日本大学のアメリカンフットボールの選手が試合中に関西学院大学の選手に後ろからタックルしてけがを負わせた問題で、日大の選手は反則行為を前監督やコーチに指示されたことを明かしました。
アメフット:関学監督と選手父コメント 日大選手会見受け - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180523/k00/00m/050/011000c?platform=hootsuite
被害者の父親は大学を通じてコメントを発表し、「激しい憤りを覚える。監督やコーチが最初から息子にけがをさせようとしていた。絶対に許されないことだ。このような指示を出すこと自体あってはならないことだし、さらに強制し追い詰めるやり方は社会のルールを逸脱している」と言及。
また、被害届を取り下げることも検討していたと明かした上で、「今回の会見を見て刑事告訴も検討せざるをえない状況だ」などと刑事告訴まで踏み込む考えを強調していました。