御嶽山噴火は、予測されていた！地震火山情報 2014-09-13

最新！地震火山情報 2014-09-13

2014/09/17 に公開

木曽御嶽山で火山性地震が増加している。御嶽山は近年も３回ほど噴火しているが、19­79年の噴火は火山の定義を大きく変えるきっかけとなった噴火だ。そういった意味では­、火山防災を変えた火山と言っても過言ではない。

6分過ぎから

http://blog.goo.ne.jp/yuuna7777777/e/9b61dd388e3e7cef356499d9db579f86

９月１１日には火山性地震の回数が８０回を超えており

火山性地震の１日あたりの回数が５０回を超えたのは、２００７年以来で、その２００７年には水蒸気噴火を起こしている




この段階ですでに噴火の可能性を伝えるべきではなかったのか。

１９７９年の噴火では、前橋市まで火山灰を飛ばしていたので、今後の動向には注意が必要と報道していた。

そのことを考えると、やはり関東まで飛灰がくる可能性は十分ある。

死火山、休火山などと以前は分類していましたが、火山活動の時間概念から考えるとあまり意味はなく、火山活動の変化には敏感に感じ取っていく必要があるとして

今日のまとめは、「火山は常に生きている」と報じていました。