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ヤーバサンタがなくてもルテオリンを含む食べ物で 白髪、アンチエイジング、免疫力、抗ガンなど

2021-02-18 | 医療、健康

白髪にヤーバサンタがいいとホンマでっかでやっていましたが、どこも今は売っていませんでした。

含まれるルテオリンがいいということですが、リンゴ、人参、えごま、ピーマン、レタス、キャベツ、レモン、オリーブオイルなど食べ物にも含まれているようです。

他にも様々な効果があり、コロナ時にもいいようです。

ルテオリンをいっぱい含む食べ物を紹介! | ニュースライブ (news-live.info)

抜粋

ルテオリンをいっぱい含む食べ物

リンゴ 人参

パセリ100グラム中、19.75mgのルテオリンを含んでいます。(乾燥させたパセリ換算)
もちろん生のパセリでも含んでいますよ。

ピーマン

100グラム中、5.11 mgのルテオリンを含んでいます。

ローズマリー

100グラム中、4.00 mgのルテオリンを含みます。
あまり食べる機会が少ないかもしれませんが、チャレンジしてみましょう。


レモン

100グラム中、1.50 mgのルテオリンを含むレモン。
酸っぱいのが得意なら、積極的に食べたいですね。
他にもセロリ、オリーブオイル、ペパーミント、セージなど

ニンジンやピーマンといった野菜をたべれば、ルテオリン補給はOKといえますね。

ルテオリンの驚くべき効果と食べ物 | 人生が活きるメディア情報発信サイト 【GOOD PRESS】 (real-good-lifestyle.com)

抜粋

ルテオリンは強い抗炎症作用で脳の炎症を抑える効果があることがわかっています。

また、ルテオリンには高い抗がん作用や抗アレルギー作用が認められています。

抗酸化作用もありますので、アンチエイジングや美容効果も期待できます。


老化の原因は細胞が酸化することにあると言われていますので、高い抗酸化力を持つルテオリンは、健康だけでなく美容効果も期待できるというわけです。

強い抗酸化力を持つルテオリンはにんじんやリンゴの他にも、シソ、エゴマ、ピーマン、春菊、セロリ、レタスなどにも多く含まれています。


ルテオリンは加熱しても壊れませんので加熱調理にも向いています。

ルテオリン - Wikipedia

セロリブロッコリーピーマンパセリタイムタンポポシソカモミールニンジンオリーブオイルペパーミントローズマリーネーブルオレンジオレガノ等の食用植物にも含まれている[3][4]。またヤシの仲間のAiphanes horridaの種子でも見られる[5]

予備的な実験結果により、ルテオリンは、抗酸化物質活性、炭化水素代謝の促進、免疫系の調整、2型糖尿病の治療等の作用を持つ可能性が示されており、他にも多くの臨床応用について研究中である。

副作用

ある動物実験では、吐き気嘔吐胃酸の過分泌等の消化器系の副作用が生じることがあることが示されている。また、子宮体癌細胞を用いた研究では、プロゲステロンの内分泌を阻害する効果が示されている。

ルテオリンの効能 効果と注意点 | 栄養BOX (fashion96.com)

ルテオリンの一番の特性は、アレルギー症状を緩和する作用です。

ルテオリンが良く効くのは、アレルギー症状の緩和、肝臓の解毒作用、免疫力強化、抗酸化作用などに効き目があるとされています。

ルテオリンの効能

ルテオリンとは、フラボノイドの一種で、黄色い色素成分です。
主に、シソ、エゴマ、春菊、ピーマン、ミント、ローズマリー、カモミールなどに多く含まれています。
特に、エゴマに多く含まれており、葉だけでなく、特に実にも多く含まれています。シソの葉を比較すると、ルテオリンの含有量は100倍多く含まれているとも言われています。また、エゴマから抽出された油にも豊富にルテオリンを含んでいます。

ルテオリンの一番の特性は、アレルギー症状を緩和する作用です。ルテオリンなどのポリフェノールは、主にアトピー性皮膚炎の時に炎症を引き起こすロイコトリエンという物質や、花粉症の症状を引き起こすヒスタミンなど、これらの物質を作り出すための必要な酵素を抑制し、花粉症などのアレルギー症状に効果を発揮すると言われています。

フラボノイド最強の抗酸化作用・抗アレルギー作用

ルテリオンは、抗酸化作用の強いポリフェノールの中でもっとも多いフラボノイドの一種で、抗酸化作用の強いフラノ簿ノイドの中で更に強い抗酸化用と抗アレルギー作用を持っています。
その他にも抗炎症作用、肝臓の解毒作用促進効果、発がん抑制・抗がん作用、免疫機能強化作用、動脈硬化他生活習慣病予防、アンチエイジング効果などがあります。

しそ、セロリ、春菊に多く含まれる

ルテリオンは、しそ、セロリ、春菊、エゴマなどやや味に特徴のある野菜に多く含まれています。
特にシソに含まれているルテオリンは、他のフラボノイドに比べて体内に吸収されやすいため強い効果が発揮されると考えられています。
血中のフラボノイド濃度を常に高めて、その効果を維持するためには、たまに野菜を食べでも食後の時間だけしか濃度は高まりません。常に三食野菜を食べるようにすることで、フラボノイドの優れた効果・効能を享受することができます。

ルテオリンはビタミンC、Eと一緒に摂取で効果大

シソ種子から抽出されたルテオリンは、ビタミンCやビタミンEと一緒に摂取することで、脂質の酸化抑制の効果が相乗的に大きくなります。
細胞膜には、酸化されやすい不飽和脂肪酸が多く含まれており、酸化を抑制しないと、細胞は外部との栄養物質の交換などができなくなり、傷付いたり、死滅したりしてしまいます。
そのため細胞のがん化や老化が起こります。

162)がん治療に役立つ食材(8):ルテオリンの豊富な野菜 - 「漢方がん治療」を考える (goo.ne.jp)

フラボノイドは化学構造に基づいて、以下のように分類されます。
1)
フラボン(flavones):キク科(春菊)やナス科(ピーマン)やセリ科(セロリ、パセリ)の野菜に含まれ、ルテオリン、アピゲニンが代表。
2)
フラボノール(flavonols):柑橘類やリンゴなどの果実や、ほとんどの野菜や豆類に配糖体として含まれ、ケンフェロール(ブロッコリー)やケルセチン(レタス、たまねぎ、パセリ)が代表。
3)
フラバノール(flavanol):緑茶や赤ワインに含まれるカテキン、エピカテキン、エピガロカテキンガレートなど。
4)
フラバノン(flavanones):柑橘類に含まれるフラボノイドでナリンジン、ヘスペリジンが代表。
5)
イソフラボン(isoflavones):大豆に含まれるゲニステイン、ダイゼインなど。
6)
アントシアニジン(anthocyanidins):フルーベリーなどのベリー類やぶどうに含まる赤色から赤紫色や青色の色素。

 

【ルテオリンの抗がん作用】
ルテオリン(Luteolin:3',4',5,7-tetrahydroxyflavone)はフラボノイドのカテゴリの一つであるフラボン類(Flavones)に分類される物質です。
フラボノイドに含まれる物質には、抗がん作用を示すものが多く知られていますが、最近、ルテオリンのがん予防効果や抗がん作用の研究報告の論文が多く発表されています。それらの報告をまとめると、ルテオリンの抗がん作用に関する薬効として以下のようなものがあります。
1) 
抗酸化作用
活性酸素や一酸化窒素などのフリーラジカルを消去する活性が強く、フリーラジカルによる細胞のダメージや遺伝子変異を軽減します。フリーラジカルを産生する酵素(キサンチン酸化酵素など)を阻害し、抗酸化酵素(カタラーゼ,SODなど)の活性を高めて、体内の抗酸化力を高める効果も報告されています。
2) 
抗炎症作用
炎症性サイトカインの産生や、炎症性のシグナル伝達を阻害することによって、発がん促進やがん細胞増殖の原因となる慢性炎症を抑えます。
3) 
血管新生阻害作用
血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の産生や活性を抑制し、血管新生のシグナル伝達を阻害することによって、腫瘍血管の新生を抑える効果が報告されています。
4) 
がん細胞の増殖抑制、アポトーシス誘導、転移抑制作用
トポイソメラーゼI、IIの活性を阻害してアポトーシスを誘導する作用、がん細胞の増殖促進に関与する転写因子のNF-κBやAP-1を阻害する作用、がん抑制遺伝子のp53の安定化、がん細胞の増殖促進に関与するシグナル伝達系(PI3K, STAT3, IGF1R and HER2 )を阻害する作用などが報告されています。
5)
 抗がん剤感受性を高める作用
がん細胞の抗がん剤抵抗性に関与しているphosphatidylinositol 3'-kinase (PI3K)/Akt, nuclear factor kappa B (NF-kappaB), X-linked inhibitor of apoptosis protein (XIAP)などの活性を抑え、さらにがん抑制遺伝子のp53を誘導することによって、がん細胞の抗がん剤抵抗性を低下させる効果が報告されています。
6)
 発がん予防効果
動物発がん実験でがんの発生や成長を抑制する効果が報告されています。
その作用機序としては上記の抗酸化作用、抗炎症作用、血管新生阻害作用、がん細胞の増殖抑制やアポトーシス誘導作用などが関連しています。人間での疫学調査でも、ルテインの摂取の多いほど、がんの発生が少なくなることが報告されています。
7)
 抗エストロゲン作用
エストロゲン受容体とエストロゲンの結合を競合阻害し、エストロゲンを産生するアロマターゼ活性を阻害するなどの作用によって、エストロゲン依存性の乳がんに対して抗腫瘍効果を示す効果が報告されています。

【ルテオリンを多く含む野菜やハーブ】
ルテオリンは野菜やハーブや生薬に多く含まれています。
食品としては、シュンギク、ピーマン、セロリ,パセリ、ブロッコリー、ニンジン、キャベツなどに多く含まれます。オリーブオイルにも含まれています。
ハーブや生薬としてはシソ科のペパーミント(peppermint)、タイム(thyme)、ローズマリー(rosemary)、オレガノ(oregano)に多く含まれています。キク科のタンポポ(蒲公英)の葉にも含まれています。
漢方薬でも、シソ科の生薬(蘇葉など)は抗がん作用が知られており、多くの抗がん成分が含まれていますが、ルテオリンも重要な薬効成分と言えます。
ルテオリンの豊富な食品はがんの予防や治療に役立ちます。ルテオリンは熱に安定で、調理によってロスが少ないと言われています。
また、ルテオリンの豊富なハーブや生薬を使った漢方治療はがんの治療や再発予防の目的で効果が期待できます。ルテオリンは血液脳関門(blood-brain barrier)を通過できるので、脳腫瘍にも効果が期待できます。
参考文献:Luteolin, a flavonoid with potentials for cancer prevention and therapy(ルテオリン:がんの予防と治療に有効なフラボノイド)Curr Cancer Drug Targets. 8(7): 634-646. 2008年

ルテオリンは抗酸化物質の一種で、大腸で発生した悪性物質を肝臓で尿素という無害な物質に変える働きがありますが、この肝臓の解毒を促進する作用や、あらゆる病気の元となる活性化物質を除去する作用があり、しみやそばかすにも効果があるとされています。
また、免疫力を強化する作用もあるといわれています。

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