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最大9.9mの高さまで浸水すると想定…最大規模の台風発生時の「高潮浸水想定区域図」公表 愛知県

2021-03-31 | 気象 大気

最大9.9mの高さまで浸水すると想定…最大規模の台風発生時の「高潮浸水想定区域図」公表 愛知県(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

 名古屋市港区では、高潮で最大9.9メートルの高さまで浸水すると想定しています。  愛知県は30日、最大規模の台風が発生した際、高潮でどの程度浸水するかを示す「高潮浸水想定区域図」を公表しました。  愛知県が7年ぶりに改定した浸水想定では、過去最大の「室戸台風」級の台風が発生した場合、名古屋市や西尾市、田原市、弥富市など、34市町村であわせて7万1420ヘクタールが浸水するとしています。  また、名古屋市港区や弥富市、愛西市のいわゆる「ゼロメートル地帯」に加え、豊橋市も最大9.9mの高さまで浸水するとしています。  一方、高潮による河川の水位の上昇により堤防が決壊することで、名古屋市西区や北区、清須市、一宮市など内陸部でも浸水が広がると予想しています。  今後、この想定をベースに、各市町村がハザードマップを作るということです。

コメントから

もともと尾張西部の弥富市や愛西市、飛島村などは、ハザードマップで2〜5m浸水くらいになっています。
しかしこの辺りは、海抜0メートルどころか、実際にはマイナス2mくらいのエリアもあります。伊勢湾台風がきたときの水位を示す看板も、かなり高い位置です。さらに地盤沈下もおきていて、海面と同じ高さに浸水するだけでも軽く3mくらい町は沈んでしまいます。
危ないとわかっている地帯なので、新しく住む方はよくよく考えてからが良いです。

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