http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1578.htmlから
【地震前兆】東日本の地殻変動が活発化している模様!国土地理院「変動が東日本の広い範囲で見られる。硫黄島なども活発」 new!!
国土交通省に所属をしている国土地理院によると、東日本大震災の震源域などでやや活発な地殻変動を捉えていたとの事です。これは国土地理院が全国に展開している「GNSS連続観測網」の観測結果から判明したもので、最新の資料では2013年11月下旬から2013年12月下旬までの記録を見ることが出来ます。
また、東日本大震災の震源域だけではなく、伊豆諸島や小笠原諸島でもかなり活発な地殻変動を観測中です。今年に入ってから千葉県の房総沖でも2年ぶりのスロースリップ地震を観測していますし、着実に日本全体の地殻変動が活発化していると言えるでしょう。このような地殻変動は東日本大震災の数ヶ月ほど前にも観測されており、今後も注意が必要です。
☆国土地理院地理地殻活動研究センター @GSI_Research
URL https://twitter.com/GSI_Research
引用:
平成25年12月の地殻変動について(1月14日国土地理院発表)
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2014-goudou0114.html …
東北地方太平洋沖地震後の余効変動が東日本の広い範囲で見られます。
火山周辺では、硫黄島において継続的な地殻変動が見られます。 pic.twitter.com/PZmV0TJbdn
:引用終了
☆国土地理院 全国の地殻変動
URL http://www.gsi.go.jp/common/000087078.pdf
☆地震予知連絡会、東日本大震災発生のメカニズムの見解まとめる
URL http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240766.html
引用:
地震予知連絡会は、2011年3月11日の地震と津波が、なぜ発生したのかなどの見解を、初めてまとめた。
地震予知連絡会の見解によると、3月11日の地震については、その前の月に、東北沖の太平洋で、10日間程度の海底の地すべりが起きたことが、3月9日の前震を招き、さらに本震に至った可能性があるとしている。
一方、津波については、15分から20分程度、押し波が続いた結果、内陸部まで津波が到達したことにつながったとしている。
また、この押し波に、さらに波が重なったことで、記録的な高さの津波になったという。
地震予知連では、今後の地震予知のポイントとして、「余効変動(よこうへんどう)」と呼ばれる、大きな地震のあとに長期間にわたってゆっくりと進行する地殻の変動を把握していくことと、海底の地震観測が重要としている。
:引用終了