美味しいよね。また漬けようと思います。簡単ですし。水を入れないからかな?もっと保存がきくけれど。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200517-00010001-kufura-life 略
今回使うのは、初夏が旬の「新しょうが」。皮が薄くて白っぽく、普通のしょうがとはちょっと違った見た目をしています。とれたてなので、通常のしょうがよりも水分が多くみずみずしいのが特徴です。
「新しょうがを甘酢漬けにすると、ほのかなピンク色に仕上がります。この色がとってもかわいくて、この時期だけのお楽しみ。新しょうがが手に入らない場合は、普通のしょうがでも作れますよ」(以下「」内、沼津さん)
いわゆるお寿司屋さんで出てくる「ガリ」ですね。自分でもおいしく作れるので、早速試してみましょう。しょうがは免疫力アップにもおすすめですよ!
新しょうが・・・200g
酢・・・100ml
水・・・100ml
砂糖・・・大さじ4
塩・・・小さじ1/2
保存容器・・・1個
(1)新しょうがはよく洗い、皮の表面の汚れをスプーンでこそげ取る。
「皮が薄いので包丁でむいたりせずに、スプーンを使って優しくこすって、表面の汚れを軽く落とします。皮は全部きれいに取らず、皮の香りを残したいので、汚れが気になる部分だけ軽く取りましょう。
そして、先端の薄いピンク色の部分が大事で、この部分があるとピンク色に染まるので、ここは取らないようにしてくださいね」
(2)食べやすい大きさに切り、薄切りにする。繊維に沿って薄く切るのがポイント。
「必ず繊維に沿って薄切りにしてください。苦手な人はスライサーを使ってもいいですよ」
(3)沸騰した湯に入れて、2分ゆでる。
「しょうがの香りが広がって、アロマのよう。さわやかな香りで気持ちもスッキリしますね」
(4)ざるにあげて、広げて冷ます。
できるだけ広げて冷まし、粗熱をとります。
(5)鍋に酢、水、砂糖、塩を入れて、火にかける。
新しょうがを漬ける甘酢液を作ります。
(6)新しょうがをキッチンペーパーを広げたバットにあけ、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。
(7)沸騰して、砂糖が溶けたら火を止める。
(8)水気をよく絞った新しょうがを甘酢液に入れる。
甘酢液が温かいうちに新しょうがを入れます。
(9)軽く混ぜ合わせて冷ますと、ほんのりピンク色になってくる。
お酢の酸でほんのりピンクに色付いてきます。
「ピンク色になるのは新しょうがだけ。この季節になると毎年作りたくなりますね」
(10)冷めたら保存容器に甘酢液ごと入れ、軽くなじませる。
清潔な保存容器に、甘酢液ごと全部入れましょう。
(11)冷蔵庫で1日以上おいたら、できあがり!
保存の目安は冷蔵で約1か月。1日おくと辛味が抜けて食べられるようになります。略