https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9583a32a55d49376ae483456d52cb8e3a00468
厚生労働省は4日、新型コロナウイルスに感染した10代女性が死亡したことを国内発生動向集計で明らかにした。国内で10代の死亡は初めて。海外では若者や子どもの死亡例も報告されており、注意が必要だ。 【グラフ】児童生徒3303人感染 感染経路の内訳
死亡した女性の年齢や居住地、基礎疾患の有無などは非公表。 新型コロナウイルス感染症は高齢者や心臓や肺などに持病のある人が重症化しやすく、高齢ほど致死率が高い傾向がある。国内では死者の約半数を80代以上が占める一方で、若い世代は重症化しにくいとされている。 厚労省のまとめでは、これまで20代で2人、30代で6人、40代で22人の死亡例がある。
厚生労働省の専門家会合「若い世代の移動自粛も必要」「感染を広げた数字、高齢者以外の方が89%と多く」
新型コロナ感染拡大抑制 若い世代の移動自粛が必要 専門家指摘https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012745171000.html
新型コロナウイルスに感染した人のうち、県を越えた移動をした人は、県を越えた移動をしていない人に比べて、他の人に感染させた頻度が高いという解析結果が、3日開かれた厚生労働省の専門家会合で報告されました。感染拡大をさらに抑えるには、移動が活発な若い世代に移動を自粛してもらう必要があることを示しているとしています。
ツイートから
政府のGoTo見直しの中途半端さに、専門家のみなさんがデータで見直し迫る〈▽県を越えた移動歴のある人が他の人に感染させた割合は25.2%だったのに対して、▽県を越えた移動歴がないか、不明な人の場合は21.8%。県外移動の感染拡大は10代から50代によるものが89%〉