え、3年?
https://article.yahoo.co.jp/detail/fce031c9b1c877354874c012391129a9b2e4a896
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年6月4日放送の「望木のイマネタ」のコーナーでは、愛知県豊橋市のタントレーという会社が開発した高性能マスクを紹介してました。
タントレーが開発したのは、10年間備蓄しても効果が落ちない、備蓄高性能マスク。近年、新型コロナウイルスだけでなく、PM2.5、エボラ出血熱、MERSなど、マスクが必要とされる問題が多発していることから、備蓄できるマスクを開発したそうです。
では、一般的に販売されている不織布マスクは備蓄できないのでしょうか?
理由は「静電気」にあった
実は、一般に販売されている不織布マスクには、いわゆる「消費期限」、使用期限があるそう。
ウイルスや菌の侵入を防ぐための静電気を帯びたフィルターは、3年ほどしか効果を持続できないそうです。
一方、タントレーの備蓄高性能マスクは、静電気を帯びたフィルターではなく、世界一細かいとうたうメッシュを使用。その細かさは、髪の毛の1000分の1、0.1ミクロン以下。新型コロナの大きさは0.1~0.3ミクロンなので、ウイルスを物理的に通さない仕組みになっているそうです。
お値段は1個9900円と高めですが、100回洗ってもその効果は持続されるといいます。
今後もマスクをする状況は続きそうなので、毎日使うことを考えると、使い捨てのマスクより有効かもしれませんね。