で8月3日に34年ぶりの噴火が起こったばかりだ。この噴火では死者が出なかったために、南九州以外では、ほとんど知られていないが、こちらのほうが御嶽山より、川内原発に対する重大な警告だったのである。九州電力や規制委員会は、それを予測できたのか?

○ 新聞のどこを読んでも、「今回の御嶽山噴火は誰も予知できなかった」と書いているが、少なくとも私は、御嶽山で大噴火が起こることを予感して、去年のリニア中央新幹線反対集会で、その資料を配布していた。それは、リニア中央新幹線が長野県~岐阜県を通過するルートにあることから、1979年10月28日に御嶽山が噴火したことと、1984年9月14日に王滝村で長さ15kmの断層が活動してマグニチュード6.9の長野県西部地震が発生し、御嶽山南麓の斜面が大規模に崩壊したことを調べていたからである。御嶽山の噴火で最もこわいのは、今回のような水蒸気爆発ではなく、岩屑(がんせつ)なだれによって山体が崩れることである。つまり、長野県~岐阜県一帯に地下鉄道を敷設することは、いつ崩れるか分らない地獄にトンネルを掘ることだ。

○ 日本の全体像を見ることが大事である。東日本大震災後に、プレートの動きが止まらずに、マグマを含めたエネルギーが日本列島の地底にどんどん蓄積していることが、こわいのである。 今年、台風と水害が多く起こっていることは、フィリピン海の海水温の上昇に原因がある。それをすぐに地球温暖化と結びつけるドシロウトの人間がいるが、もともとの原因は地球全体の温暖化ではない。これはプレート境界の海底でマグマが噴出してフィリピン海の海水を加熱している局部的な海水温の上昇─つまり大地震の予兆である。

○ 次の大地震が、日本ばかりでなく、イラン、トルコ、中国、台湾を含めた地球規模で起こることは、時間の問題である。私はそう見ている。
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