https://news.yahoo.co.jp/articles/35d5278838cebdfd4f4707ad0235d770ff550774
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「大体膝したぐらいですと。ひざ下にかかっている力は大体100kgから150kgぐらい。地震になったら当然ですが、基本的には水のそばに近寄らない。海だけではなくて川もそうです。また、堤防の上から流れてくるときもありますから、そういった意味では堤防にも近づかない、そんなことが大事になると思います」 有川教授は、万が一、津波から避難できなかった場合、高いところに登るのが大事と明かす。 「ものにつかまって、高いところに上る。もう(津波が)来てしまった場合はそれしかないと思います。津波の力も危険ですが、その力の継続時間、何分も何十分もという継続時間がありますので、そういった意味では一回潜ってしまうと、なかなか息が続かない。そうなると、どうしても水の上に出てくるということが大事になる」略